輝け公立の星

今回は、高校野球の話題から。

１１月２日、高校野球秋季関東大会、
出場していた川口青陵高校は１回戦を勝ち抜き、
ベスト８に進出しました。

あと１つ勝ってベスト４ともなれば、
春の高校野球選抜大会に関東代表として選出され、
甲子園の土を踏むことはほぼ確実になります。

この川口青陵高校、
５年前までは公式戦で一回戦を勝ち抜くのがやっとという、
ホント弱いチームだった。

二男も５年前にこの高校と練習試合で対戦していて、
センターオーバーの三塁打、
レフト線の二塁打を打せてもらった記憶がある。
盗塁も易々といった具合で、おかげで息子の高校は大勝した。

強くなったのは、４年前に監督が代わってから。

年々強くなり、この夏は南埼玉大会ベスト１６に。
秋季埼玉大会は、あれよあれよと勝ち進み、ついに県代表に。
関東大会にまで勝ち進んでしまった。

公立高校なので、決していい選手ばかりを集められるわけではない。
練習場も、貧相で決して恵まれていない。
歴史のある野球部でもない。

そんな野球部が、ついに甲子園まであと１勝のところまで来た。
ぜひぜひ、明日の試合に勝って、
甲子園への切符を手にして欲しいものだ。

それにしても、監督によって随分とチームは変わるもの。

大分、名古屋、千葉、
そして、川口青陵高校。

頑張れ、浦和レッズ！
必ず、優勝するぞ！