2-2だけれど

１２日、レッズランドへ。
浦和レッズユース、ＶＳ横浜ＦＣ戦を見に行きました。

レッズランドでの試合観戦は、初めて。
ピッチ脇で見られるものと思っていましたが、残念ながらそれはＮＧ。
けれども、皆さん、用意周到です。
グランド脇の土手の上に登り、椅子を持ち込んだり、シートを敷いたり、
それぞれに工夫して、試合の応援に臨んでいました。

土手の上、ちょうど、埼玉スタジアム、アッパーくらいの高さでしょうか。
シートを敷いて座り込むと、ピッチ上が丸々見渡せます。
選手の動き、ボールの動きが、よ～く、よーく、わかります。
絶好の観戦ポイントでした。

試合のほうは、と言えば、
前半は、ＦＣの早い寄せに苦しみ、若干レッズが押され気味。
相手のミドルシュートが決まり、さらに、レッズ側にミスが出て、０－２とビハインド。

後半開始も、なかなかレッズペースには持ち込めませんでしたが、
ミドルシュートと、右サイドを使った攻撃が、ようやくレッズに勢いを与えました。
２０分過ぎ、右サイドから切れ込み、豪快な決まると、３０分過ぎには、追いつきました。
その後は、一方的に攻めまくったものの、相手ＧＫの攻守もあり、
追加点は奪えず、ドローに終わりました。

１１日のトップも、２－２、この日のユースも２－２。

けれども、ユースの試合のほうが、断然面白い。
とにかく、選手たちはピッチ上を良く動きまわる。
選手は、スペースを探して動き、ボールを呼び込む。
サイドチェンジも交え、相手の裏を取り、とにかく動き回る。
なので、ボールもホントによく動きます。
楽しく、ストレスのない試合展開です。

トップの試合、
原口のスーパーゴールに浮かれ、気持ちよく晩酌のビールに浸ってはみたものの、
よくよく冷静になって順位を見つめてみれば、なんと、１６位。
ビリから３番目ですよ。
サッカー情報番組での順位表では、降格ラインが引かれ、
レッズは、その下になってしまっているではないですか。
こんなことは、あってはならないことです。

何時になったら、レッズの快進撃が始まるのか・・・。
次節からは、絶好調原口が不在。
しかも、相手は好調の広島。
・・・どうも、ネガティブになってしまいます。

こういうときこそ、新しい流れ、
そう、山田直輝の起用が必要です。
レッズサポ誰もが、思っていることと思いますが、　
直輝をどんどん起用して行きましょう！
スペースを作る動き、相手の裏をとる動き、決定的なスルーパス。
サッカーが、変わるはずです。
ペトロ、お願いします！

頑張れ、浦和レッズ！！