昼間の仕事でしたが寒い日だったので、結城紬に袖を通しました。

帯は桐生織の「パズル帯」(結び方によって四季折々の柄が出せる)。
冬の柄は雪椿。
きものの遠州椿と揃いました。
相手は気心の知れた医師だったので、多少派手ですが白地の羽織を。
でもやはり仕事なので、帯飾りはつけずに。
羽織を着た上半身と、羽織なしの後ろはこんな感じです。

帰宅したら、お世話になっているPR会社の方から
こんな連絡が
「絵美さんの“ネーミング”を、新聞社がそのまま使いたいって」
実は某企業発行の、マスコミ関係者宛てのニューズレターに

(これは一部です)
青線のような文言を書いていて
これが、記者の目に留まり、うちの記事でも…ということに。
テーマは「インフルエンザや風邪を引いた後にいつまでも残る咳」。
この場合、気道が荒れて過敏になっており、
食事や会話、呼吸すらも刺激になり、咳込んでしまっていることが
考えられます。
「何か、キャッチーな名称はないかなあ」取材先の医師とも相談して
案を出した中の一つがこちら。
特に私にコピーライトがあるわけではないのですが、
もし今後、新聞や雑誌、TVで流行ったら啓発にもなるし、嬉しいな。
こうした症状で悩んでいる人、周囲に結構いるのですが、
私は迷わず、呼吸器科の専門医or指導医の受診を勧めています。
私自身、かつては1カ月以上辛い思いをしていた咳が、
適切な治療で2日程度でなくなりました。
一般的に、2月初旬がインフルエンザ発症のピークと言われていますので
みなさん、ご用心くださいね。