今日の午前中に急ぎの原稿を納品し、
やもたてもたまらず、着手しました。
梅ジャムの出来あがり。
だいぶ煮詰めたので色が濃く、やや甘めかな。
覚書ですが、
梅1kg→茹でて濾して470g これに花見糖(さとうきびの糖)を
重量の半量弱(210g)入れてコトコト。
まだあと約1kg、梅が残っています。
どうしよう……。梅シロップか、甘い梅干かな。
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さて、3カ月ほど前にジャッキーさん(中村雀右衛門さん)の
スポーツ紙でのインタビュー記事をご紹介しましたが、
今回は、尾上菊之助さんの記事をご紹介。
とはいっても、5月1日付なので2カ月も前…
団菊祭初日直前に出た記事です。
いつか、いつか…と思いつつ、眠らせてしまっていました。
まず、ここ数年の心境の変化から。(以下、抜粋かつ要約しています)
人気役者の訃報が続き
「それまでは40~50代にかけて充実しなければと思っていましたが、
もっと早くに自覚を持つべきだと。やる気と闘志が出ました」
なお、菊之助さんは現在、38歳。
「40歳になってからは、役の深さをお見せできるよう、特に古典の
芸に磨きをかけたい」
古典の歌舞伎で国境を越え、歌舞伎を通じて日本を知っていただければ、
という野望も。
もう終わってしまいましたが、団菊祭での和史ちゃんのお披露目では
「親の方が緊張します」
自分自身が、20代の若い頃は
「なぜ歌舞伎をしなければならないのか、なぜうまくいかないのか」と
悩んでいたそう。
なので
自分の子どもには歌舞伎の面白さをストレートに伝えたい、とのこと。
自身が歌舞伎の面白さを感じるようになったのは
意外にも?6年前の旧歌舞伎座閉場がきっかけだったそう。
「新しい歌舞伎座ができたときに、ちゃんと板に立てる役者になりたい。
歌舞伎座がない3年間をどう過ごすか、真剣に考えました。
そこから役が本質的に、面白くなりました。」
女形と二枚目、両方をこなす上での心がけは……?
「大きな筋肉はつけないよう、筋トレはしません。
力を発揮する、ここぞというときに、“体を緩める”ことを脳に教える。
軸が立って、骨格通りに動けるようになります。」
記事中、囲みで入っていたキッチーさんのコメントによると
几帳面にノートをとったり、楽屋での(キッチーさんの)化粧の様子を
じっと見つめていたり、と、若いころから真摯な態度に感心していた、とのこと。
団菊祭後には、みなでディズニーランドに行きたいですね、とありましたが、
それはかなったのでしょうか。
7月は菊之助さんはお休みとのことで、予定は未定としながらも、
和史ちゃんへのご褒美に、旅行かな……というコメントが
微笑ましいなあと思いました。
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