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神奈川絵美の「えみごのみ」

ちょっと嬉しいことが

この日は埼玉方面へ取材。
昼間の仕事でしたが寒い日だったので、結城紬に袖を通しました。


帯は桐生織の「パズル帯」(結び方によって四季折々の柄が出せる)。
冬の柄は雪椿。
きものの遠州椿と揃いました。

相手は気心の知れた医師だったので、多少派手ですが白地の羽織を。
でもやはり仕事なので、帯飾りはつけずに。

羽織を着た上半身と、羽織なしの後ろはこんな感じです。


帰宅したら、お世話になっているPR会社の方から
こんな連絡が

「絵美さんの“ネーミング”を、新聞社がそのまま使いたいって」

実は某企業発行の、マスコミ関係者宛てのニューズレターに

(これは一部です)

青線のような文言を書いていて
これが、記者の目に留まり、うちの記事でも…ということに。

テーマは「インフルエンザや風邪を引いた後にいつまでも残る咳」。
この場合、気道が荒れて過敏になっており、
食事や会話、呼吸すらも刺激になり、咳込んでしまっていることが
考えられます。

「何か、キャッチーな名称はないかなあ」取材先の医師とも相談して
案を出した中の一つがこちら。

特に私にコピーライトがあるわけではないのですが、
もし今後、新聞や雑誌、TVで流行ったら啓発にもなるし、嬉しいな。

こうした症状で悩んでいる人、周囲に結構いるのですが、
私は迷わず、呼吸器科の専門医or指導医の受診を勧めています。
私自身、かつては1カ月以上辛い思いをしていた咳が、
適切な治療で2日程度でなくなりました。

一般的に、2月初旬がインフルエンザ発症のピークと言われていますので
みなさん、ご用心くださいね。

コメント一覧

神奈川絵美
Medalさんへ
こんにちは
咳が続くと、肺にはダメージが残るものなのですね・・・。
なおさら、居残らせずに受診することが大切ですね。
発熱していなかったり、
よほど呼吸困難でなかったりすると、咳だけでは
受診しない人、まだまだ周囲にいるようなので
私も引き続き、声をかけていこうと思います
Medal
私も5年以上前に3週間ほどひどい咳が続いたせいで、今だに肺の上部が「胸膜肥厚」となって一生治らないようです。
熱もなくて咳だけだと、そのうち治るだろうとついつい放置してしまうんですよね〜。

もし今後自分や家族が咳が止まらない症状になったら絵美さんの「居残り咳」のネーミングを思い出して適切な治療を受けようと思います。
神奈川絵美
sognoさんへ
ありがとうございます
特に私の名前が出るわけでも、実利があるわけでも
ないのですが、
心理的に、自分の考えた言葉に共感していただけるって
嬉しいし励みになりますよね
sogno
わあ、新聞社から使いたいと打診、なんて凄いわ!おめでとうございます。絵美さん、さすがですね。
神奈川絵美
香子さんへ
ありがとうございます嬉しいものですよね。

そうそう、「いつまでも抜けない」感覚ですよね・・・。
私も20年~15年くらい前までは
診断もつかなかったので、肺や気管支はすでに
ダメージを受けている気が
ホント周囲に、咳だけの風邪、とおっしゃる方は
多いので
放置せず呼吸器に強い医師の受診を、と
呼びかけています。
香子
自分のネーミングが使われるって嬉しいですね♪

居残り咳…よくありますよね。
ワタシも喘息のようになって(なっていた?)
ずっと抜けなかった時期があります。
今ではレントゲンで肺の上層部が白くなっていて
古い病歴の痕跡として残ってます (^-^;;
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