つれづれなるかも

興味のあることを日々書いてみます
(スポーツの話題が多いです)

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2005-11-17 00:00:00 | Weblog
管理ヌシのkamottiは東北出身東京在住です。
スポーツ観戦が大好きなので(テレビ観戦が多いですが)主にスポーツの話題について書くことが多いです。新庄選手、イチロー選手、松井秀喜選手が好きなミーハーです。

来年は楽天ゴールデンイーグルスを応援しようと思っています。楽天ゴールデンイーグルス公式HP

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しかし時々はそれ以外のことも徒然に書いておりますのでお付き合いください。
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最速VS最弱 5-3(対ベイスターズ2回戦)

2005-05-11 23:20:09 | 野球
今日の楽天ゴールデンイーグルスの先発は前回の登板でロッテの連勝を止めたベテラン左腕の金田投手。
今日も立ち上がりにこそ失点したものの5回まで素晴らしいピッチングで横浜ベイスターズ打線を翻弄します。
打線も3回裏に逆転し、今日こそは・・・という試合展開です。
ところが・・・前日の山村投手同様6回の表に金田投手が捕まってしまいます。
急に微妙なコントロールが乱れ、四球を連発してランナーを貯めてタイムリーという最悪のパターンで逆転されてしまいます(主審のボールの判定に疑問が残るものもありましたが・・・)。
先発陣が責任の5回までは好投するのに6回で捕まってしまうのはやはりその後の中継ぎ投手に信用が置けないからなんでしょうね・・・。
普通のチームなら6回での3点差ならまだまだ試合は決していない差なんでしょうが、我がイーグルスはここから再逆転できないんですよね。
この日もチャンスは作るものの最後の一本がでません。
田尾監督は抑えのエース福盛投手を敢えて負けている場面で連投させて打線の奮起を促したんですけれどもねぇ。
横浜の抑えも強力ですから。
結果的に福盛投手を無駄に消費してしまったのが気になります。明日、終盤リードする展開で出番があるとすると3連投になってしまいます。

この試合約10000人入ってくれた観客に最後の最後に素晴らしいプレゼントが用意されていました。
9回裏2アウトから登板した横浜の抑えのエース、クルーン投手のピッチングです。
初球にいきなり158キロの日本最速タイ記録のストレートを投げると、2球目には159キロの日本最速新記録がでました。
バッターの高須選手もなんとかバットに当てるもののボールを前に飛ばすことが出来ません。
結局次の155キロの3球目を凡打して試合終了。たった3球でセーブを獲得し、日本新記録まで出したクルーン選手に全て持っていかれた試合になってしまいました。
クルーン投手いわく暖かくなればもっと調子が出るとのこと。ちなみに今日の気温は11度。それで159キロですからね。
160キロが見られる日も近いかもしれません。
しかし横浜はこういう外国人選手を発掘してくるのが上手ですね。うちも見習いたいところです。

楽天VS横浜といえばどちらもコーチ経験すらない新人監督同士の対決でもあります。
牛島監督はさすが投手出身ということもあって最近の継投策は手堅く成功しています。
打者出身の田尾監督としてはなんとか攻撃面でらしさを見せて欲しいですね。
今日もノーアウト2,3塁のチャンスで3番ロペスが見逃し三振してしまう場面がありましたが、ああいう場面でこそ適切なアドバイスが欲しかったところです。

流れを変えた失敗 9-2(対ベイスターズ1回戦)

2005-05-10 21:34:29 | 野球
我が楽天ゴールデンイーグルス、交流戦の第2ラウンドはホーム、宮城フルキャストスタジアムに横浜ベイスターズを迎えての試合です。

イーグルスの先発は山村投手。5回までホームランによる1失点と先発投手としてゲームを作ります。
打線は9番の関川選手が塁に出て1番の磯部選手が返すという繋がりを見せて序盤は1-2とリード。
今日は勝てるかな?と淡い期待を抱かせました。

