韓国ドラマ~ネタバレブログ

ドラマや映画の感想を中心に。

「チンチャチンチャチョアヘ」(めっちゃ大好き)24話

2006-06-30 | 「めっちゃ大好き!」
ジュヌォン「ジス、おまえ、今、おれがわかったんだろ?そうだろ?」
うなづくジス。
「コ・ジス、おれはだれだ?だれだ?」
「チャン…ジュヌォン?」

ボンギ家。縁側。
ボンスン「最近、あんまり寝られないの?」
ボンギ「早起きの虫は鳥に食べられないじゃないか?」
「お前は寝られるのか?」

ボンスン「寝られない」
ボンギ「なんで?変なことばかり考えてるから寝られないんだ」
ボンスン「星を数えて忙しいから寝られないのよ」
ボンギ「星?見たのか?」(ボンギがあげたミニプラネタリウムね)
照れて運動を始めるボンギ。

ボンスン「あんたの気持ちはわかってる」
「あんたが心配していること。そんなことは絶対にないから。私には時間が必要なの」(←たぶん)

ボンギ「ヨ・ボンスン。おまえ、本当にわかってるのか?俺の気持ち」
ボンスン「ああ、わかってる。大統領の警護官だからってそんなに心配しないで。あんたの立場上は心配しても当然だけど」(わかってない~!ボンスン!)

朝のボンギ家。台所でアボジと部長アジョシがいると、ボンスンオモニが「あら~、新婚さんみたいねー」と入ってきてごちゃごちゃ言うので、アボジは怒りモード。
部長アジョシに「独身?離婚したの?」なんて、ぶしつけなオモニ。

そこへ変な着メロでオモニの携帯が♪♪どうやら学校(スリ娘の?)の先生からのようで、退学処分になるかもしれないそうです。退学にしないでくださいと必死で懇願するオモニ。

ジュヌォンとジス。
家族のアルバムを見せて、「覚えているだろ?ヒョオン。お前が病気になる前に撮ったんだ…」涙を流してアルバムを見るジス。
それを驚いて見つめるボンギ。
「うちのヒョオン、大きくなっただろ?もう5歳なんだ」

官邸厨房では、ボンスンイジメが続行・・。
野菜を分けて保管していたボンスンを叱りとばし、ワインの保管について怒鳴り、ここは、あんたの来るような場所ではないというようなことを言ういじわる先輩。
結局、2人が引っ張り合って高級ワインを落として割ってしまい、ボンスンのせいにされます。

ジスの診察。
「ジスさん、今の季節は何ですか?」
「夏です」
次に「牛乳1000ウォン」と書く課題。
牛乳と書けたジスですが、数字はちょっと無理みたいです。
確実に前よりはよくなっているようですが、脳炎後痴呆の患者は、脳組織が壊れて、記憶喪失になったりするらしいとのこと。
ジュヌォンは、ジスは、自分のことも母親のこともヒョオンのこともわかったのだからといいますが、医者の診断は、結構シビアなようです。ちゃんと検査をしてみましょうと。
オモニ「ジスはよくなっていないのですか?」
不安そうなジスに、ジュヌォンは「大丈夫だよ。こんなによくなったんだ。これからゆっくりよくなるんだ」

ボンギとジュヌォン。
「家内が検査を受けるので」
「情況がよくなったのですか?」
「もっと詳しく調べなくてはならないんだ」
アメリカにも行かないことにしたみたいです。
「夫人がよくなられたのなら、ボンスンのことはきちんと整理してください」

栄養士オンニ。グラフ?作成中。
年齢、容姿、財産、ビジョン、二世?
どうやら、カメラマンVSボンギ? 体つきか財産かで悩むチンギョン。

そこへ、怪力オンニがダイエットの相談に。なんと88キロあるようです。
ボディガード君に「この前はうれしかったです。腰は大丈夫ですか?」と怪力オンニ。
にやにやするカメラマンに「付き合ってないですから~!」と向きになるボディガード君。

お金のことでごちゃごちゃ言いながら、復縁をせまる理容師&厨房アジュマについては割愛。

アイシのことを考えながら畑を耕すボンスンのところにヒョオン。
「野菜を摘んでもいい?」「うん」
虫食いの野菜をみて「野菜も病気になるの?」
ボンスン「もちろん」
ヒョオン「治らない病気?」
ちょっと沈むヒョオンを慰めようと、ボンスンは、野菜を摘んで、ハラボジ、ハルモニに料理を作ろうと提案。喜ぶヒョオン。

ジュヌォンの患者の容態が急変し、保険外の高い薬を使わなければ危ない状態に。その治療方針をめぐって、あの憎たらしい同僚(バリ出来では情けない兄ちゃん)が、非常階段にジュヌォンを呼び出し、また、くるぶしを蹴っ飛ばそうとしたその瞬間。ボンギ登場で、反対に蹴っ飛ばしました~!
誰に蹴っ飛ばされたかわからない同僚は、「誰だ!?」と。
とっさに「借金取りです!」と言っちゃったジュヌォン!(爆!)

ヒョオンとお料理ボンスン。
「まずハラボジとハルモニが、何が好きか考えよう。料理は食べてくれる人のことをまず考えるんだよ」
2人が作った野菜のお料理おいしそうです。レタスと青じそに、ごはん(ゴマ入り)プラスいろいろ包んであるのが特に♪
大統領夫人も大喜び。
「ヒョォン、アッパから朝電話があったけど、オンマの病気がすごくよくなったって。ヒョオンに会いたいって」
「本当に?オンマが本当にそう言ったの?」
驚くボンスン。

そこへジス&ジスオモニ。
夫人に会釈するジス。
「ヒョオン…、オンマよ…」とヒョウォンを抱きしめるジス。ヒョウォンも涙。(ダビンちゃんうまい!)

病院。具合の悪かった患者が亡くなったようです。例の同僚が担当していたときだったようで…。怒るジュンヨン。泣き崩れる患者のオモニ。
そこへ、ジュヌォンを逆恨みした患者の父が、薬剤(塩酸?)の入ったビンを持って飛び掛ってきて、
きゃー!ボンギがジュヌォンをかばって、薬剤を腕に浴びてしまいました。

ボンギの腕のやけどをジュヌォンが治療。
「もう少しで大事になるところだった」
「患者に助ける仕事なのに、恨まれるなんて」
「毎日、消毒するように」
そして、ボンギ、もしやお尻に注射?

スリ娘の店に来たボンスン。ビールを飲んでいるのをみて「高3なのに、だめじゃない」
明日学校に行かなかったら退学になるからと連れに来たみたいですが「私が退学になろうがなるまいが、あんたに関係ないだろ?」
戸籍上は、あの人がオンマだけど、血のつながりはないから関係ないというスリ娘。
ボンスンの説得もきかず、通りかかった客の財布をスってみせます。
「知らなかった?あんたのお金も愉快だったわ。400万だったかしら?」

そこで、やっとソウルに出てきたときに、全財産をすったのが、この妹だとわかったボンスン。
「誰か、警察を呼んでください!スリがいます」

ジュヌォンとボンギ。
「家内のことは私が話します」
そのときボンギの携帯に電話。ボンスンが警察にいるそうです。
「一緒に行く!」と言ってしまったジュヌォンですが、思い直して「電話してください。何があったのか心配だから」
警察では、ボンギの顔(青瓦台の警護官)で、なんとか警察に許してもらったもようです。

帰り道、落ち込んで階段に座り込むボンスンに後ろから手を伸ばし髪に触れるボンギ。きゃ!と思ったら、「日式、中式、韓式、何食べる?」

家で、ビデオ(ジスの訓練?ラーメンを作ったり、アイロンをかけたり)を見て、悔しそうに泣くジス。ジュヌォンのナレーションが優しくて、また涙を誘います。
帰ってきてジスを抱きしめるジュヌォン。

官邸厨房では、令息が来られるからと食事の準備。ジュヌォンのスプーンを磨くボンスン。
料理長が、「一緒に食事するから、着替えてきて」と。


ボンギが「入らないで。帰った方がいい」とボンスンをとめますが、「今、逃げたら、これからずっと逃げることになるから。ちゃんと会って、整理しなくちゃ・・」と。

ボンスン食堂に入ると、大統領夫人が「ジス、ボンスンと言って、お父さんの娘みたいな人で、あなたの夫にとっては命の恩人なのよ。山の中で死にそうになっていたときにボンスンが助けてくれたの」

ジス「ありがとう。私の夫を助けてくれて」

つらそうなボンスン。

ジュヌォン「立て、ボンスン。立って」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ジュヌォン、最後にボンスン立たせて、何を言うのかしら??ちょっとこわいです。
23話のコメントで、laxさんに、ボンイが登場しているときき、もう一回探してみたところ、発見しました!
ボンスンオモニが、学校の先生と電話をしているその横で、ボンスンが、ボンイに餌をあげているではありませんか?ボンイ、もっと出演してほしいです。

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「チンチャチンチャチョアヘ」(めっちゃ大好き)23話

2006-06-28 | 「めっちゃ大好き!」
官邸厨房。
料理長は、ボンスンを調理師として認めましたが、他のメンバーは、ボンスンが調理師だとは自分たちのプライドが許さないと怒っています。

ボンギは、今日からジュヌォンの警護官に任命され、病院でジュヌォンに挨拶。
「どういうことですか?」と怪訝そうなジュヌォンに「わかりません。ただ上の命令ですから」。
急患に、心臓マッサージをしながら手術室へ入るジュヌォン。看護師さんに事故患者の家族と間違われて、関係を聞かれてうろたえるボンギ。ジュヌォンは大統領の息子だって、まだ病院では内緒だったんでした。
「私が誰かって??それは、ヘヘヘ、デヘヘ…」とごまかすボンギ。

厨房。先輩たちのボンスンイジメ開始。カリフラワーとかコンカッサーを知らないとばかにされ、野菜の切り方を怒られ、これみよがしにいじめる先輩。こわ!

スープに味を足せば「大統領は、糖尿病でいらっしゃるのに、何をする!?」と怒られ、「出て行け!」と怒鳴られます。

ボンスンオモニは、借金を返せないので、やくざに指を切られるからと、荷物をまとめて逃げる準備万端。ボンスンチングにも借金していたみたいですが、それは踏み倒すようです。怒るチングに、「私が誰だと思ってるんだ?ボンスンのオモニだよ。あんたのチングのオモニはあんたのオモニみたいなもんだろ?」「あんた大統領に会ったことあるか?私は大統領の家にもいって、トイレへも行ったことがあるんだ!」と妙な理屈で逆切れしています。

理容師アジョシとボンスンアボジ、ボディーガード君の会話。「ボンギは、よくやってるだろ?」というアボジに、「あんまり…」と答えるボディガード君。

栄養士チンギョン、ボディガード君が、怪力厨房オンニの持つ重い鍋を運んでくれるのをみて、「もう一度考え直さなくちゃ!お金がすべてじゃないわ!」と、やってきたカメラマンアジョシにいきなり冷たくなります。
それでも、「30分のがまんよ」と言いながら、高級車に乗り込む栄養士チンギョン。


「どこまで行くのかわからない」と行ったジュヌォンの言葉を思い巡らすボンギ。

やってきたジュヌォン。
「…ボンスンは、どうしていますか?」
「あなたが思っているように元気ではないです。オモニのこともありますし」
「決断されたんですか?そして、奥様の問題も」
そこへ登場ジスオモニ。
ビザの問題で、ジスには病院の紹介状がいるらしいです。離婚問題も早く解決しようというオモニ。

ジュヌォンの車を運転するボンギ。大統領夫人に頼まれているみたいで、仕方なく承諾するジュヌォン。
「家じゃなくて官邸へ。」
ボンギ、運転荒い!ハンドルを握ると人格が変貌するみたいです。前の車のナンバーを読み上げて「ばかたれ!どけー!」

