着物友が集まり、つくった敷物。

……の、余り布がまだあって

こんな感じ。
どうしようかな、と思っていたら、
着物&ブログ友が

いいんじゃない?」と提案くださった。
お猪口のピンクッション……
イメージとしては、こんな感じ。

(適当につくったので、形が悪いですが

中には脱脂綿や、コーヒーの出し殻が。
不器用なりに、最近“お針づいてる”私。
面白いかも! と取り組んでみることに。

これは「お針の会」で撮っていただいた写真なのだけど

手前の桐のお針箱。
割と最近、ネット通販で買ったもの。
それまで私、ミシンの道具が一式入るよな
四角くて大きい木製の裁縫箱にあれもこれも入れていたのだけど
重くて却って億劫に。

半衿をつけたり、ちょっとした縫い物をしたりする程度なら
この小さな箱で十分。
持ち運びも便利で、お裁縫がぐんと身近に。
(やっぱり、形から入るって大切 笑)
…というワケで、まずはお猪口を探してみる。

……。
もううちには必要のないものたちだけど、
それにしても


一応、布に置いてみる。

直径の2倍の長さが必要だけど、これでは足りないし、
やっぱり


ちっちゃな、台湾茶用の茶碗なら

用尺は足りるけれど、これも


これでは、例えつくったとしても、
愛着が持てそうにないなあ……
というワケで、まずはお猪口の入手からスタートしようかと。
何だか本末転倒になってきましたが

ところで

先程、イメージのために使ったこの布。
確かお友達が以前くださったお菓子かお茶が
くるまれていた。
綺麗なので、まずはこれでちっちゃな敷物を縫ってみようかな。
ひとり お針の会。迷走の予感。
果たして次なる作品はできるのでしょうか。