goo blog サービス終了のお知らせ 

神奈川絵美の「えみごのみ」

麗しの小帛紗

(前回の続き)

銀座 和光で開催中(~12日)の松尾鏡子展。

輝かんばかりの布に囲まれ、高揚するも
2枚目の着物や帯……はさすがに手が出ず

(というか、松尾さんとおしゃべりに花を咲かせすぎ、
仕事の時間が迫ってしまい、展示をじっくり
拝見できず…ごめんなさい!)

でも、松尾さんらしい染織を、いつも間近で
眺められたらと、記念に小帛紗をいただいてきた。



この、丸い浮織は、
「糸をきつくすれば、直線的(三角)になります。
それをうまい具合にゆるくして、丸くなるようにするのです」
確かそんな風に、松尾さんはおっしゃっていた。

お茶席の場なら
もしかしたらもう少し、おとなしめの色合いの方が
馴染むのかも知れないけれど、
まあ、私は気軽なお茶会要員からさっぱり成長しないので、
この小帛紗も、家でにんまり、眺めているのが…いいのかな。


「鏡」の文字が鏡文字。可愛いですね。


先生、また会う日までお元気でいらしてくださいね!

コメント一覧(10/1 コメント投稿終了予定)

神奈川絵美
Tomokoさんへ
こんにちは
おお、チラ見せ! 気軽なお茶会要員だからこその
オシャレかも(笑)
なんかこう、金茶に藍や水色の丸が
リズミカルに映えて可愛いですよね
Tomoko
こんにちは。
この帛紗たち、拝見してました。かわいいな♪って思いつつ。
わくわくするような色ですね。お茶席でも、心得を必要とするお席のお正客でもない限りは出しませんし、胸元のチラ見えの分量にはとても綺麗でいいかもです~♪

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「店めぐり・ショッピング」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事