官邸。ヒョオンは寝ているみたいです。心配するオモニに「はらぺこだから来たんだ」とジュヌォン。「ラーメンでいいから」
ボンギ「ラーメンならぼくが作ります」

厨房へ行くと、ボンスンが一人で料理中。
ボンギ「ラーメンはどこだ?」(ボンギ、2人の間の濃密な空気に耐えられずそばを離れます)
ジュヌォン「こんな時間までどうしているの?」「何を作っているの?」「昨日のことは…」
ボンスン「ごめんなさい。私のせいでアイシが辛くなって…ごめんなさい。アイシに申し訳なくて、アイシの奥様に申し訳なくて、ヒョオンにも申し訳なくて、大統領先生にも申し訳なくて…ハルモニにも申し訳なくて。どうか私のことで辛くならないでください。」
ジュヌォン「結婚記念日だったんだ。最後の結婚記念日だったんだ」

ジュヌォンオモニが、厨房へ。どことなく妙な空気を察しているようですが、遅くまで料理の勉強をしているボンスンを「ボンスナ」と親しみをこめて呼び変えてねぎらってます。
「学校へ行ってもいいし、留学してもいいし、つらかったら言ってね」と。

スリ娘の働く店にやってきたボディガード君たち。
そこへやくざたちが、オモニの借金のカタに娘をもらいにやってきた?みたいです。
「イ・ハンソクは、どこへ行ったんだ?」
「知らないわよ!」

そのころ、そのオモニは、ボンスン家(本当はボンギ家)に下の娘と転がり込んできていました。
荷物を見て、驚くアボジと部長アジョシに「さあ、座って話しましょう。スジョン、オンニの部屋で勉強したら?試験前でしょ」なーんて。
「私は、すごく良い人で、ちょっと騙されたの…」と独特の説得で無理やり、ボンギ家に住むことに。

スリ娘の店。暴れるやくざたちを次々羽交い絞めにするボディガード君たち。かっこいい!
「早く逃げろ!」と言われたスリ娘も、ボディガード君の強さとかっこよさに感激したかも。

家に帰ってきたボンボン。「騙されてやくざに追われてるんだそうだ」とボンギアボジに言われるボンスン。

ボンスンのベッドで、大の字で寝ているオモニ。
「起きて!起きて、出ていって!」と叫ぶもいびきをかいて寝ているオモニ。
「やくざに追われて、指を切られそうになって、なんでこんな風に生きてきたの?」(←たぶん)と叫ぶボンスン。「つらくて窒息しそうよ」
ボンスンの机では、声を出さずに泣く妹スジョン。

朝から6人分のご飯の用意でぶつぶついうボンギアボジ。
用意された食事は、ちょっと貧相。
オモニ「私はいいんだけど、下の娘は試験でねえ。この子は学校で一番なんだよ。頭がよくて…」
食べずに席を立スジョン。
「食べてから行きなさい」とボンスン。

大統領夫妻は、ボンスンに「オモニとはどう?今の家は不便じゃない?」と心配してくれています。
「大丈夫ですから」とボンスン。

そこへ、ジスとジスオモニが来訪。
「おひさしぶりです。5日後に出発します。ヒョオンとジスと一緒に。」
固まるボンスン。

病院。ジスの診断書(アメリカの病院への紹介書)をもらうジュヌォン。
病名:post-encephalitic dementia(脳炎後痴呆)

病院の待合室で、携帯のボンスン写真を見ながらにやにやボンギ。受付嬢にいぶかしがられています。だって、ずーっと病院にいるんだもんね。
ボンスンに電話して「何?」と言われて「忙しいのに電話してやってるんだぞ!感謝しろ!仕事終わったのか?」
ボンスンに「忙しいから」と切られちゃいました。
と思ったら、目の前にボンスン。ちょうどやってきたジュヌォン。見詰め合う2人を見るボンギ。

「送っていくのですか?」「アイシ、そんなのだめじゃないですか。送って行った後、アイシが辛くなる。私が悪かったんです。」
「お前がなんで?お前のせいじゃない。おれがあいつを送っていくんだ。もう二度と会うことができない。前のようにはなれない…。」ジスと別れるジュヌォンの苦悩がいっぱいで、ボンスン涙。

家で、ファインディングニモの幸せそうなジスの声を何度も繰り返し観て泣くジュヌォン。

道端のぬいぐるみ屋台で、白いクマを買うボンギ。
ボンスンにプレゼント。
公園のベンチ。ぬいぐるみのポケットの携帯が鳴ります。きゃー!クマが動いてしゃべる!
「おい、チョンタ!おれをみろ!」「ナン・ボンギ!どこにいるの?」
「おまえの横にいるじゃないか?」
「おい、チョンタ。辛いか?おれも辛い。お前が辛いと俺も辛いんだ…」
「どうして、俺はこんなに辛いんだ?」

ジスの爪を切ってあげるジュヌォン。
「もう爪を切ってあげられない。ごめんな」と涙しています。
ジスの肩に頭を埋めて泣くジュヌォン。
いつもなら無反応なジスですが、今日のジスは違いました!
なんと、ジュヌォンの頬に手を当てて「ジュヌォン…」とつぶやいたのです!

・ ・・・・・・・・・・・・・・・・
ジス快復の兆しです。若年性アルツハイマーは、「私の頭の中の消しゴム」の印象しかなかったから、快復の見込みはなくて、やがて死にいたる…という認識しかなかったのですが、
ジスの病名は、脳炎後痴呆!?脳炎が原因で痴呆症状が出ているのですね。
治るといいですね。このままボンスンとくっついて幸せになれるわけないですからね~。
動くクマにはびっくりしました。本当にあんなおもちゃ売っているのかな?

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「王の男」

2006-06-27 | 韓国映画
アジア全土で話題の映画、「王の男」を観ました。
まず、日本でも大ヒットまちがいなし!と勝手に預言します。^^

なんといっても、この映画の花は、イ.ジュンギです。彼の妖艶なオーラはすごかったです。玉三郎を思い出します。「バレエ教習所」や「ホテルヴィーナス」ではさほど思わなかったのですが、「マイガール」と「王の男」のジュンギ君は素敵でした。

カム・ウソンもとてもシブいです。髪型のおひげもとてもむさくるしいですが、役柄上仕方ないですね。家の庭に綱をはって練習したという綱渡りの芸を含め、見事な演技力でした。(スタントマンのシーンもあったのかなぁ?)つい最近「恋愛時代」でカム.ウソンを見ているので、どうしても、本屋の売り場に立ちながらブツブツ独り言を言っている姿などを思い出しがちではありましたが…。

あらすじを一言でいうと、大道芸人のチャンセン(カム・ウソン)とイ・ジュンギ(コンギル)が、大道芸で王様を侮辱した罪で捕らえられますが、残虐な王様を笑わせたら命を助けてもらえることになり、王様の前に連行。
緊張感漂う芸のシーン。王様は、最後にコンギルの機転のきいた(シモねた?)芸を見て大笑いし、大道芸人一行は宮中で暮らすことになります。

次第にコンギルは王に気に入られるようになり、王の愛人の反感をも買うことに。陰謀渦巻く宮中で、大道芸人たちの立場は危うく、やがて、起こる宮中クーデター…。といった感じの展開です。

カム・ウソンとイ・ジュンギの関係は…、友であり、兄弟であり、でもやっぱり愛かしら?
イ.ジュンギは、男だけれども、この映画の中では、まるで女性です。
内気でうれしそうにはにかむ様子も、明るく笑う仕草も身のこなしも、美しく優雅で魅惑的です。

残虐な王様は、先代の王の影の残る宮中で、わがままで孤独で、残忍性をもって自分の権力をふりかざしています。この王様、嫌なやつなのに、どこか哀れで、王様役のチョン・ジニョンが好演しています。チョン・ジニョンは「達磨よ遊ぼう」などで達磨さんでしたし、「ガンアンドトークス」で、刑事さんでしたが、どれも全く違うタイプの役で存在感がある俳優さんだと思いました。

王の女のカン・ソンヨンは「彼女はボス」に出ていたそう。

あともう一つ、この映画で気に入っているのが、チャンセンとコンギルの劇のお面をつけた指人形です。コンギルが王様の前で、一人人形劇を演じるシーンがありますが、とってもチョッスムニダ。(上の写真です)

階級社会の頂点の王と、社会の底辺にあった大道芸人。絶対権力の前での、彼らの運命の悲しさを感じさせられましたが、チャンセンとコンギルが失わない心の自由が、ラストシーンを飾り、圧巻でした。

宮中の装飾や衣装、途中出てくる京劇の色鮮やかさなども興味深かったです。

本当は星5個!といいたいですが、やはりすごく痛そうなところもあって、ゲゲ…なので、4つにしておきます。



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「恋愛時代」10~16話

2006-06-24 | 「恋愛時代」
この頃、チンチャばっかりですが、他のドラマも、ぼちぼちとは観ていました。
さて、恋愛時代。2人のライバルは退散し、また新たに、恋敵がそれぞれに現われて、振り出しに戻った展開に、ちょっとたるんでおりましたが、終盤は、かなり泣けました。特に15話。

簡単にまとめておきます。
ドンジンの前に現われた初恋の彼女は、強敵です。ドンジンが中学時代に好きで、ラブレターを書いたことも。彼女もまんざらではなさそうです。お料理の先生で、木村佳乃似の美人です。いつもフワフワ~っとしたスカートなど女らしいけれどもケバくないし、でしゃばった感じでもないし、いい雰囲気です。

ウノのことをすきな教授先生は、うーん、今いちかな…。スーパーモデルみたいに美しい妻と離婚相談中です。

ウノとドンジンは、相変わらず、たいした進展もなく、ウノ妹ジホとドンジンチング医者ジュンピョの恋の方がどんどん進展。

ドンジンは、初恋の彼女にプロポーズし、彼女も承諾で、着々と結婚準備が進んでいきます。
教授は、妻が自殺未遂を図ってしまったり、人工中絶をしたことが発覚したりで、結局ウノとはうまくいかず・・

ついにドンジンと彼女の船上結婚式の日、挨拶だけしようと思ってやってきたウノですが、船が出港してしまい、式にいやいや出ることに。

そのとき、ウノは、ジュンピョから、子どもを死産した日のドンジンの行動を知らされます。その日、自分を一人にして、病院からどこかへ(本屋?)へ行ってしまったドンジンに失望し、離婚するに至ってしまったという経過がありました。
しかし、ジュンピョによると、その日、ドンジンは、一晩中、死んだ子どものそばに付き添っていたというのです。事実がついに知らされたのでした~!
(なんで、今までそのことが明らかにならなかったんでしょ~?)
ウノは、そこで初めて、ドンジンの気持ちを知り、後悔の涙を流します。

船上パーティでは、なんとお祝いの歌を歌うことにもなってしまい、ウノは、「ありがとう」という内容の歌を歌うのですが、歌っている間、暗い夜の病院で、子どもの死産の手続きをして、亡骸を抱きながら、夜を過ごすドンジンの姿が流れます。
(ここ、泣けました(ToT))

でも、結婚式まであげちゃったんだから仕方ない。
その後、ウノは、喪失感や行き場のない悲しみのため、眠れず、食べられず…という状態に。

一方、ドンジンですが、本当は、ウノに心が残ったまま、結婚しちゃったのよね。実は…。
可哀想なのは、その奥さん。甘い新婚生活ですが、どことなーく、暗い。

ウノが元気がなくて、もしかしたら自殺してしまうかもしれないと心配したドンジン。夜行列車に乗るウノを追いかけて、結局、家に帰らず終点まで。


ウノアボジのラジオ相談。「妻のある人を好きになってしまいました。相手も自分とやり直したいと思っています」牧師さまなら、それを止めるはずなのに、「ウノ、おまえの心のままに行動しなさい」とアボジ牧師は、娘を励まします。(ここもよかった…)

結局、ドンジン妻は、婚姻届は提出していなかったようで、2人は別れることに。

最後の最後では、数年が経って、ドンジンとウノの間には、かわいい女の子がいて、
2人は元鞘に戻ったようです。
もつれて切れそうになったけれども、赤い糸はちゃんと繋がっていたということですね。

うーん、ドンジン初恋の妻、なんだかかわいそうな役だったわね・・。

ジュンピョとジホは、うまくいくものの、ジホは、乳がんの手術を受けたり、人生、順風満帆とはいかないみたいです。

今まで観てきた韓ドラとは、かなり違った雰囲気のドラマでした。
都会的で、でも日常的で、台詞にユーモアがあって、淡々としていました。
でもその反面、やはり、盛り上がりにいまひとつかけるのは否定できませんが、結構おもしろかったです。原作も読んでみようと思いました。

