つれづれなるかも

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悩ましい結果

2005-02-10 09:45:41 | サッカー
昨日のサッカーW杯最終予選の北朝鮮戦は予想していた通りの厳しい試合になりました。
しかし勝ててよかったと思います。
苦しんで、しかも勝ち点は失わないという展開は結果的には最高の経験をもたらすことでしょう。

ただ思った以上に北朝鮮が強かったのか、思った以上に日本が弱かったのかを慎重に見極める必要があります。
昨日の試合だけを見た印象では北朝鮮チームが強かったと思いたいのですが。
それによく日本を研究してきているな、と思いました。
二人がかりで三都主にスペースを与えていませんでしたね。
一方の加地の方は一人で対処できるとの判断だったのでしょう。
まあそうですよね。試合の三日も前に相手監督がスタメンを教えてくれるんですからそりゃ研究もするでしょう。
一方の日本はどこまで北朝鮮のことを理解していたのかが疑問です。

とにかく試合内容についてはいろいろ気になる点がありました。
それでも選手交代が成功し、最後には勝ってしまうのがジーコ監督なんですよね。
このまま本大会出場を決めて、本大会でも強豪国相手に最低の内容でも勝ててしまうチームになれるんでしょう?それなら続投でいいんですけど。
この運が尽きないことを祈るのみです。

三枠めの交代で大黒というチョイスには驚きました。
大黒がいいFWだというのはもちろん知っていましたし、どんどん使って欲しいとは思っていたんですが、あの大事な場面で使うほどの信頼をいつ築いたんでしょう?
やはり合宿に呼んで練習試合で実際の動きを見てよほど調子が良かったんだろうと思います。
だからこそジーコ監督にはこれからもたくさんの選手を呼んで実際に見て欲しいんですよね。
もう加地、三都主がどういうプレーをするかは分かってるでしょうに。
カードの累積で次のアウェイのイラン戦ではジーコのお気に入りの三都主選手出場できません。
ずっとメンバーを固定してきたツケが出なければいいんですが。

後半途中からの出場になった中村、高原の海外組も入ってすぐ存在感を示してくれました。
コンディションも問題なさそうでしたし。
あの動きが出来るならスタメンでも・・・

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