かねてから行ってみたかった、こちらへ繰り出しました。

上野公園ほど広いわけではなく
感覚的には白金の植物園くらいかなあ。
うちからは自転車で、途中予想外のゆるい上り坂がありますが
5,6分のところ。

名前の通り、大きな池があり
ほぼ囲むように散策路が。
昼近くなると、懐かしいスワンボートがたくさん浮かび
時代を問わずみんな好きなんだなあと微笑ましく思いました。

3つのお太鼓が連なった橋。

近所の小学校でこんな注意書きがそこここにつくられていて
(釣る人いるのかなあ)

奈良の鹿のごとく、人なれした鯉。
エサもってなくてごめんね(そもそも、あげてはいけないことになっている)。
こちらは

源頼朝の愛馬 池月(いけづき)。
敗走途中、この地で休んでいたところ、突然現れたとのこと。
その毛並みが「池に映る月のように美しかった」ことから池月と命名され
頼朝と行動をともにしたそうです。
さて、たいした下調べもせず向かい、現地で感心したことがもう一つ。

この公園には勝海舟夫妻の墓と、大政奉還時に親交を深めた
西郷隆盛をしのぶ石碑などが建っている一角があり、
公園そばには、勝海舟の資料館もありました。
こちら、歴史的建造物としても見どころがあったので
次回、簡単にレポしたいと思います。