☆☆

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「チンチャチンチャチョアヘ」(めっちゃ大好き)22話

2006-06-23 | 「めっちゃ大好き!」
ポッポしてしまった後、ジュヌォンはいたたまれなくなり、車から出て一人川べりに座り込む。
夜も白々明けてきて、鳥はチュンチュン♪
「寒くないですか?」風邪をひいているから帰ろうというボンスン。おでこに手を当てると体が火のように熱い高熱のジュヌォン。
「ボンスン、ぼくに時間をくれるかい?」とジュヌォン。
妻がいる自分がこんなことをしてしまったことを謝っているジュヌォン。できるだけ早く決めるから…(と言った気がします)

朝帰りボンスン&ジュヌォンを迎えるボンギ。そのままボンギの腕に倒れこむジュヌォン。官邸内の病院かな?
看病するボンスンの手をはらい「帰れ。おれがやるから。おれの仕事だから」とボンギ。
「この部屋は、大統領の家族以外入ってはいけない場所なんだ。規則違反になるから出て行け」と厳しいボンギ。
「私が看病するから。病気のアイシをほおっていけない」とボンスン。
ともめている間に、ジュヌォン目が覚める。
ボンスン「だいじょうぶですか?」
ジュヌォン「大丈夫だから、帰れ」ようやく素直に部屋を出るボンスン。大統領夫人と鉢合わせ。「ボンスンさんがなぜここに?一緒にいたんですか?」

ボンギとジュヌォン。
ボンギ「昨晩は、どこにいらっしゃったのですか?夫人に知られるのも時間の問題です。
人を好きになるのは止められません。でも、チャン先生は大統領令息です。そんなことはできません。いったいどこまで行くつもりなのですか}
ジュヌォン「わかりません。どこまで行くのか。どこまで行くのか本当にわからないのです」
ボンギ「私は警護官です」(この後がちょっと不確かなのですが、「自分は全身をかけてジュヌォンを守るけれども、もしここにボンスンがいたのなら、ボンスンの方を守る」ってようなことを言ったような、言わなかったような…。80%想像&創作かも・・。ミアネヨ。)

厨房では、外交部からのお客様の準備?韓国式のドンペリを準備?

ボディガード君たちは、陸上訓練。前髪下ろしたボンギは、幼く見えてかわいい~♪ちょと変だけど。

ボディーガード君が転んで、怪力オンニがおんぶで救出。

ジュヌォンの病室にジスとオモニ来訪。
ジスオモニ「ごめんね。私がつらくさせたから。あなたが辛いのは私もよくわかる。でも私たち解決していかないと…」
ジュヌォン「すみません。本当にすみません」
ジスがジュヌォンのベッドで眠りたがり、子守唄を歌うジュヌォン。

ボンスンは、チーズ粥を作り料理長に持参。出来は今いち…。料理長に料理を教えてもらえることになり喜ぶボンスン。

バス停。ボンギとボンスン。
バスの中。酔っ払いがボンスンの隣に。ボンギは「すみません。席替わってもらえますか?おれの彼女なので」
窓ガラスに頭をくっつけるボンスンの頬に手をおいて、ぐいと自分の肩に引き寄せるボンスン。
ボンスン「あまり寝てないの?」
ボンギ「ああ、一晩中星を数えていたから」
ボンスン「ソウルじゃ、星はたくさん見えないのに」(って言ったかも)
(☆このシーン好きです♪ボンギの、「本当は星を数えながらお前を待っていたんだ」という気持ちがヒシヒシ伝わるんだけど、素直じゃないからこんな風にしか言えないのがかわいい。)
部屋に帰ってベッドに入って、ようやく天井の星空に気づくボンスン。ボンギの気持ちがわかったかな?

理容師アジョシと厨房アジュマのごちゃごちゃは省略。(アジュマのオモニの法事のことでもめてたみたいです)

カメラマンアジョシの部屋へ来たボンギ。カメラマンは、ホテルのレストランの無料食事券?をプリントアウト中。(たぶん御曹司だからできるのよね)ボンギは、いつものように、上げ底靴についてからかったりしている様子。無料券に気づいたボンギ、カメラマンが偽造しているのか?と勘違い。
そこへ栄養士チンギョンから、カメラマンに週末デートのお誘いムービーメール。喜ぶカメラマン。
そこへ栄養士登場。ボンギも、自分からカメラマンへの乗換えを悟った様子。栄養士のことを「ヌナ!」(お姉さん)って呼びます。

官邸厨房。料理長と外国からのお客様へ出す料理を思案中のボンスン。
それを見ていた先輩オンニが、自分は留学もしてきて、日本料理、中国料理、イタリア料理もできる云々…ライバル心むきだしです。ボンスンが重宝されるのがおもしろくない様子です。一緒に、薄皮に包むお料理(なんて言うんでしょ?)対決?をすることになった2人。
素材もいっぱいですごーくおいしそう♪
先輩オンニのは、トマトソースなどでイタリア風。
ボンスンのは、キムチやかぼちゃや栗、梅味など。遠くから来る外国のお客様の消化まで考慮。
結局、ボンスンの勝利!


ボンギ家にやってきたボンスンオモニ。部屋が古いだのいろいろ文句いっぱい。
でも「手ぶらで来るのは失礼かと思って」とお土産持参で、ボンギアボジ喜ぶ!しかし中身は、トイレットペーパー2個!(爆)
「あら~、トイレは外なの?冬寒いじゃない」
「大統領先生は、うちのユニがこんな生活していることご存知なのかしら?」なーんて、言いたい放題。
そこへボンスン帰宅。「ただいま。ボンスン帰りました。ボンイ!オンニが帰ったよー」(って、アヒルのボンニはいずこに???)

「ユニ、アンニョン。ご飯食べた?オンマは、挨拶に来たのよ」
「挨拶が終わったら、帰って」と冷たいボンスン。
「出て行って!私はユニじゃなくてボンスンです」
「お前に会いたくて来たんだよ」というオモニに、「もう来ないで」と追い出すボンスン。

ボンギ、ボンスンを慰めようと「韓国料理、日本料理、中国料理、どれ食べに行く?」イタリア料理に行くことになったようです。

おりしも同時刻、同店へ向かうジュヌォンとジス。ジスはおしゃれさせてもらって嬉しそうです。
「結婚5周年おめでとうございます」とお店の人。ケーキには5本のろうそく。
「これからも10年、20年とお幸せに」と言われて複雑なジュヌォン。記念写真を断るジュヌォン。
「アジュマ、アジュマの夫の名前は、チャン・ジュヌォンだ。娘の名前は、チャン・ヒョオンだ。覚えているだろ?」
手でケーキを食べようとするジスに「こうやってだろう?」とフォークで食べることを教えるジュヌォン。涙目。
「よくできた。これからもこうするんだよ。できるだろ?」
「覚えていられなくてもいい。ぼくの名前も、ヒウォンの名前も、忘れたっていい。ぼくが覚えているから。ぼくが全部覚えているから」と泣くジュヌォン。

店へやってきたボンボンカップル。
「高いから」としり込みするボンスンに「おれがおごるって言ってるだろー!」
「一番高いのください」とボンギ。「一番高いワインを」とオーダーしちゃったよ。ボンスンは「ボンギ!100万ウォンもするんだよ!」。強がるボンギ、隣の席のジュヌォンたちに気づきました。
帰ろうとするボンスンに
「座れ。俺とここで食べよう」
「お前の目には俺は見えていないのか?お前の目には、あの人だけで俺は見えていないのか?俺のことを見てくれ。」「食べて、俺と一緒に出よう」

翌日。官邸の厨房で料理人として働くことになったボンスン!
一方、ボンギは、この日から、ジュヌォンの警護を担当することに。

・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・
このところ、ジュヌォンはずっと苦悩していて可哀想ではありますが、ボンギが言っていることの方がまっとうで、もっともだよね。ボンスンへの一途な気持ちにも胸がキュンです。ほんと、最初の方の憎たらしいボンギとは別人のように可愛くなっちゃって…、ボンギ、がんばれ!

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「チンチャチンチャチョアヘ」(めっちゃ大好き)21話

2006-06-21 | 「めっちゃ大好き!」
21話、結構すごい展開です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「あんた誰?」というオモニに「ヨ・ボンスンです。ヨ・ユニです。私のおかあさんでしょ?」とボンスンが答えた途端に、オモニ、バタンと倒れる!
部長アジョシとボディガード君の車で大統領官邸へ。
「本当にあんたがユニ?」ボンスンは、派手で下品なオモニの姿にずっと不機嫌です。

大統領にあった途端「なんで、このアジョシがここに!?」とテンション高いオモニ。
部長アジョシにたしなめられて、丁寧に挨拶。(うーん、オモニと大統領の関係がよくわかりません)

ジュヌォンは病院でもぼーっとして、同僚に蹴飛ばされたりしてます。この同僚(バリ出来ハジウォンの兄)ひどい!
ボンスンに「二度と来るな」と怒鳴ったことが思い出されて、電話したいのにできないジュヌォン。

と思ったら、ジスオモニから電話です。
アメリカから離婚届を持ってやってきました。
「もう放してちょうだい。あなたはもう全力を尽くしたわ。ジスは私がみます。あなたには申し訳ないし、感謝している。あなたはもう幸せに普通の生活をしてちょうだい。」
「そんなことはできません。」
「これは、私のためなの。あなたにとっては妻であるけれど、私にとっても娘なのよ。これからは私に世話をさせてちょうだい。私にはジスが必要なの。だから来たのよ」

官邸。
「わたしのお父さんは今どこですか?」と尋ねるボンスン。
ボンスンアボジには、長く会ってないけど、ヨ・ジュンギュという名前だとか。
どんな人かとボンスンに尋ねられ「映画監督だったよ」と。でも、一番じゃなくて二番手の監督のようです。「「紅桜桃」の監督だったかな?いやいや、違う。あれはスジョンのアッパだ」バーバリー夫人のオーディションで出会ったそうです。

ボンギにトイレを尋ねて、官邸の豪華さにはしゃぐオモニ。ボンスン、ショック・・。

ボンスンとボディガード君の仲を誤解して、いきなりくってかかる厨房オンニ。怪力です。

呆然としながら官邸の外に出るボンスンの前に、ジュヌォンの車が。見つめあう二人。
でも、ジュヌォンは素通りしちゃうのよね・・。

大統領夫人(オモニ)に会うジュヌォン。
「どうするの?あっちの病院はもっといいのよ」(と言ったと思います。あっちってアメリカ?)
ジュヌォンは、話をそらして、「ヒウォンのボディガードは、女性の方がいいです」と。

元気のないボンスンを待ち伏せするボンギ、アヒルのまねで登場。「やあ、チョンタ!餌食べるか?」
サムゲタン食堂。ボンギは、鶏の足を皿にとってあげて「村の友達だぞ。食べないのか?」
笑って食べるボンスンに安心するボンギ。(うーん、ボンギけなげ・・)

ジュヌォンはボンスンを思う。

ボンギ「(オンマに会って)がっかりしたのか?」
笑って、歌って、パックして赤いマニュキュアの下品なオモニに失望した様子のボンスン。
「俺のオンマは、死んじゃったから、笑えないし歌えない…。(おまえのオモニは)生きてるんだぞ。死んでるんじゃない、生きているんだ。おまえも生きていて、こうやって会えたんじゃないか。会いたいときに会えるんだ」
(ボンギ…いいこと言うね…。ちょっとウルっときました)

ジスの歯磨きを手伝い、食事を食べさせるオモニ。

ジュヌォンに、あなたは働きに行くのだから、ジスの面倒は自分が見たいというオモニ。
自分が見るほうがジスにとっていいというようなことを話しているようです。ジュヌォンに、よく考えてくれと。

