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神奈川絵美の「えみごのみ」

“猫ちゃん”初体験

(前回の続き)

染色家 佐藤節子先生のお宅を辞した後

2匹の猫ちゃんと暮らす着物友Kさんのお宅にお邪魔しました。

私、今までに猫を触ったことは2,3回あるかないか。
どう接したらいいんだろう、なんて、最初はちょっと
どきどきしていましたが

Kさんが、おやつの袋をかしゃかしゃさせただけで
そばに寄ってきて
お行儀よくもらってくれました。良かった!

順番待ちしているチンチラゴールデンちゃんは
おっとりしていて、人懐こいところもあって、
体格も含め、(何だかチビワンに似ているなあ)と。

チビワンがむしろ、気ままで
忠誠心が感じられず(猫ちゃんにそれがない、
という意味ではないのですが)
猫的だったのかも知れません。

この写真ではわかりませんが
美しいお顔だちのマンチカンちゃんは、私から見ると
「ザ・猫」という感じで、自分から近寄ってくることは
なく、ナイーブ。
でも最後にすべすべの毛並みの背中を触らせてくれました。

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自宅のネット環境が復旧したので、前記事の補足を少しだけ。



佐藤節子先生、春の作品の目玉がこの総柄、一方付けの桐の着物。
「桐って花屋さんで売っているようなお花ではないでしょ?
でもどうしても描きたくて」山奥にまで探しにいったそう。
東北では女の子が生まれたら桐を庭に植えて、
お嫁にいくときに育った桐の木で箪笥をつくる、という家庭が
多かったそう。

もともとは、源氏香が銀糸で織り出された生地と出合ったのが
桐のきものをつくるきっかけになり

「源氏…といえば桐壺!」

地色といい、花の色といい、幅広い年代に似合いそうな一枚ですね。

コメント一覧

kanagawa_emi
K@ブラックジャックさん、こちらこそ
ありがとうございました!
海老ちゃんホント、なんかこう
自然に、前から知っているかのように
接することができました。
福助ちゃんは私にしてみれば「典型的な猫」ちゃん
ですねぇ。顔立ちも、つんと気品があって
毛並みも素敵。
おやつの力を借りて、お近づきになれて
良かったです^^
K@ブラックジャック
先日は忙しい所埼玉までありがとうございました。
チンチラの海老蔵はおいでって言えば来るし、呼べば返事するし
すごい懐くし犬っぽいので、お話を聞いてると猫っぽい
チビワンと似てるなあって思いました。
マンチカンの福助は完全に猫ですねー。
本当あの子はフリーダムなので( *´艸`)

お客さんとの距離を縮める伝家の宝刀クリスピーキスで
無事に仲良くなれて良かったです(*'ω'*)
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