選んだのは……

前回見送った、仁平幸春×山本秀司コラボのレース帯。
衿元にベビーパールのビーズ付きをもってきたので、
(…と書きつつ、写真には右上にしか写っていませんが

手描きの蔓に、ランダムにパールビーズが縫い付けられているのです)
帯留めもベビーパールで揃えてみた。
帯締めは藤色とピンクの2本使い。
そうしたら。

ご一緒したKKさんも、白大島&帯締め2本の“シスターズ”
思わず帯周りのツーショットをパチリ(撮影:KKさん)。
ちなみに……

左が一週間前の文楽。桐生織の半幅と合わせて。
みなさんのお好みはどちらでしょうか。。。
さて、今回のメンバーは

劇場内の阿古屋の前で。
左からKKさん、RUさん、右端がYさん。
みなさんの帯周り(+半衿)コレクション


左上のKKさんは、帯揚げに注目!
演目の一つ「三十三間堂棟由来」に因み、
柳をイメージした薄緑のゼブラ柄。
右上のRUさんの帯は小付の紅型。
左右へわたる竹がすっきり爽やかで、
シンプルな緑系の紬にも合っていて。
左下のYさんは、ダイスの帯飾りがアクセントに。
右下はKKさんの半衿、杜若で程よい先取りを楽しんで。
私以外はそれぞれ「緑」を取り入れて、
季節感もあるし、演目にも合っているし、見習わないと…

というわけで、住大夫さんの最後のお姿、しっかり目に耳に
焼きつけてきました。
感想は次の次、「日本の夏じたく展」@三溪園の後にアップします。