ボンギアボジに「おばさんはどうして亡くなったんですか?」と尋ねるボンスン。
ボンギが自分を慰めるためにオモニの話をしてくれたというボンスン。

官邸厨房。ダイエット中の怪力オンニ。
「もうすぐ、すごい新人がスカウトされてやってくるんだって」という話で盛り上がる厨房。「いい男だったらいいのに~」

厨房アジュマとヨリを戻したい、理容師アジョシとのあれこれはちょっと割愛。

アイスクリームを食べながら、カメラマンの身上調査をする栄養士オンニ。
住所を聞いて金持ちであることを確信し、ご機嫌栄養士。

料理長に励まされ、料理をがんばるボンスン。

ボンスンオモニ家では、やくざがやってきて、オモニを脅迫。
借金を早く返さないと指をつめさせるみたいです。あと5日で返すという約束をさせて帰るやくざたち。
そこへ作ったサムゲタンを持ってやってきたボンスン。

怒り心頭で、出て行くスリ娘(この子は、オモニをアジュマと呼んでます。MBCのHPによると元だんなの連れ子のようで、オモニの実の娘ではないかも)
「ごはんを食べていきな」というオモニ。そんなことできないというボンスン。
どうしてこんな風に生きてきたのか?いったい何なのか?…。泣きながら出て行くボンスン。
ボンスンが置いていったサムゲタンに涙するオモニ。

ジュヌォンが疲れて家に帰ると、荷造りをしているジスオモニ。
「ジスは行かせません」というジュヌォンですが。
オモニが用意した離婚届には「健康問題のため」というところにチェック入り。

疲労困憊でベッドに横たわるジュヌォンのところにアジュマに髪を洗ってもらったジスがかけこんできて、ジュヌォンが乾かしてあげます。
ドライヤーをふざけて引っ張り落としてしまったジスに、きつく怒鳴ってしまうジュヌォン。
オモニが聞きつけてすぐにやってきて、「私がやります!」と。減点ジュヌォン。

「お願いだからやめてください。私はもう窒息して死にそうです。」叫んで出て行ってしまうジュヌォン。

病院にジュヌォンを訪ねてやってきたボンスンですが、チャン先生は頭痛(風邪)で帰ったと言われて病院をでます。
そこにやってきたジュヌォン。ボンスンの手を引いて車へゴー。

その頃、ボンギは家で、ミニプラネタリウムをボンスンの部屋に設置。
「お前の部屋が宇宙になるぞー!早く帰って来い。ボンスン!」
「アボジの牡牛座、部長のてんびん座、おれの星座は、しし座!?チョンタの星座はどこかな~。なんで帰ってこないんだ」とボンスンの携帯に電話。「おまえ、どこにいるんだよ!?」
「今、アイシ~といるから心配しないで」とボンスン。ボンギ、がっくし…。ベッドにだんごむし状態です。

ボンスン「何かあったんですか?」
つらそうなジュヌォンに「アンニョン。自己紹介をします。私は江原道からやってきたヨ・ボンスンです。(ほんとはすごい訛ってます)…私がいるじゃない?全国歌合戦に出て、江原道の歌をバイブレーションで歌った歌を歌います!」歌って励ますボンスン。泣きながら聴くジュヌォン。
「笑って。辛くても笑って、アイシ」かばんから栄養ドリンクを取り出して、ジュヌォンに差し出すボンスン。
たまらなくなって、ジュヌォン、ボンスンを抱き寄せる。そして、頬を手で包んで、ポッポです。あ~~~~、やってしまった…。いいんだろうか…。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
いやぁ、びっくりしました。最後。まさかヤルとは!?(って下品な書き方ですが)なんといっても既婚者ですからね、ジュヌォンは。大統領の息子って設定だし。

家でプラネタリウムセットして、待っているボンギがせつないなぁ。

それにしても、ジュヌォンは、今回、1時間ずーっと↑こんな顔していたような気がします。


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「チンチャチンチャチョアヘ」(めっちゃ大好き)20話

2006-06-17 | 「めっちゃ大好き!」
酔っ払って「お前なんか大嫌いだ=大好きだ」告白をしちゃったボンギ。
ボンスン:「やー、ナン・ボンギ!」
ボンギ:「頭が痛い~!」

2人を見てしまったジュヌォン。冷静ではいられません。車に乗って2人の横を素通りジュヌォン。「チャン・ジュヌォン、おまえ、どうした?」と独り言。

2人が家に帰ると、アボジが「ご令息がずっと待っておられたぞ」と山のようなご馳走(大統領からの贈り物)を前に嬉しそう。

翌朝、ぼーっと座っているボンギに蜂蜜水(韓ドラでは、二日酔いの人によく飲ませますね)を持ってきてあげるボンスン。
「昨日、アイシに、私たちが変な関係だと思われたかも。電話も出ないし」
「変な関係だって?おまえと俺が変な関係なら、あの人はもっと変だよ。何で行ってしまって、何で電話も出ないんだよ」

部長アジョシのボタンをつけてあげながら、「イ・ハンスク…イ・ハンスク…」(オモニの名前?)とボンスン。
「警察に尋ねて調べているからもうすぐ消息がわかるだろう」
「20歳と16歳の娘がいるらしい」「妹が?」

オモニと妹たちは、またごちゃごちゃ話しています。オモニはどこかへ行くつもり??黒い服来た男たち(本当はボディガードの部長アジョシたち)を借金取りと勘違い?下の妹は学校の試験もあるし絶対に行かないと言い張り、オモニへの反抗心むき出しです。

サングラスをかけて、病院へやってきたボンギとヒウォン。
「病気の人を見たくないの」とヒウォン。ボンギは、「ボディガードだから、心が見られないようにかけているんだよ」と。
そこへジュヌォン登場。
「アッパ、昨日どこへ行ってのよ?」とヒウォン。(昨日は、ずーっとボンギ家でボンスン待って、そして、ボンスンの肩に頭を埋めるボンギを目撃しちゃったのよねー)
「アジョシ、サングラスをかけてないと、心が見られちゃうよ!」とサングラスを外したボンギに言うヒウォン。(そうよ~、ボンスンを好きだってバレバレよ~)

ボンギは、「ヒウォンには、女性警護官の方がふさわしいので、自分はやめます」とジュヌォンに話し、OKするジュヌォン。
そして、昨晩、ボンスンを待っていたのに行ってしまって、電話にも出なかったことについて尋ねるボンギ。

「チョンタ(田舎物=ボンスンのこと?)は、チャン先生が、自分たちのことを変に思ったと気にしています。本当にそれで行ってしまったのですか?それで、携帯にもでなかったのですか?」
ジュヌォン:「私もわかりません。どうしてそうしたのか考えています」
ボンギ:「私は、チョンタを女性としてみています」(←いつもながら、たぶんこう言ったと思います。想像入っております。違ったらごめんなさい。そうならボンギ、宣戦布告か!?)

ちょうどそのとき、ジュヌォンの携帯に、ジス行方不明の一報が!
ボンギも手伝って、走り回ってジスを探しまわる2人。
そして、ジスは派出所に・・。
なんでもジスのせいで大事故になるところだったようで、手錠をかけられているジス。
「手錠を外してください」とジュヌォン。哀れなジス…。

一方、大統領官邸。大統領夫人に「ボーイフレンドとはうまくいってるの?」ときかれてギクッ!のボンスン。夫人は、「彼に会うときに着るといいわ」と、服?をプレゼントしてくれました。「私にも紹介してね。ボンスンさんは私の娘みたいなものよ」

ジュヌォンの家に心配でかけつけたボンスン。
そこへジュヌォン、ジス、ボンギが帰宅。靴を履いたまま入ろうとしたジスに厳しくあたるジュヌォン。ジスの靴を脱がせようとするボンスンに「やめてくれ。もう来るな!」と…。
ボンスン呆然…。「なぜかわからないけど、心が痛い」とボンギに話すボンスン。

ジスの部屋のドアノブを外して、勝手に外に出られないようにしようか…と苦悩するジュヌォン。涙ボロボロ…です。

ボンギアボジは、大統領から貰った珍味をボンスンが、全部料理してしまったことに怒っています。

栄養士チンギョンは、ボンギにアプローチしていたのに、カメラマンがどうやらお坊ちゃまの出ということが判明し乗り換える模様です。

そんなこんなの間、部長アジョシとボディガード君は、ボンスンオモニの居所をはっきりとつかんだようです。

メモを片手に、一人オモニの家を探し歩くボンスン。やっと見つけた家は、なんとチングの家!
門を入り、携帯からメモの電話にかけたところ、家の中でなる呼び出し音!
電話に出たオモニは「イ・ハンソクさんですか?」「私は、イ・ハンソクじゃないよ!」「イ・ハンソクさんに会いに来たんです。今どこですか?」借金取り?が来たと思ったオモニは「今、旅行です。旅行に行ってるんだよ。いや、外国へ移民したんだよ。だからもう電話してこないでよ!」と電話を切って、慌てて逃げる準備!

顔には緑パックがべっとりついたまま、荷物を抱えて飛び出したところでボンスンと対面!「あんた誰?」というオモニに、涙ぐんで固まるボンスン。
写真の人と同じ顔の人だもの。この人がオモニだと確信したよね。ボンスン。

20話、ジュヌォンはますます切ないです。
ボンスンのアボジはいったい誰なのかしら?ボンスンハルモニが死ぬときだったかに、ボンスンオモニが探しに来たから山に入った…とか言っていたような気もするんですが。

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「チンチャチンチャチョアヘ」(めっちゃ大好き)19話

2006-06-14 | 「めっちゃ大好き!」
今回から、1話ずつ行きたいと思います。19話は結構重要だったので(って理解できていない部分も多いのですが)長めです~。

大統領「ハルモニの名前は?君がこの写真の子どもだったお嬢さんか?」
ボンスン「どんなに会いたかったか。アボジ…」
ところが、大統領は「ユニや~~!」とボンスンを抱きしめ…?大統領が知っている子は、ヨ・ユニだと。オモニが残した手紙にもあった名前だとか…?
今ひとつ事情がわかりませんが、とにかく、ボンスンは大統領の娘ではなかったようです。グワァ~~ン!

ボンスンは、オモニに捨てられたのかしら?「どんなつらい事情があったにせよ、人間のすることなの?」とボンスン。ボンギが慰めますが、ボンスン聞く耳持たず。うーん、捨て子だったボンスンを大統領が見つけてくれたの???このあたりよくわからなくてごめんなさい。

大統領もボンスンのことを気にかけ、早くオモニを探してあげないと…。(とジュヌォンに言ったと思います)

そのオモニは、ボンスンチングと花札中。やっぱり女優だったみたいですね。「あんたのアボジにチョン・ジュリって知ってるかきいてみな?」なんて言ってます。
あれ?スリ娘には妹もいます!妹はまじめそうです。
なんだかひっちゃかめっちゃかなすごい母子たちです。(もしかしたら、ボンスンは3人姉妹っていうこと??)

雨の中、ジュヌォンと畑を耕して、ちょっと元気になったかな?ボンスン。このときのジュヌォンのボンスンを見る目が、完璧にボンスンの虜♪手で雨をさえぎってあげたりして…「悲しき恋歌」の子ども時代をちょっぴり思い出しました。

ジュヌォンとボンスンは、調理服にお着替えして、はしゃいでいます。そこへ、ボンギが、傘持ってボンスンをお迎えに。
2人で楽しそうにやってるとは思わずに、一人で、ボンスンにかける言葉の予行演習したりしていています。「やー、元気出せ!」「ごはん、食べに行くか!?」なーんて。
なのに、ビビンバ?を一つボウルから楽しそうにつついている2人を見てしまったボンギ…。

ジュヌォン:「アボジじゃなくてがっかりしたか?」ボンスン:「ううん」
「はじめはそうだったらいいなと思ったけれども、そうじゃなくてよかった。アイシをもう少しで失うところだった。アイシの妹になるのはいやだから。ただ私の気持ちはそれだけなの。ごめんなさい。私の心は、時間が必要で…整理しますから。」
「ぼくもだ。ぼくもそうだ。」(ジュヌォン~、何が、ぼくもだー!妹じゃなかったらよかったと思ったってことかしら??ボンギに言ってたこととは話が違います)ただただ、ごはんをかき混ぜるジュヌォン。

オモニの写真を見ているボンスン。ボンギが「今晩、時間あるか?」「何?」
「いいなら、はいって言えよ。いいことだから。仕事終わったら待ってろよ」

ボンギ家では、ボンギアボジは、ボンスンが大統領の娘じゃないとわかったからか、ご機嫌悪し。

厨房アジュマたちは、食堂から、大統領官邸の台所へ転勤になった模様。
「今日は大統領の令息が食事に来るから、準備しよう」と料理長に言われて、はりきっています。

ボディガード君たちは、今日は射撃の訓練。ボンギの真剣なまなざし、モムチャンボディガード君たちも皆、なかなか素敵です。
ボンギは、ボディガード君に「女を紹介してやるから~!」と。「いいよ。いやだ」と言われてもしつこい。「大統領も気に入っているいい子だから。官邸の台所にいるんだ。」

ボンスンもお呼ばれして、大統領官邸でお食事です。
料理長は「ボンスンさんがユニ??あの可愛い子がボンスンさん?」(うーん、ユニってボンスンの別名?)料理長も小さい頃のボンスンに会ったことがあるみたいですね。大統領も料理長もボンスンのおむつを替えたことがあるとか?
「本当に不思議な縁ね」と大統領夫人。
ジュヌォんとボンスンを見て、大統領は「兄妹みたいだな」。
ジュヌォンが「では、ボンスンの両親は?」と尋ねると、大統領は、「ボンスンのオモニは生きている」と。

ボンスンオモニを探しに?やってきた部長アジョシとボディガード君。「イ・ヤンソクさん(オモニの名前)は居ますか?」態度の悪いスリ娘が応対。
ボンスンオモニは、庭の台の上で、神様に「お金をください」なんて拝んでいます。変!
「イ・ヤンソクさんですか?」「いえ~!違いますよ。どこかへ行きました。知りませんー!」と逃げるボンスンオモニ。

ボンスンに服をいっぱい選んであげるボンギ。かわいい~~!

