かなうみ鍼灸整骨院スタッフブログ

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痛み止めって・・・【鍼灸師&マッサージ師 なががみ がちゃ】

2008年10月27日 | 健康一般
 具体例で挙げると、たとえば仕事をする、

筋肉が張る、精神的な面では不安やイライラなど

そういう状態の時は自律神経の中の交感神経(活動する神経と私なりに

いいます)が働いてます。

そういう状態では血管は狭くなり、血圧も高くなる、

肩や首、様々な筋肉が硬くなり、免疫力も低下します。

それが長く続けば肩や首の筋肉は更に硬くなり

【痛み】になります。


【痛み】は人間にとってつらいものであり、長く続けば

ストレスにもなり、イライラ、不安など上記で述べた

更に悪循環を招きます。

それを【痛み止め】の薬を飲む、湿布薬を貼るなど

すると痛みは一時的に緩和されます。

しかしです!


しかし、痛み止めなどの鎮痛薬は、副作用として

体の血流を狭める事になり、狭くなると血液の流れが

悪くなる、悪くなると、血圧があがる、免疫力が低下する。。。


これを詳細にわたり研究、発表され、数多くの著書も

多くだされている

新潟大学大学院医学部教授

安保徹先生です。

しかも安保徹先生は【痛み】は

体の治癒を促進する生体の反応だとおっしゃています。

ここで私たち東洋医学の概念として

【自然治癒力を促進させる】といったところ

はリンクするところです。

更に鍼、お灸、マッサージは副作用がありません!!


話は戻りますが・・・





解熱鎮痛薬等はいずれ、ある時間が経てば効果はなくなります。
(体の中で分解されます)

しかも、同じ薬ばかり飲むと【薬剤耐性】
《やくざいたいせい》といって

生物が、自分に対して何らかの作用を持った薬剤に

対して抵抗性を持ち、これらの薬剤が効かない、

あるいは効きにくくなる現象が起きてきます。

なので、自分で安易に薬を倍にして飲んだり

などはどうかと思います。

当然私は医師でも、薬剤師でもないので

薬の詳細については門外漢です。。。

なので、今飲んでいる薬は本当に必要なのかどうか

常にかかりつけのお医者さんと相談する

必要があると私は思います。


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