しかし5回裏ノーアウトランナー3塁のチャンスで浅いライトフライでタッチアップ、余裕のアウトでチャンスを潰すと流れが一気に変わってしまいました。
続く6回表にはここまでの好投が嘘のように山村投手が横浜のマシンガン打線に連打を浴びてしまい逆転、2番手に登場した吉田投手も続けて打たれ打者一巡の猛攻、一挙7点を奪われて勝敗が決してしまいました。
横浜は中継ぎ、抑えと良いピッチャーが揃っているので序盤にリードを広げておきたい心理は分かるのですが、それにしてもあのタッチアップ失敗は痛かったですね。
まあ今日は3番のロペス、4番のトレーシーが一昨日までの調子が嘘のように打てなかったので仕方がなかったのかもしれませんが。
結局ベイスターズ先発の門倉投手に5年ぶりの完投をさせてしまい、強力な中継ぎ、抑え陣を休ませてしまいました。
明日からの試合も厳しそうです。
今日は平日にも関わらず観客は10000人近く入り、熱心な応援があったようです。
この応援に応えるには勝利しかありませんよ、頑張れイーグルス

歴史的一歩(真) 1-4(対ジャイアンツ3回戦)

2005-05-09 16:20:05 | 野球
交流戦の開幕カードの対読売ジャイアンツ3回戦。昨日も19400人もの観客が宮城フルキャストスタジアムに入ってくれました。そうなると最低一つは勝ちたいところです。
その重責を担って登場するのはエース岩隈投手。
前回の登板では右肩に違和感を感じての途中降板だったので不安もありましたがやってくれました。
巨人の強力打線を相手に8安打されたものの1点に抑え、見事な完投勝利です。
岩隈投手が本来の調子を取り戻してくれれば少なくとも連敗記録だけは免れそうですからね。
またこの日のキャッチャーは元中日、横浜の中村捕手。セリーグの野球を知り尽くしている男にやっと出番が回ってきました。今後も交流戦は33試合も残っているわけですからね。彼のリードは大いに役立つと思います。

さらに嬉しいのは3番に入っていたロペス選手の打撃が好調なことです。
昨日は2安打2打点ですし。やっと日本の野球になじんできてくれたのでしょうか。
キーナート氏が責任を取らされてGMから降格させられる程最初の一ヶ月は全然ダメでしたからね。
4番のトレーシー選手も打点こそありませんでしたが2安打。
この二人が中軸をしっかり担ってくれれば1番の磯部選手も活きてきますし。
やっとチームが見えてきた印象です。

それでもトレードの期限まではまだ時間があります。フロントには効果的な補強をお願いしたいですね。
もう少し中継ぎ投手が欲しいかな。

オープン戦初戦で巨人に勝った時このブログで「歴史的一歩(仮)」と書きましたが、昨日の一生はまさに「歴史的一歩(真)」でした。
巨人ファンの多い東北の人たちに楽天ゴールデンイーグルスの存在価値を充分に認知してもらえたことと思います。


NHKマイルC

2005-05-08 10:54:39 | 競馬
普段はG1以外のレースは馬券を買わないのですが、昨日の京都新聞杯には皐月賞でも本命に推したアドマイヤフジが出走していましたので応援の意味で馬券を買いました。ダービーに出るためにはここは負けられないところですし。
・・・結果は3着、ダービー出走ヤバイです。
馬券はワイドで買った3頭が1,3,4着。一応当たったもののトリガミです。
4着のシルクネクサスがなぁ・・・惜しかった。
その悔しさを今日のレースで晴らしたいものです。

さてエルコンドルパサー、クロフネ、キングカメハメハと数々の名馬を生み出してきたこのNHKマイルC。
東京のマイル戦を勝つには2000M以上でも勝てるほどの力が必要なことを証明していますね。
ところが今年のメンバーは短距離路線の馬がほとんど。正直どの馬が勝っても上記の名馬に肩を並べる存在にはなれそうもない予感がします・・・。
ということで今回はテレグノシスのように短距離路線なら活躍できるような馬を探すのが的中への近道だと思います。
いつもは中穴を狙う私ですが、このレースに限っては素直に人気サイドのペールギュント、ラインクラフト、マイネルハーティーでいいように思います。次点で桜花賞でも買ったデアリングハート、皐月賞で買ったビッグプラネットでしょうか。
ん?こんなに人気サイドでは儲からないではないですか。
いやいや今回は枠で買います。買い目は枠で1-6、1-7の2点のみ。これだけで上記5頭がカバーできちゃうおいしい馬券ですからね。
縦目で6-7が来たら泣きます。
いつものワイド予想ではペールギュントから10番のシルクトゥルーパーとインプレッションに流してみようと思います。