ボディガード君とボンスンのお見合い??お店には、なぜか、スリ娘が働いています。
ボンギは、Have a nice time!なんていって、ボンスンとボディガード君を2人きりにしちゃいましたが・・。

ジュヌォンは大統領からの贈り物とやらを持って、ボンギ家を訪問。あいにくボンスンもボンギも留守。ボンスンが帰ってくるまで待ってるそうです。

さてお見合いの2人。「ボンギが紹介した人が私だなんて、がっかりしたでしょ。」
「そんなことないですよ」「せっかくだから飲みましょう」
携帯で記念写真を撮る2人。
ボンギったら、カウンターでやきもきしながら、お酒をがぶ飲み。
2人が近づいたら飛んでやってきて、「ストップ~!」って。おかしいです。
ボンスンにも「軽薄だ!」と怒鳴ってます。「髪を束ねろ」とか言ってゴム出してくるのもおかしいです。

酔っ払ったボンギと帰るボンスン。
「おい!ヨ・ボンスン!本当に嫌いだ」「知ってるわよ。私も」「おれはお前が死ぬほど嫌いなんだ」「俺はお前のことを考えるのもいやで、お前の訛りも嫌いで……、他の男が好きなお前も嫌なんだ。(お!ボンギ!いいぞ♪)本当に俺はお前が嫌いだ。」
「あんたの気持ちはわかってるわ。他の人を紹介してくれて、努力して好きになれって…ゆっくりがんばるから」
「お前、いったいなんだよ? おれが、どうして、お前にこんなに煩わされるんだ」

帰ろうと言うボンスンを抱き寄せて、肩に顔をうずめるボンギ。あ~~!ついに!(↑上の写真のすぐ後ね)
それを見てしまうジュヌォン。固まる!

は~、なんだかすごい展開になってきて、言葉がわからないのが、もどかしいのなんのって感じです。何度も書きますが、想像で解釈しているところも多いので、後ほど、KNTVの放映をご覧になった方、どうぞ笑ってお許しくだされ…。

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「チンチャチンチャチョアヘ」(めっちゃ大好き)17~18話

2006-06-11 | 「めっちゃ大好き!」
今日もまたまた、チンチャ…です。
ほぼ追いついた!と思ったら、この土日で、19&20話放映でしたね。^^;)

ジュヌォンは、ボンスンを女として意識していますね。はっきりと!
ソファに寝かしたところへ、ボンギから電話。もちろん出たのはジュヌォン。「ボンスンは、うちの家にいるよ。寝てる」「なんでチャン先生の家でボンスンが寝ているんですか!?迎えにいきます」
電話を切って3秒で、玄関ピンポンのボンギ。あまりの早さに、「外でずっと待っていたのか?」とジュヌォン。
起きないボンスン、おんぶで帰宅です。
バスの中、頭をぶつけそうになるボンスンを気にするボンギが、切なくてかわいくて、あ~、ナン・ボンギ♪

栄養士チンギョンは、携帯のことでボンスンにアタルアタル!
何やら、食堂の人事異動?リストラ?もあるかもしれず、皆、やめたくない!と言っています。

料理長は、ボンスンに、江原道の重篤な友人に食べさせたい料理について尋ねています。
いろいろ郷土料理をあげたあと、コンゲンイ?とういお豆のお粥を提案するボンスン。

手術がうまくいかずに落ち込むジュヌォンは、ジスに電話。でもジスはアー!と叫んで電話を切ってしまいます。病気だものね…。その後、やっぱりボンスンに電話をしてしまうジュヌォン。

イタリアレストランでは、ボンギも栄養士とデート!
そこへやってきたボンスンとジュヌォン。栄養士は、ボンスンが素敵な男と一緒に来たことに興味津々。誰?と尋ねる栄養士に「妻がある人です!」とボンギ。「え~!?ボンスンが不倫!?」と驚く栄養士。

ボンスンはジュヌォンとワインをいっぱい飲んで、楽しそうにお食事。
(え~~~!ジュヌォンったら、車で来たのね。飲酒運転発見!アンデヨ!)

家まで送ったのに、スパゲティの消化のために?と公園で夜のお散歩の2人。
ぜーったいに恋人同士にしか見えないって!
「アイシ、こんな風に笑って。つらくても笑って、アイシ。」とボンスン独白。

家の前に停まっているジュヌォンの車を蹴飛ばすボンギ。ミラー壊しちゃいました。
戻ってきたジュヌォンの横に乗り込んで「ヨ・ボンスンは、妹でしたよね。ヨ・ボンスンのアボジが誰かきいてみてください。ミラーは弁償します」ときっぱりボンギ。

食堂へ野菜の配達に来た若い女性は、ボンスンの旧友チングでした。チングの部屋で語る二人。
ハルモニが死んだときき、一人なの?と尋ねるチングに「でも、私にはアボジとオモニがいるの」と話すボンスン。そして、大統領がアボジで、映画女優がオモニだとうれしそうに説明。

そして、新事実発覚!そのチングのアパートの隣の部屋には、なんとボンスンオモニが住んでいました!おまけに娘?も一緒です。娘はなんと、ボンスンのお金を盗んだスリ!(最初、えらく美人のスリだなぁと思っていたけど、こんな伏線があったなんて~!)

大統領の末期癌のチングが官邸に会いにきて、ボンスンは、例の豆のお粥を料理。
食堂に給仕に行くところに、ジュヌォンがやってきます。ボンギは、今回は、ジュヌォンを隠しません。
そして、ジュヌォンが大統領の息子だということがボンスンの知るところとなりました!

ショックを隠しながら給仕するボンスン。末期がんの大統領チングは、お豆のお粥に感激の様子。料理したボンスンを紹介する料理長。「どうして若いお嬢さんがこの料理を知っているのですか?」と尋ねられ、「ハルモニと生活していたので…」ボンスン、言葉にならず涙ぐむ。「大統領と近くでお会いできて感激して…」

ジュヌォンは、「ぼくが誰の息子であっても何も変わらない。前みたいに接してくれ」とボンスンに言います。
ボンスンは、ジュヌォンを拒否。「もう会いません。勉強も自分でやります」

元気のないボンスンですが、家で、ボンギの髪を切ってふざけたりはしています。
ボンギはボンスンにかまい、栄養士チンギョンはおもしろくない。厨房にも、ボンスンが不倫しているという噂を流して、「青瓦台にいながら、不倫をするなんて!」と厨房アジュマにもぼろくそに言われ、ボンスンの立場は悪化。
「アジョシは、私のお兄さんです。本当のお兄さんなんです!」と釈明するボンスン。

野菜に水をやりながら、料理長に大統領の出身地を尋ねるボンスン。なんとボンスンが住んでいた場所だったようです。
そこにヒウォンが「オンニ、うちの家にはもう来ないの?」と尋ねたものだから大統領夫人はびっくり。「ヒウォンの家に行ったことがあるの?」
ボンギにもボンスンとジュヌォンの関係をきく夫人。そしてジュヌォンから、ボンスンが命の恩人であったときき、ようやく納得。でも、あなたは妻があるのだから、気をつけなさいとアドバイス。

ボンスンはジュヌォンに携帯を返しました。
もう電話もしないから、勉強をがんばるようにと言うジュヌォン。ちょっとつらそう。
ボンスン、「アイシが結婚していて、つらい思いをしていて、大統領の息子で…、何も知らなかった」と。
「アイシの本名は、チャン・ヨンシキ=令息でしょ?」(ここで、ジュヌォンが、笑います。うーん、意味不明。なぜ?)

ボンスンオモニとボンスンチングのごちゃごちゃなどありまして、ボンスンとスリの娘もバトルですが、この2人は姉妹かもしれないってことになるのよね???

ボンギはとうとう、ボンスンと大統領の写真をジュヌォンに見せました。
ジュヌォンショック!ボンスンが自分に距離を置いた理由(兄妹?)を悟ったようです。
「アボジ、うそだろ?アボジを信じているから…」と独り言。

ジュヌォンは、大統領に写真を。何も言わない大統領。「この子は今どこに?」「ここの食堂にいます」
ボンスン、とうとう大統領と涙の対面です!


実は…、19話を、ささささ~っと観たんですよ。
うーん、すごい展開になってきてますね。
19からは、アップにお時間頂くかもしれません~。

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「チンチャチンチャチョアヘ」(めっちゃ大好き)15~16話

2006-06-10 | 「めっちゃ大好き!」
「めっちゃ大好き」専門ブログとなっていますこの頃です。(^^;)続いていきます!

前回、ジスのアルツハイマーを知ってしまったボンスンはジュヌォンと食事。ジスの病気について「いつから?」と尋ねるボンスン。「3年前から。つらいんだ」というジュヌォン。「アジョシは、本当に大変だったのね…」とボンスン。そして、ヒウォンとボンギが一緒にいたことを不思議に思い尋ねるボンスンにごまかすジュヌォン。もう、大統領の息子だって話したっていいのにね~。

ボンスンのオモニが「紅桜桃」とかいう映画に出ていた女優さんだったということで、もりあがるボンギアボジと部長アジョシ。ちょっと色っぽい映画だったのかしら?
ボンギに、そのビデオを借りてきてくれるように頼んだところ、ボンギは、「アボジと部長アジョシが2人で観るんですか!?寂しい~!」と、それならと、変な?ビデオを戸棚から出してきてそれぞれに貸してくれました。^^;)

ぼーっと部屋に入って来て寝るボンスン。「よその夫婦のことは考えるな。チャン先生には、もう会うな。電話もするな。考えるな!」と怒鳴るボンギ。「今度言ったらサムゲタンにするぞ!」

大統領に「「紅桜桃」という映画をご存知ですか?」と尋ねてみる部長アジョシ。
「もちろん!」と台詞まで暗唱する大統領。でも、大統領の思っている映画はイタリア映画??

青瓦台のお庭。ボンギと一緒の大統領夫人は、ボンスンを見つけ、前にも聴いたことがあるアリランを歌ってほしいとリクエスト。アリランを歌いながら泣いてしまったボンスンに「恋愛問題ね」と夫人。「だれがこんなかわいいお嬢さんを泣かしたのかしら?」

家庭教師の日、ボンスンがジュヌォン家に行くと、ジスが起きてきて、ボンスンに敵対心を見せ暴れます。そこへ帰ってきたジュヌォンもいたたまれない気持ちに。

割れた植木鉢をかたづけてお勉強。ジスはニモ鑑賞。そこへ、ボンギ&ヒウォン来訪。
「ジス、ヒウォンにとても会いたがっていたじゃないか」ヒウォンの名前も呼ばないジスに、ヒウォンは、涙を流して「ばか、ばか…」と。ジスもヒウォンも涙涙で、ジュヌォンも涙。それを見ているボンスンも。
「おい、泣くな。二人とも。よし!涙をとめてやるぞ」とタオルをかぶっておどけるジュヌォン。(このときのタオル、FIFAワールドカップですね!2006GERMANYと書いてありました!)

