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神奈川絵美の「えみごのみ」

襦袢改造計画?

こちらは……


泣く子もだまる? 海島綿の生地アップです。

5年くらい前に誂えた長襦袢。さらっとしていて
肌の当たりがよくて、愛用していたのですが。

昨年、破れてしまって

イラストであらわすと、次の箇所です。

青い丸で囲んだあたりの、背中側です。

肩山の中央といったらいいのでしょうか、衣紋を抜くとき引っ張られる部分です。
衿のすぐ下を横に5㎝ほど。

私、衣紋を大き目に抜くので、下から引いたときに
力がかかり過ぎたのだと思います。

ほかの場所ならともかく、
ここはちょっと、外から見えかねない部分。
まあ、覗き込む人などいないでしょうけれど、
破れたままでは着たくないなあ…破損範囲が広がる恐れもあるし。

というワケで。

「もう、袖だけ切って、替え袖にして、
        ほかのところは捨てちゃおうかと」

   「いやいや、海島綿もったいないよ」と和裁のできるお友達。

   「〝あげ”はあるの?」

「うん。10㎝ちょっと」

   「じゃ、あげを解いて(生地をのばして)、衿を付け替えたら?」

……と、おっしゃったと思うのですが、

何しろ工作能力が小学生低学年並みの私、理解すらできず


今のところ、
1)袖だけ切り取って替え袖にする(下も切り取れば裾除けができるかも)
2)薄い当て布を探して補強する
3)つまんで縫ってしまう(でもふたたび破れる恐れあり&目立たないようにできる自信なし)

のいずれかを考えていますが、ほかに妙案あればぜひご教示くださいませ。

コメント一覧(10/1 コメント投稿終了予定)

神奈川絵美
Medalogさんへ
こんにちは
親身になってのアドバイス、
ありがとうございます
縫い糸ではなく、生地が裂けてしまって・・・
そうなんです、見ようと思えば見えてしまう場所
なんですよね…。

で、実は複数のきもの友から、メールで
薄い接着芯を裂けた部分にあてて補修しては、と
アドバイスいただきまして、
お盆明けにでもトライしてみる予定です。
まずはユザワヤさんへ・・・!

補修できたらまたアップしますね
Medalog
破れたというのは、縫い糸が切れたのではなく布地自体が裂けてしまったんですか?
見えない箇所なら私なら自分で当て布をしてしまうのですが、今回の場所は見える可能性がありますものね…。好き勝手なお直しをしてしまう私でも躊躇する場所だと思います。

仕立てのプロの方に現物を見せて相談なさったらいかがですか?
意外とお値打ちに直してもらえるかもしれないし、自分で治すにしても現物を見せればアドバイスしてもらいやすい気がします。
お付き合いのある仕立て屋さんはもちろん、ネットでお直しを受けているようなところでも相談できるのではないでしょうか。
せっかくの海島綿の長襦袢、なんとかこのまま着続けられますように!
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