力むな一場 12-6(対ジャイアンツ2回戦)

2005-05-07 23:30:17 | 野球
楽天ゴールデンイーグルスVS読売ジャイアンツの2回戦は注目のルーキー対決が実現しましたね。
テレビで生でじっくり見ましたが、やはり一場投手はいい素材だと再認識しました。
しかしまだ勝てていないのも納得な粗い部分が目に付いたのも事実でしたね。
力んでワンバウンドになってしまう明らかなボール球が多かったです。
それでカウントが苦しくなってストライクを取りにいったストレートで長打を浴びるというパターンが多すぎました。
対するジャイアンツの野間口投手はこじんまりまとまった普通のピッチャーだなという印象でした。
ただ強力ジャイアンツ打線を相手にしなければならなかった一場投手に対し、貧打イーグルス打線を相手にする野間口投手のほうが明らかに気が楽ですよね。
結局大量点を貰った野間口投手は2連勝、一場投手はまた勝てず5連敗です。
例の栄養費問題がなければ一場投手はジャイアンツに入っていたはずです。もしそうだったら今ごろは・・・3勝ぐらいしてたんでしょうか。それともまだ2軍だったんでしょうか。

上では貧打と書きましたが一昨日は7点、昨日、今日と6点も取った打線は上向きと言っていいでしょうね。
特に2試合連続のホームランを放ったロペス選手に期待が高まります。
明日は岩隈投手が先発、打線の援護があれば巨人相手でも一矢を報いることが出来ると思いますよ。

しかし今日のフルキャスト、19000人も入ったんですね。しかも点差が離れても途中で帰る観客がいなくて見ていて好感が持てました。やはり東北の人々は清原のような選手を生で見られる機会に飢えていたんですね。

価値ある敗戦 8-6(対ジャイアンツ一回戦)

2005-05-06 23:00:14 | 野球
ついに始まったセ・パの交流戦。我が楽天ゴールデンイーグルスは本拠地宮城フルキャストスタジアムに読売ジャイアンツを迎えました。
私も東北出身なので分かるのですが、東北には本当に巨人ファンが多いんですよね。昔からテレビで見られるのは巨人戦だけだったのですから当たり前の話です。
そのおかげで今日のフルキャストスタジアムには生憎の雨模様の天候でも18000人もの観客が入りました。
さらにこの試合は全国ネットでのテレビ生中継。イーグルスの選手達が燃えないはずがありません。

先発はかつてヤクルト在籍時には巨人戦を得意としていたホッジス。
対する巨人は42歳の左腕工藤です。
どちらのピッチャーも粘り強く投げていましたが、寒さのせいもあってか今日は打撃陣の方が好調で序盤は点の取り合いになります。
ただこういう展開では巨人のほうが有利なんですよね。ただでさえ強力な巨人打線にDH制が適用されるんですから。
それでもライト磯部選手の好返球など今日は守りにもいいところが見られたイーグルス、最後に粘りを見せてくれます。
7回裏のチャンスこそ巨人の前田投手に抑えられますが(さすが元パの投手)、9回裏には4番手の久保投手から3連打で満塁とすると3番のロペス選手が球団初の満塁ホームランで2点差にまで詰め寄ります。
一時は6点差もつけられ巨人の圧勝ムードでしたが、最後には林投手まで引きずり出しました。
残念ながらそのまま試合終了で最下位対決第一戦を制することは出来ませんでしたが、明日以降に繋がる試合が出来たと思います。
なぜこんなに頑張れたかというとやはり18000人もの観客の応援のおかげでしょう。
この18000人がリピーターになってくれそうな試合が出来てよかったと思います。

しかし改めてこのカードを見ると不思議な気持ちになりましたよ。楽天のベテラン勢には元セリーグの選手が多いんですが、巨人の主力には元パリーグの選手が多いんですよね。お互いいろいろな感慨があったことでしょう。
さあ明日は注目の一場VS野間口のルーキー対決が見られるかもしれません。
初勝利はこの全国の注目が集まる試合まで取っておいたであろう(笑)一場投手、明日はやってくれるでしょう!!楽しみです。

