San Diego 大人の留学生活

気ままに過ごした日本を離れ、ますます好き勝手に暮すSDより

バイト 棚卸

2011-05-27 14:13:03 | 仕事
「おはよーございます」と元気に出勤。いつも早番は3人か4人。
この日は7人もいる。多くねっ?と思っていたら
「今日は棚卸です。開店前ですが早速持ち場について始めてください」
「カウンターは今日は一人で。買い取りもキャッシーと、加工(綺麗にしてラッピング、値付け)もね」(通常2人以上が担当)

早速バインダーと集計用紙を渡された。
新人は数え易い書籍から。
1段に約60冊*9段+ストッカーの中の本をひたすら数えて用紙に記入。
まず、文庫、新書、単行と進み、このあたりでお昼休憩。

午後からはコミック、少年、大人と続きます。
このあたりから段々飽きてきた・・・
次はドキュメントや雑学のコーナーに、
ちらっと中身をのぞいたり、裏の説明を呼んでたりしてたら、
店長が後ろに居た!びっくり!

5時、やっと集計用紙にすべて記入が終わった!
「終わりました。」「じゃあ、次は洋書の児童書を数えるの手伝って」と。
この洋書の児童書、形も厚さもバラバラで数えにくい。
しかも定価の中に1ドルの物が混じってて、(1ドルは1ドルコーナーに置く決まり)分別もしていかなくてはいけない。
「上がりの時間だけど、もう少しで型がつくから、やっちゃいましょう」と30分の残業。

この後、集計用紙の数を計算、更に違う人が検算、パソコンへの入力・・・と続きます。

私が数えた書籍は簡単な作業らしく、ゲームソフト、CDはかなり厄介だそう。
コワイネ。

控室に戻ったらベテランのKyokoさん「おつかれさま♪新人さんは1日だからあんまり疲れてないわね♪」
棚卸、2日にわたって行われるそう。

この数数え(かずかぞえ、と読む)なんと毎月だそうです。


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