ボンギは、勝手にボンスンの荷物をまとめて、ボンスンにお金を渡して、「出て行ってくれ」と。ボンギは、「もう、おまえの顔を見ているのも耐えられない」と言って、荷物と一緒に追い出してしまいました!夜中だし、困ったボンスン。「開けてよ~!」と。アジョシとアボジが起きてきて、助けてくれたみたいです。

翌朝は家に居たものね。ボンスン。ご飯を食べる前にアジョシが「今日は、お嬢さん(ボンスン)のお祝いだ。誕生日だ」「なんでお嬢さんなんだよ~?」とボンギ。
今晩、家でパーティするからとアボジが言っても、「デートがあるから嫌だよ」と、かわいくないボンギ。

部長アジョシは、料理長に「紅桜桃」の女優のことを直接、大統領に尋ねてほしいと頼んでいる様子です。

ボンギは、栄養士チンギョンとデート!ちょっとおもしろくないボンスン。
デート中も、なぜか気もそぞろのボンギ。「他の女のことなんて考えないよ」というボンギに「え!?他の女のことを考えていたの?」と突っ込むチンギョン。
突然、チンギョンをほったらかして携帯電話を買うボンギ。ははは~!なんとボンスンにソンムルです。ボンギ、かわいい!(でも、デート中に、チンギョンに失礼じゃない!)

と思ったら、ジュヌォンもボンスンに携帯電話の誕生日プレゼント持参でやってきました。
(携帯電話のプレゼントが、2人の男から重なる…他のドラマでも観たなぁ、このパターン)
喜ぶボンスン。ふざけるジュヌォン。
そこにボンギ帰宅。あ~~~~あ。ボンギかわいそう…。
もちろん、自分のプレゼントのことは言い出せるわけもなく家に入るボンギ。
そこで、ボンスンをどうやって大統領に会わせたらいいかを相談するアボジと部長アジョシの話を立ち聞き。

ボンギ、切ないよね~。ジュヌォンも妻がいるんだから、ボンスンにあんまり優しくするとまたボンスンが混乱するのになぁ。ジュヌォンは本当にボンスンに妹以上の関心はないのかしら…!?

ボンギは、アボジが隠した大統領とボンスン、ハルモニの写った写真とオモニ&赤ちゃんボンスンの写真を見つけました。

ボンスン、「ア・イ・シ」とうれしそうにジュヌォンを携帯に登録して電話してます。
怒ったボンギ、ボンスンの電話をとりあげ勝手に片付けて、「明日返してくるから!」「もう会うなって言っただろう」納得できないボンスン。

翌日、アボジと部長アジョシから、オンマが映画女優で「紅桜桃」に出ている人だということを聞いて喜ぶボンスン。自分のオモニが女優だったなんてねぇ。

携帯をボンスンに見せてもらって、怒る栄養士チンギョン。(そりゃ、怒るよね~)

その後は野菜を育てるボンスン。
デート中に、突然ボンギがボンスンのための携帯を買ったことを、友達の話しにたとえて、カメラマンに話してきかせるチンギョンなどなど。

ジュヌォンの携帯にはボンスンは「コ・メ・イ」と登録してあります。
コメイ携帯に電話し、ふざけてますが、出たのはボンギ。

ボンギはジュヌォンに、携帯を返し、「ボンスンとは会わないでください」と言います。
が、ジュヌォンは、「ボンスンは、妹みたいなものだ。会うか会わないか決めるのは、ボンスンと自分だ」と。
ボンギに「おまえ、まさかボンスンのことを…」と切り出し、あわてて否定するボンギ。かわいい~♪ 結局、携帯はまたボンギがもって帰ってボンスンに渡すことに。

ジスに花を持ってきたボンスン。「ウリオンマは、花も豆も私も知らないのよ」とヒウォン。
豆の色分けができないジスに「バカ!」と暴言を吐いて出て行くヒウォン。パニクるジス。
ジスが寝た後かなぁ。ジュヌォンとボンスンがお料理。それを見つめるヒウォン。
ボンスンにオンマの居場所を奪われると察したヒウォンは、ボンスンに「ここは、私たちの家だから、オンニは自分の家に帰れば?」

料理長は大統領と囲碁をしながら「ユ・ソンテが癌の末期だそうですよ」なんでも江原道で昔とても世話になった人らしいです。
紅桜桃の女優の名前は、チョン・ジュリ?

そして!サウナにチョン・ジュリ!と思ったら撮影?サングラスかけていて、すごいキャラです。

厨房アジュマたちとも遭遇。そして、ボンスンともすれ違い!
今まではしょっていましたけど、厨房アジュマの最年長が、おうちの事情で退職することになったみたいで、送別サウナみたいです。彼女は、ボンギアボジ(変態アジョシと言われたりしていたけど)とほのかな恋も芽生えていましたね。

ボンスンの携帯にまたジュヌォンから電話。なぜか出てしまうボンギ。そして、ジュヌォンに「携帯をボンスンに返してください!ナン警護官!」と怒られます。

その頃、ボンスンは、ジュヌォンの家で自習。携帯(ボンギの方の)がマナーモードになっているので、ボンギがかけても気づかないボンスン。ボンギは、位置情報システムでボンスンの居場所を確認したところ、なんとジュヌォン家。驚くボンギ。

ジュヌォン家では、ジスが、ご機嫌でお掃除中でしたが、いろいろあって台所で失禁。ジスに噛まれたりして、大変でしたが、ボンスンと一緒にシャワーで仲良くなりました。

夜中に帰宅したジュヌォンは、寝室で眠る二人を発見。ボンスンの手には噛まれた痕があって、服はびしょぬれで…。思わずボンスンの頬を愛しそうになでるジュヌォン。
おいおい!ジュヌォン!やっぱり妹以上の感情だね、それは~!本人も気づいて、はっ!

ボンギも帰ってこないボンスンを心配して、またジュヌォン家前までうろうろと…。

ジュヌォンは、自分の気持ちをどうするんでしょう!?そして、ボンギは、いつボンスンに告るのか!?

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「チンチャチンチャチョアヘ」(めっちゃ大好き)13~14話

2006-06-09 | 「めっちゃ大好き!」
もう、この頃、わき目も振らず、このドラマを延々と観ています。かっぱえびせんです。

ジュヌォオンは、ヒウォンを抱っこして「ぼくの娘なんだ。チャン・ヒウォン5歳」と平然と説明。ボンスン呆然。ヒウォンは「前にあったことあるよ。アヒルのお姉ちゃん」
ボンスンの目からは涙がツツツ…。ボンギはオロオロ。
ボンスン転んで、慣れないパンプスのかかとが外れました。(韓国ドラマでは、靴のかかとは、よく外れます。なぜ?)

「結婚していたことをちゃんと説明しなくてわるかった」とジュヌォン。「お前はかわいい妹みたいなものだから」「年も違うし、おもしろくて、温かな友達みたいだと思っていたんだ」「女として考えたことはないんだ」
ボンスン、涙…。「先に失礼します。」

とぼとぼ歩くボンスン。赤いワンピが哀れです。後ろからボンギ。
ボンギに、なぜ教えてくれなかったのかと、くってかかるボンスン。
タクシーに乗って帰れとボンギが叫ぶのに、パンプス脱いで裸足でとぼとぼ・・。

パンプスをボンギに投げつけるボンスン。
このあたりの会話の意味がよくわからないのですが、ボンギはこんな高い靴を履いて、赤い服を着て、ジュヌォンに会いに行ったボンスンが、哀れで、バカらしくて、腹立たしくて、そんなボンスンが気になる自分の感情もどうしようもなくて、ただただボンスンに暴言を吐き続けているといった感じです。ボンスンもボンギも切ないです。
ジュヌォンも、ボンスンを傷つけたことを、自覚して、反省モード。

悲しくて悲しくて、家でオイオイ泣き続けるボンスンに、ボンギアボジは、「どこのどいつがウリアガシ(ボンスン)を泣かしたんだ!?」と怒り爆発。
一晩中泣き続けるボンスンに、ボンギもボンギアボジも部長アジョシも眠れません。
(うーん、部長アジョシって、ほんとに、この家とどういう関係???)

青瓦台には、屋内プールも完備~!?職員の福利厚生のためかしら?厨房アジュマぺアが遊泳に。ボディガードたちのモムチャンに見とれる厨房アジュマ…爆笑です。

落ち込んでいるボンスンですが、大統領官邸の台所に呼ばれてはりきって料理。自分で大統領に料理を持っていくことを料理長に願い出てOKもらいます。
ところが、官邸には、おりしも、ジュヌォンが来ていたから、さあ大変!妻子がいるとわかっても、大統領の息子だということは、ボンスンもまだ知らなかったですよね。
テーブルの下に隠したジュヌォンのお腹がグーとなるたび、あせって、必死で隠すボンギ。
最終手段で、ボンスンを抱きしめて目隠しした隙に、ジュヌォンを別室へ逃がしたところへ、大統領登場。抱き合う二人を見た大統領。きっと誤解したはず。

傷心のボンスン、家中の洗濯物を足ふみ洗濯しているところへ、ジュヌォンが、ボンスンの勉強をみにやってきます。
ボンギアボジは、ジュヌォンに殴りかかろうとして大変!家では、勉強できないからと、ジュヌォンの家に行く2人。
ジュヌォンの家では、ジスがソファで眠っていて、お姫様だっこで寝室へ連れて行くジュヌォン。幸せそうな家族アルバムに、胸が痛むボンスン。
「私がアジョシの妹みたいな存在だなんて、残酷です」と、つらい気持ちを涙ながらに訴えるボンスン。「アジョシを見ているとつらくて勉強できないです」

ボンスンの帰りが遅いのをイライラして心配しているボンギ携帯に、ボンスンが出て行ったという電話がかかり、探しにいくボンギ。時を同じくジュヌォンもボンスンを探しに。ぼーっとバスに乗り込むボンスンを見つけて、同じバスに乗るボンギ。

バスの客は2人だけ。終点でボンスンが降りるとき、ボンギが隠れて、その間に、運転手さんも降りてしまってボンギ、一人でバスに閉じ込められちゃいました。

どうやって降りたのかしら?ボンギ。
「おまえ、こんなところで何やってるんだよ~!」驚いてあきれるボンスン。(ボンギ、早口で何で自分がここにいるか言い訳しているみたいですが、早くて何言ってるかさっぱり??です)

いいこと思いついた!って風にボンスンの肩を抱いて連れていったのは、ボクシングジム。
思いっきりボンスンに殴らせてあげるボンギ。ボンスンすっきり。
「チャン先生は絶対にだめだ。」「なんで?私が大統領の娘だから?」

再びプールで。溺れたふりして、モムチャンボディーガードに人工呼吸してもらう厨房アジュマ。(爆!)

大統領とボンスンの昔の写真を見て、部長アジョシも、ボンスンが大統領の娘だということを知りました。ボンスンは、部長アジョシから大統領に話してほしいとお願い。

なんとか引き受けた部長アジョシですが、そのあと見せられたボンスンオモニの写真を見てびっくり。(大統領夫人じゃないからね…)

早速、大統領に「ヨ・ボンスンをご存知ですか?」と尋ねる部長アジョシですが、タイミング悪く、夫人が入ってきたので中止。

ボンスンが、テキストを取りに来ないし、勉強しているのかしていないのかわからないと、ジュヌォンは心配。

食事中のボンギにも電話して「ボンスニは元気ですか?」と。
ボンギは「ものすごーく元気ですから心配しないでください」
「テキスト預かっているから」というジュヌォンに「国家安定、家庭平安…」などと言ってまたまた牽制。

部長アジョシも食堂にやってきて「なかなか大統領に話すことができずにすみません。お嬢様」とボンスンに。いぶかしがるボンギ。

ボンギは、ボンスンに「チャン先生から電話あったぞ。テキストを病院で預かっているからって。おれが取りに行ってやろうか?」「ううん、自分で行くから」

ボンギは、栄養士チョンギョンに、ネクタイをプレゼントされて告られて、ほっぺにポッポまで。それを見ているカメラマンアジョシ。

ボンスンオモニの写真を調理長に見せる部長アジョシ。
「うーん、どこかで見たことがある」ボンスンオモニは、なんと映画女優だったようです。

歯が痛いヒウォンを病院へ連れてきたボンスン。よその母子を見て、ウルウルするヒウォンに「オンマに会いたい?」と尋ねるボンスン。「トイレに行きたい」とヒウォン。

トイレに行ったらボンスンがいました。「あ、アヒルのお姉ちゃん!」驚くボンスンは、洗面所の水道出しっぱなし。「アッパが、水は大事にって言ってたよ」手を拭く紙をいっぱい使えば「ウリアッパが紙も大切にって」「ウリアッパ、ウリアッパって、アジョシがあんたのアッパだってわかってるわよ!」とボンスン、コワイ!