交流戦全体を通してみると北海道のファイターズVSタイガース戦は新庄選手のパフォーマンスなどもあって観客もたくさん入り盛り上がったようですが、神戸のバファローズVSドラゴンズ、横浜のベイスターズVSマリーンズ、広島のカープVSライオンズなどは天気も良くなかったせいもあってあまり観客が入っていなかったようです。
せっかくの試みなのに残念ですね。

責任果たす1勝 7-1(対マリーンズ8回戦)

2005-05-05 23:15:47 | 野球
ロッテマリーンズは12連勝中。そのうち5勝が我が楽天ゴールデンイーグルスから挙げたものです。
4月22~24日の3連戦で3連勝させてしまったのがロッテの勢いの始まりでした。
また明日からはセ・パの交流戦が始まってしまいます。ロッテの連勝を止める責任はパリーグのチ-ムにあります。
そしてその最後のチャンスが今日の試合でした。

その重責を負った試合の先発は35歳の左腕金田投手。元オリックスの大ベテランです。
楽天の貴重な6勝のうち一つは金田投手の粘投によるものでした。
今日も初回にこそ連打で1点を失ったもののまた粘りの投球でロッテ打線を翻弄し、終わって見ればなんと3年ぶりの完投でした。
打線ではチーム日本人最高年俸のリーダー磯部選手が6号、7号のホームランを連発するなどの3打点の活躍でした。
さらに新外国人のトレーシー選手が来日初ホームランを放ちました。

ここまで投打が噛み合えば相手が連勝中の首位ロッテでも勝てますね。
これで連勝を12で止めて責任を果たしただけでなく自チームの連敗も4で止め、1割台に落ちていた勝率も2割台に復活しました。
これだけいい試合が出来れば明日からの交流戦も期待出来ますね。
奇しくも最下位対決になってしまいましたが、全国ネットで放送される巨人戦楽しみですね。
巨人は横浜に3連敗して調子が良くないようですし、勢いではうちのほうが上ですよ。

ただ明日の宮城県は雨の予報なんですよね・・・てるてる坊主でも作りますか。

溜息つくと幸せが逃げるらしい 0-10(対マリーンズ7回戦)

2005-05-04 18:35:39 | 野球
ハァ、溜息しか出ませんね。
相手は連勝中のマリーンズ、こちらは連敗中の楽天ゴールデンイーグルス。
昨日も書きましたがまあ負けるだろうなと思っていましたよ。でも内容が悪すぎます。
先発の山村投手は7回まで1失点と好投、打線は9安打。なのにスコアは10-0。おかしいでしょ。
期待の新外国人トレーシー選手も1本ヒットこそ放ったもののチャンスでは打てず。
そもそも昨日合流したばかりの新外国人をいきなり5番に据えなきゃいけないチーム事情に問題があるんですけれどね。
これで2試合続けて先発が踏ん張ったのに勝てませんでした。これでは岩隈投手、一場投手が出てきても勝ちが計算できません・・・。
週末の初の交流戦は奇しくも最下位対決になりそうです。そこで連敗止まるでしょうか・・・。

ロッテの12連勝は素晴らしいですね。ただでさえ素晴らしい投手陣が揃っているのに打率もパの上位を独占するほどの活躍ですからね。
せめてもの意地で明日は勝って連勝を止めて欲しいものですが・・・難しそうです。

予想通り 3-4(対マリーンズ6回戦)

2005-05-03 23:10:33 | 野球
我が楽天ゴールデンイーグルスは勝率一割の圧倒的最下位を空き進んでいます。
対するロッテマリーンズは10連勝中の首位で勝率は7割です。
こんな2チームが対決したら結果は見えてますよね。
正直負けると思っていましたが、案の定負けました。
先発のラスはボークが多く精彩を欠いていましたが、それでも5回途中まで1失点と先発として試合を作ったと思います。
しかしピンチになると田尾監督はあっさりラスを諦め小山に交代させます。
これが裏目に出て3失点。その後一点差にまで詰め寄りますが、結局あの3点が決勝点になってしまいました。
ラス投手は降板の際も不満な表情でした。どうせ打たれるなら自分が打たれたほうがスッキリしたでしょうに。
これでイーグルスは3連敗、マリーンズはなんと11連勝です。
これは45年ぶりの快挙なんだとか。
うらやましいです・・・。