岐阜の黒土と宮古島の赤土を 8対2 の割合で混ぜ合わせたという
黒土のうつわたち
今回の展示会で好評なのが、こちらのシリーズです。
シックな色合いに島のカーブチーやシークヮーサーの濃い緑色が
よく映えます。(左上は芭蕉)
白い長皿は、かいらぎ釉。
黒土のうつわと合わせてお使いいただくと、大人っぽい食卓に・・・
逆にお料理の色を差し色にしたくなるような 本末転倒な?うつわです。
開店と共にご来店いただいた留美さんのお父さま(みやこ焼きの佐渡山正光さん)や
留美さんのお知り合いの方々と叶のオープンデッキで記念撮影(展示会初日恒例)。
その後、草笛名人として宮古島ではかなり有名な親泊宗二先生が
リクエストに応えるかたちで、草笛を披露してくださいました。
親泊先生は、宮古島の各種イベントで引っ張り凧のエンターテイナー
草笛の優しい音色は、留美さんの優しい作品にとても良く合っていて
この会にに相応しいオープニングとなりました。
準備が整いました!
いよいよ明日から<佐渡山留美 陶展>が始まります。
(写真はディスプレー中の留美さん)
昨夜、閉店後に叶の商品を移動 (楽の2階へ・・・)
今日は朝早くから留美さんが作品を搬入し、それから展示。
先程、全て終え、ホッと一息・・・の叶です。
器 ・ 花器 ・ オブジェなど 面白い作品がずらりと並びました。
<見て「たのしい」使って「うれしい」うつわたち> のサブタイトルどおり
こういうのがテーブルにあると絶対楽しい!
皆様のお越しをお待ちいたしております。
↓ ↓
Rumi Sadoyama Ceramics Exhibition
~ Yukiko Shimada Exhibition ~
宮古島展
2007年11月16日(金)~18日(日)
午前10時~午後5時 入場無料
宮古島市中央公民館 2階研修室
(沖縄県宮古島市平良字下里315)
◎ 詳細は後ほど・・・
一昨日の定休日(月)は、宮古島市上野のシギラベイサイドスイートアラマンダへ
ホテル内の<Restaurant MARALUNGA>で
秋の京会席ランチをいただきました。
感動したのは、「先週も同じ京会席をご注文でしたので・・・」
と言って、少し献立を変えてくれたこと。
同じお料理も盛り付けを変えてくれて、味は変わらずとも
違うお料理を愉しんでいるかのような気分でした。
きめ細やかなサービスは、とても嬉しいもの。。。。
質の良いサービスとはどういうものかは、実際に自分が
受ける立場にならないと分からないものかもしれません。
宮古島にもこういう「上質のおもてなし」を受けられるホテルや
ショップが増えるといいいですね。
ホテルのランクやショップの商品に関係なく
「お客様を迎える」という立場にある以上
ひとりでも多くの方に喜んでいただけるような接客を心がけなくては
いけないと思うのです。
「サービスも料金のうち」かもしれませんが
お客様との出会い、お付き合いという意味では
どちらも変わりません。
宮古島を訪れる観光客数の増減に一喜一憂する前に
島全体のサービス業の質の向上を図る必要があるのかもしれません。
わたしもご来店いただいたお客様に喜んでいただけるよう
頑張ります!
昨日夕方、中学生の娘が修学旅行から帰ってきました。
パンパンに膨れ上がって、今にもファスナーが壊れてしまいそうなバッグには
家族や親戚へのお土産と、旅行の想い出がいっっっぱい。。。
3泊4日・九州への旅は、それはそれは楽しくて素敵な旅だったようです。
島の子ども達にとって、初めて体験することだらけ。
「飛行機には年に何度も乗っているけど、電車は初めて」
という子も多くて、離島の子ども達ならでは の笑えるエピソードを
たっぷり聞かせてもらって、昨夜は楽しい晩でした。(^^)
自主活動では道に迷い、長崎の心優しいご婦人にとてもお世話に
なったようです。
観光だけでなく、地元の方との心温まる交流が何より想い出に
残るのかもしれませんね。
旅行中は毎晩、引率の先生から保護者へ子ども達も様子を
伝えるメールが送られてきて、家に居ながら、一緒に九州を
楽しんでいるような気分でした。
先生方、旅行社の添乗員のみなさま、お疲れ様でした。
そして、ありがとうございました。m(__)m
ちなみに、私たちの修学旅行(中学時代)は、7泊8日の長旅でした。
宮古→那覇→福岡は飛行機で。
九州を観光しながら南下し、鹿児島→那覇→宮古(船で2泊)という行程。
楽しかった~~。
(旧友たちに会いたいなぁ。。。北中3期生です)(^o^)/
男性もゆったり持てる大き目の持ち手は
使う人への気遣いが感じられます。
器の作り手は、使う人への愛情を忘れてはいけません。
宮古島の自然をモチーフにしたというユニークなイラスト
ここにも留美さんの故郷への愛情が表れています。
10月27日から → Rumi Sadoyama Ceramics Exhibition
<島市場 越え門> でのゆんたく会
前回のブログで紹介した土紋皿の後は
宮古島出身の備前焼作家・友利幸夫さんの器に島らっきょうの天婦羅。
越え門の入り口付近の厨房が見える小窓に飾られていた片口を見つけ
「友利さんの器ですね」 と店長に声をかけると
「ご注文いただいたお料理を盛り付けてお出し致しましょうね」
と嬉しいお返事。
いろいろとお料理をオーダーした後
さあ何を 「おいしいカンケイ」 として選んでくれるのだろうと
楽しみに待つこと数十分・・・
で、出てきたのがこちらです ↑
お互い土っぽさが「相性良し!」 とされたのでしょう。
こういうお料理の待ち方も 愉しいもの。
今回のゆんたく会は
アートオブティダ のゆり子さん
シネマパニック宮古島の下地さん
そして、叶の根間。
楽しい同期生です!