ボンギがいることを不思議がるボンスン。警備ごっこだとかなんとかごまかすボンギ。


ジスは療法中。「三角はどれですか?」と問われてもわからないジス。それを窓越しに見つめるヒウォン。「バカ、バカ、三角はそれじゃないのに」
ボンスンは、この瞬間、ジスがアルツハイマーであることを知り、また、一生懸命、ジスの治療に関わるジュヌォンの姿に涙します。
パニクるジスを抱きしめ泣くジュヌォン。眺めるヒウォンも涙…。

病院の階段で一人泣いているジュヌォンを見つけたボンスン、涙。
「どうして、泣いてるんだ?何かあったの?いつからここにいたんだ?」「ぼくのせい?ばか。泣くな」と言いながら泣くジュヌォン。ボンスンを抱きしめて、それを窓越しに見るボンギ。

それぞれの心情が、なかなかよく描けていて、涙、涙…。
あとちょっとでライブ視聴に追いつくわ!

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「チンチャチンチャチョアヘ」(めっちゃ大好き)11~12話

2006-06-09 | 「めっちゃ大好き!」
銃口を向けられてびっくりボンスンでしたが、やはり原因は風船。危険解除で、ほっと安心。念のためにボンスンを取り調べようとする警護員に、ボンスンの氏名経歴をすらすら暗唱するボンギ。

そして、チビダビンちゃん、空港にサングラスで登場!
荷物を持ってあげるというボンギに「いいです。自分のことは自分でするようにアッパに言われていますから!」ときっぱり。
「アジョシは、私のアッパを知ってるの?」「オンマなら知ってるよ」というボンギ。
「アッパのことは秘密。オンマは、わたしの名前も知らないの」(←たぶん)というチビダビンヒウォンちゃん。
オンマには会いたくないそうです。

ジュヌォンはボンスンと本屋で待ち合わせで、お勉強の本をいっぱい買ってあげています。

大統領官邸へヒウォンを送り届けたボンギは、ちょうどやってきたジュヌォンと遭遇!
そしてついにジュヌォンの正体(って悪人みたいですが、大統領の息子で、ヒウォンのアボジだってこと。つまりは、アルツハイマーの妻の夫だということ)を知ってしまいました!
どうりで部長アジョシが、ジュヌォンにやけに丁寧な態度だったことも思い出し、いたたまれないボンギ。
家で部長アジョシに、自分だけがばかみたいだと言うボンギ。でも、大統領家の特殊な事情や夫人の問題を考慮して秘密だったと説明する部長アジョシ。

試験勉強をするボンスンに驚くボンギ。「アジョシがうちで教えてくれるから♪」とうれしそうなボンスンに、「彼の家族関係とか知ってるのか?」「知らない」
「おまえ、チャン先生が好きなのか?」「うん、チンチャチンチャチョアヘ!」とボンスン。
「だめだ!だめだ!だめだ~!」と取り乱すボンギ。

ボンスンの顔が、ナイスバディーおねえちゃんポスターの顔にかぶってみえる幻覚など、ボンスンを意識しているボンギが、かわいくておかしいです~。

ボンスンは、厨房で、山盛りじゃがいもの皮を半時間で剥く修行に挑戦!
厨房先輩は、どうやらどこかで前にボンスンを見たことがあるみたいです。でも思い出せないのね。ボンスンすごい!スプーンで超スピード皮むき!

ファインディングニモを見て、ぽろぽろ泣くヒウォン。
同じ頃、ジュヌォンの家でもジスが、ニモを観てます。
吹き替えの声優は、元気な頃のジスだったのね!!??

ボンギはまたヒウォンの警護。ヒウォンアガシ(お嬢様)と呼ばないとご機嫌の悪いヒウォンアガシ。ボンギは、ヒウォンには「おもしろくないアジョシ」と思われているみたいです。

厨房危機を、ジャガイモダンゴで切り抜けるボンスン。
ジャガイモダンゴを、「大統領の料理長の所へ持って行って」とボンギに頼み、
「お前、頭がおかしいから一緒に精神科へ行こう!」と言われます。
そこで、ボンスン。「本当は、秘密だけど…」とボンギの耳元で「私のアッパは大統領なの!」と告白!

ボンスンに真実を聞いても、全然信じていないボンギ。
それでも仕方なく、ジャガイモダンゴを料理長に持っていきました。
料理長は、料理して、大統領へ。
大統領、やはり、懐かしい味に感激した様子です。

帰り道、ボンギを見つけたボンスンは「一緒に帰ろう!」って明るく誘うのですが、ボンギ、かわいくないです。にくまれ口叩いて「おまえ、大統領の娘なんだろ?官邸に住めよ。なんでうちの家に帰るんだよ~!」なーんてね。
そして「おまえのアボジが大統領なら、チャン先生とおまえは…」って言いかけてストップ!(兄妹って言うところでした)
それでも、アヒルを持ってくれて一緒に帰るボンギとボンスン。
そこへ車でジュヌォン登場。「送っていってやるよ」
「いいえ、結構です。大丈夫です」とボンギがいきなり敬語なので、ボンスンびっくり。

「ナン・ボンギ、私が大統領の娘だってことは、アジョシには絶対内緒だからね。負担に思うといけないから」と言って、助手席に乗り込むボンスン。

ジュヌォンはジュヌォンで、ミラーでボンギに目くばせ(自分が大統領の息子だってことをボンスンに言うなって意味だよね)

「ところで、なんで、アジョシは、青瓦台に行ってたんですか?一般人は通行禁止なのに」
いきなりむせるジュヌォン。「部長に会いに来たんだよ」と助け舟を出すボンギ。「そうそう、先輩に会いに行ったんだ」

コンビニに水を誰が買いに行くかで、もめ、結局ボンギが買いに行きました~。
一人、ペットボトルと暴れるボンギ。おかしい…。
ボンスンの目にゴミを入ったのをジュヌォンが取ってあげているのをポッポと勘違いしたボンギ。睨んでいます。そして「国家安定?家庭安定?家族は大事!」と唱え、アヒルとジュヌォンに「家族は大事ですよね!」牽制。そして「良心があるのなら、こんなことはいけません」と遠まわしに言うものだから、ジュヌォンは、「話があるのなら、直接話してください」と。ジュンヨンもボンスンも、ボンギが何にムキになっているのか????
結局、言えないボンギは「水のお金が○○円で…!」と、「がまんできない」と胸を叩きながら必死でガマン。

夜中に目覚めたボンギは、電灯つけっぱなしのボンスンの部屋へ。ボンスンたら、勉強しながら机で寝ちゃってます。おまけに、ジュヌォンとのポッポの夢見てます。
ボンギは、ボンスンをベッドに寝させてあげようと思ったらしいのだけど、寝ぼけたボンスンに抱きつかれてそのまま唇をぶちゅーっと奪われてしまいました!でもボンスン、完全に寝てます。(普通は、目覚めるよ~!)
朝、食事中も、ボンスンの唇ばかりが気になるボンギ。

ヒウォンのお相手ボンギ。今度はお医者さんごっこの患者役をさせられます。
「おなかが痛いですか?」「いえ、先生、頭が痛いです」「どれどれ、お名前は?」「今日は何日ですか?家の電話番号は?」「先生、なんでぼくがアルツなんですか~!」顔色が変わり、ごっこをやめるヒウォン。しまった…ボンギ!

アヒルのボンイを連れてきて、ヒウォンのご機嫌をとるボンギ。「かわいいよ~。ヨ・ボンイっていうんだ」「アジョシのアヒル?」「いいや、ヨ・ボンスンっていう、すごく変わったお姉ちゃんのアヒルだよ」「その人友達?」「いや、一緒に住んでいるけど…」そこで、ボンスンとのポッポを思い出すボンギ。
そこへボンスン!「ぼーっとして唇さわっちゃって~」
「仕方なくだよ。覚えてないの?」「何を?」

ボンスンはヒウォンに気づき「だあれ?」「チャン・ヒウォンです。オンマは家に居て、アッパは、病院の先生なの。アジョシ、アッパに会いたいから、電話して」
「だめだめアッパは忙しいから。それに電話番号がわからないし」
「アッパの電話番号は、0193…」慌ててヒウォンの口を押さえるボンギ。


大統領夫人は、大統領に「あなたから、ジュヌォンに離婚するように言ってください」と。
しかし、大統領は「自分の立場で考えてみよう。私が、病気になったら、捨てられるのか?自分たちができないことをジュヌォンにさせられない」と。大統領、いい人ですね。

ボンギはヒウォンを連れてジュヌォンの病院へ。
「妻がいながら独身みたいなふりをして」と、ジュヌォンに苦言を言うボンギ。
ジュヌォン、全くわかっていなかったのね?「まさか、ボンスンが?ぼくと?ぼくが結婚していること、ボンスンさんは知らなかった??」と天然ジュヌォン。
「これ以上、ボンスンの気持ちが深くなる前にちゃんと自分で説明してください」

そこへ、ボンスン、ジュヌォンとご飯食べようと思ってやってきました。かわいい水玉ワンピです。
ヒウォンが「アッパ~♪」と抱きつくところを見ちゃいました!

ジュヌォンは、ボンスンの気持ちに気づいてなきゃおかしいよね~。
ジュヌォンもボンスンが気になる存在だと思うんだけどなぁ。
ボンギは、ますますかわいくおもしろいです。

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「チンチャチンチャチョアヘ」(めっちゃ大好き)9~10話

2006-06-07 | 「めっちゃ大好き!」
アジョシの取り計らいで、なんとか青瓦台の料理競技テストに出られることになったボンスンですが、洗面所で、ボンギに言い寄っている栄養士のコンタクトレンズ(コンタクトレンズも知らなかったボンスン)を水に流してしまったことからちょっと先行き不安。

ボンギは、ボンスンの料理競技テストのために、市場に一緒に行って、材料をそろえてくるように命令!どうして、アボジが急にボンスンに親切になったのかがわからないボンギですが、仕方なく行くことに。するとボンスンは「市場じゃだめです。山です!山!」と。山に行くことになりました~。

ソウルの山で、山菜を採るボンスン。機嫌の悪いボンギ。
山菜採集ボンスンの様子を見つけたのは、料理長。料理長もこうやって山菜を採って料理に使っているのね。

デートに遅れそうだからと、急いで帰りたいボンギですが、足が痛いボンスン。そこで、ボンギ、ボンスンをおんぶです!ボンギ、ちょっと可愛くなってきました。まだ、文句タラタラ言っていますが。

いよいよ料理競技テスト!エントリーはボンスンを入れて4人。審査員は、厨房3人アジュマと栄養士、そして、料理長登場です♪
1番、材料検査。
2番、汁物審査?などなど

一方、大統領夫人に呼ばれるボンギ。でっかいかぼちゃをなぜか一緒に食べることになっています。なぜ?と思ったのですが、例の臭いハラボジが、ボンギに親切にしてもらったからと大統領夫人にお礼状とでかいかぼちゃを送ってきたらしいです。(たぶん)

ジスと一緒にやってきたジュヌォンは、ボンギが居るものだからびっくり!慌ててジスを残して隠れるジュヌォン。ジスは、青瓦台の立派な食卓で自分が座っていた椅子をちゃんと覚えているみたいです。しかし、様子が普通ではないジスを見て、ボンギも驚いた様子。

ふとした隙にジスが、台所へ入ってしまい、熱いなべに手を突っ込みそうになったところをボンギが危機一髪で助けて、ボンギ腕に大やけど。ボンギエライ!ところで、ジュヌォンは、いったいオディエヨ?(と思ったら中庭でぼんやりしてます。だめじゃん)

料理長は、ボンスンの味付けに驚き、誰に習ったのか?と。
ハルモニの味だったのよね。

そして、料理長の最終審査で、ボンスン勝利!勝因は、「上等な材料ではなく、材料を見る目と心」だったようです。やったね!ボンスン!「一生懸命がんばります!」とウルウルするボンスンに、こっちもウルウルしちゃいました。

新人用の書類に履歴を書いていると、そこへボンギとカメラマン登場。まさか、合格したとは思わないボンギ…、「もしお前が受かったら、俺は、ナン・ボンギじゃなくて、ヨ・ボンギになってやるよー!」と言っていたのよね。ボンスンに「ヨ・ボンギさん~!」と呼ばれるボンギ。

ジスの様子を再確認したジュヌォンオモニ、ジュヌォンに、「離婚しなさい」と。
「まだ31歳なのに、こんな苦労をして…」と。
しかしジュヌォンは、「オンマ、あなたの息子は、医者です。病気の人を治す医者が、病気の妻を見捨てることはできません。奇跡を起こして治してみせます!」(って言ったと思います)涙ながらにオンマにうったえるジュヌォン…(涙)

ボンスン、ボンギと、チンギョン(栄養士)とカメラマンと飲みに行きましたが、ボンスンは気分が悪くなってトイレへゴー。
帰ってこないボンスンを見に行ったボンギは、ボンスンが、洗面所で座り込んで泣いているのを発見。
「ハルモニに会いたい」と涙をぽろぽろこぼすボンスン。
ボンギ、ボンスンを慰めます。「忘れることはできるよ」(って感じ?)
ハンカチでボンスンの涙と髪を拭いてあげるボンギ。う…!ボンギ…いいかも!ボンスンもボンギをじっと見つめます。(この瞬間、二人の心は一瞬通いましたね~!)

ヒオンに電話するジュヌォン。「ヒオン、オンマは…。ヒオン、泣くな?」ヒオンって誰?娘かしら?

タクシーの中で、ボンスンを見るボンギがかわいい!急にボンスンが気になりだして、でもその想いを振り払おうとするかのように窓を開けて風を入れたりして…。(うーん、いい感じです♪ボンギ!)

「一度、ハルモニの所(お墓?)へ一緒に行こう。ずっと気分がよくないから」とボンギ。(←【追記】このあたり、半分位私の想像が入っております。ご了解を~^^;)
ボンギ、突然、優しい!

しかし、ボンスンは、ボンギの携帯でジュヌォンに電話をかけます。それで、一人飲んでいる屋台のジュヌォンのところへイソイソ出かけていくボンスン。嬉しそう。ボンギはちょっとやきもち。

漢江べり。ボンスンは酔っ払っているので、ジュヌォンの前でも千鳥足。ジュヌォンに肩を抱かれてものすごく嬉しそうなボンスン。
花火をあげながら、「就職おめでとう!」とジュヌォン。「どこの食堂?」「青瓦台の食堂です」「ええ~~!?」

ボンスン初出勤!IDカードもちゃんとあり!
でも、最初から、乾燥させなくてはいけない厨房を水で大掃除してしまったりして大失敗。

ボンギは、大統領夫人に呼ばれて。「お願いがあるの。今晩、孫が飛行機でやってきます。警護をしてちょうだい」。チビダビンちゃんですね。

その頃、ジスが行方不明に。手術着のまま探しに飛び出たジュヌォン。ジスは幼稚園の窓から中を見て涙を。きっとすべて忘れたようでも子どものことを思い出していたのね。

ボンスンは、この日、大統領官邸の台所を手伝いにいくことに~!
料理長より、大統領が、江原道のテンジョン(ボンスンハルモニの味のおみそ?)が大好物だときくボンスン。やはり大統領は自分のアボジであることを確信!

大統領夫妻主催の子どもたちを招いてのガーデンパーティのようです。
巨大ピカチュウがいる!
ボンスン、大統領ハラボジの演説をききながら、ウルウルして、前に近づいていっちゃいます。パン!という音(風船?)と同時に、ボディガードたち(ボンギ含む)が一斉にボンスンに銃口を!

結構盛りだくさんの9と10話でした。
ボンギもボンスンが気になりだして可愛くなってきたし、それぞれにいろんな秘密があって…、どんどん続きが観たくなってきました。

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「チンチャチンチャチョアヘ」(めっちゃ大好き)7~8話

2006-06-06 | 「めっちゃ大好き!」
やっと、ジュヌォンの妻が登場です。
最初の方の回で、「ジスも連れてきたらよかったのに」と大統領夫妻がジュヌォンに話していましたが、そのジスですね。
彼女は若年性アルツハイマーです。食事を手づかみで食べているシーンにはびっくりでした。
しかし、さすがドラマです。髪も身なりもとてもきれいです。おまけにすごい美人です。
ジュヌォンは、お風呂でジスの髪をとかしてあげて、お姫様抱っこでベッドに連れていってあげるのよね。いい夫!(BUNKAKOREAで読んだあらすじでは、娘もいるらしい)
そんなことは知らないボンスンは、ジュヌォンのことを考えてうっとりしたりしてます。


青瓦台に再び赴くボンスン。ボンギに、ホームページで観覧を申し込むんだときき、ホームページもインターネットも知らないボンスンはちんぷんかんぷん。「ホームページはどこですか?」なんて尋ねて、警備のアジョシには「精神を病んだ娘がまたやってきた」と思われてます。

そこへ通りかかったボンギアボジ。ボンスンの持っていた写真に写っている大統領にびっくり!お取り計らいで、中に入れてもらえたボンスン!
ボンスンが大統領の娘かもしれないと知って、いきなりボンスンに対して敬語になるアジョシ。

でも、オモニの写真を見てからは、「これは今の大統領夫人ではないから、絶対にこのことを誰にも話してはいけないよ。国家の一大事だから」とボンスンに。

大統領夫人は、その頃、観光客のお相手。こんなこともお仕事なのかしら?大変です。
ボンギは、その警護。やたらと臭くて、夫人の前で失禁するハラボジもあり。そのハラボジをお風呂に入れてあげる(って一緒に入る)ボンギ。

アジョシが大統領室のシャンデリア修理かなんかに呼ばれている間に、うろうろしたボンスンは入館証を紛失。不審者かと思われ取調べ室に。そこにボンギ登場で、家に帰れと追い出されました。アジョシとご飯食べる約束していたのに~。

それでも気を取り直して、家でアヒルとアリランを歌いながら、お弁当を作ってジュヌォンに差し入れするボンスン。エスカレーターで診察にきたジスとニアミス!

ロッカーに汚い白衣を溜め込んでいるのを見て「31歳の男が恋人もいないのかしら?」とうれしそうに、病院の洗面所で歌いながらお洗濯ボンスン。(病院なのに、コインランドリーは使わないのか!?)

ジュヌォンの娘が写真で登場!お!彼女は、チビダビンちゃんじゃないですか!?「ワンダフルライフ」ではユジンとジェウォンの娘でしたね。

洗濯物がたなびく夜の屋上、ゆで卵を頭で割って食べるジュヌォンとボンスン。
ボンスンを送ったジュヌォンは、車の中で、おならです。(爆!)トイレを借りにボンスンチベに。
花札大会の3人ですが、アジョシは、ボンギに、ボンスンには丁寧な言葉で話すようにと忠告。

大統領夫妻は、もう3年も病んだジスを抱えるジュヌォンを不憫に思い、ジスと離婚させた方がいいとか、ジスをアメリカにやらせるとか?相談しているみたいです。

ボンスンはお料理が上手なのよね。
大統領付の料理人(この人も脇役であちこちで見ます)も昔からの大統領の知り合いみたいですね。大統領も昔料理をしていた人のようです。大統領をヒョンニム(お兄さん)って呼んでいます。

そして、ボンスンは、アジョシに「私も青瓦台で働きたいです」とお願いしました~!(って言ったと思います。たぶん)

このドラマ、いろんな要素があっておもしろいですねー。
ジュヌォンの妻子のことや、青瓦台で働く人達の脇役劇場や…当面の楽しみは、ボンギがいつかわいくなるか!?ってことですが。放映時間も52分ほどなので、結構すいすい観られます。


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「チンチャチンチャチョアヘ(めっちゃ大好き)」3~6話

2006-06-05 | 「めっちゃ大好き!」
ハルモニは、ボンスンに「自分は本当のハルモニではない。本当の両親を探しなさい」と言い残して死んでしまいました。
子ども時代のボンスンと一緒に映っているアボジは、なんと大統領!…ということは、ジュヌォンとボンスンは兄妹!?
それから、ボンスンのオモニは、なんと、春ワルのジェハオモニではないですか!?この人、最近、よく観ます。「不良家族」にも出てましたね。

ボンギは、自分の身分証を探しに、ハルモニを亡くして悲嘆にくれるボンスン家を訪れますが、ボンスンの悲しみにも目もくれず、ひたすら身分証を探して騒ぐバカタレボンギ。
相変わらず嫌なやつです~!
ボンギは、身分証をなくして職場では肩身が狭そう。ボンギのせいで、皆が、身分証に新しいシールを貼らなくてはいけなくなったみたい。

さて、ボンスン。荷物と家畜を処分して、アヒルと共にやってきました単身ソウル!ジュヌォンは、力になれることがあるかもしれないから、ソウルにおいでとかわいそうなボンスンに声をかけてあげていたのよね。やさしいジュヌォン。ジュヌォンの同僚は、彼に冷たいよねー。ジュヌォンを蹴飛ばしていた嫌な同僚医師は、「バリでの出来事」でハ・ジウォンの放蕩オッパでしたね。「オンリー・ユー」にも出ていたかも。

大都会ソウルで、5車線道路を横断するボンスン。危ないよ~!ソウルのバスでもアリラン独唱!
洋式トイレも見たことないなんて!ボンスン、学校には行ってたよね。大統領も顔も知らないし。
有り金全部をすられるボンスン。ジュヌォンにハルモニの入院費や葬儀代を返して、残りのお金でソウルで頑張ろうと思っていたのに…。

ボンスンが連れてきたアヒルが、かわいいです!
警察で逃げ回ったり、ハルモニのお骨のある納骨堂?でも、トコトコと…、偶然、納骨堂に居たボンギアボジのところへ!

ボンギアボジと納骨堂の前で、お酒を酌み交わし、仲良くなったボンスン。そこへボンギ登場で、ボンギは嫌がるものの、一文無しのボンスンは、ボンギの家にお泊りすることに。

ようやく病院で、ジュヌォンと再会できたボンスン。目がハートでしたね♪

ボンギは相変わらず嫌なやつのまま。ボンスンが大事に持ってきた高価な沙参(朝鮮人参?)みたいなものを勝手に料理して食べちゃうし…。
このままボンスンはボンギチベに居候するのかな?

ボンスンの沙参?は、1話でテレビの取材が来たくらいの100年ものの珍しいもので
何十万も100万もするものらしい!
勝手に食べた罰として、ボンギは部屋をボンスンに譲り渡すことに。

そして、ここで、ボンスンは、机の引き出しにしまってあったアボジの写真と街頭モニターの大統領が同じ人だということに気づきました!
ボンギアボジとアジョシたちに「大統領に会いたいんだけど」というボンスン。
「青瓦台はどこですか?」青瓦台で働いている3人はびっくり!

直接、大統領に会いに行くボンスン。警備の人に「秘密だけど、大統領は、私のアッパなのよ」と言って失笑されます。
中国の団体観光客にまぎれて入ろうとするもくろみも見事アウト!

街角でうろうろしていると、怪しいまじない師みたいなのに、変なまじないの家に連れて行かれちゃって、大変。ヘンテコな衣装を着せられて、大金をふっかけられます。
逃げ出してたどり着いたところは、ジュヌォンの病院。ジュヌォンオッパは「大丈夫。大丈夫」って抱きしめてくれて優しい~!
うーん、でも、好きになったら大変だ。本当の兄妹かもしれないものね。


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