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凡凡M’man

心機一転。新しい環境でまた一からのスタートです。
子と共に・・・がんばりますか・・・。

ヴァレンちゃんからの手紙

2008-01-22 16:05:57 | m'man
ちょうど2年前。ヒッポにはいって唯一1日だけホームステイの受け入れをした。
それがイタリアの女の子ヴァレンティナ グラーナちゃん。22才。
そのヴァレンちゃんから昨日手紙が来た。
YUMIへ
元気ですか?私はまだローマに住んでいる。
たまに、観光バスの上にガイドをしているだけど外の仕事を見付けている。祈りましょう。
正月でtokyoからヴァレンをもてなした家族が私の家で週間を止まった。
とても面白かったです。
いっしょうにfoggiaへ(私のじっか)romaへnapoliへ見に行った。
今かれたちはいないからさみしくになった。
yumiの家族を会いたいです。いつイタリアへ来る?待っているよ。
いつもyumiの事を思い出す。一生忘れない。
この月にromaにとても寒いです。
みんな家族によろしく。
体を気をつけてください。
ヴァレンより →
yumiが好 
イタリア+日本=愛
ヴァレンちゃんはとても日本語が上手で、この手紙もひらがなカタカナ漢字を交えて書いているから本当に感心してしまう。
ヴァレンちゃんは日本が大好きで、大学の卒業旅行で3ヶ月日本に来ていた。
どう言うルートかよく分からないけれど大阪、名古屋、東京と、ヒッポのメンバーの家に転々とホームステイして3ヶ月を過ごしていた。
そして、名古屋の2週間を私の所属するファミリーのリーダーが受け入れる事になり、私達はヴァレンちゃんに会うのをとても楽しみにしていた。
名古屋にはイタリア村があるのでイタリア人に触れる機会が無きにしもあらずだけれど、意外にイタリア人って会えない気がする。それもあったし、受け入れたのがリーダーだったのでみんなに会わせてあげたい一心で、毎日がお祭り騒ぎだった。
イタリア人はとてもナンパで陽気なイメージがあったけれど、ヴァレンちゃんは日本が大好きで、日本人より日本人っぽく、和を愛し、静かでちょっと暗かった・・見た目はフィレンツェで見たダビデ像にかなり似ている。体じゃないよ、顔がね。って関係無いね。
それで、ヴァレンちゃんはそのお祭り騒ぎがどうも苦手だったようで、あまり沢山の人が来るのは嫌だと、もう少しゆっくり静かに過ごしたい。とホストにお願いがあり、その中でどうやら私のことをおとなしい人。と思ったらしく、私のうちに来たいと言い、1日だけこの小さくて汚い我が家にホームステイする事になった。
っていうか、私、おとなしい。のではなく、イタリア語もままならないし、外国人言えどもやっぱり人見知りで、相手がどういう人かわからなければそんなむやみやたらに話せないだけで・・・でも、いい経験。こんな家でいいなら。と張りきった。
夕飯はどうしよう・・・と思ったが、姉が、そんなのパスタがいいに決まってるじゃん。日本食なんて口に合わないものを嫌と言うほど毎日食べるんだから。と、確かに。でも、イタリア人にパスタで勝負する自信無いなあ。と思っていたら、ねえねえ、私が作った生パスタ食べてもらって。と、作ってきてくれた。
さすが料理人、イタリア人のヴァレンちゃんもうなる美味しさだ。
そして、バレンちゃんがフィレンツェという近所のケーキ屋さんで買ってきてくれたケーキを食べながら、いろーんな事を話した。
最初に、私はあまりにぎやかなのが好きではない。あなたもそうでしょう。あなたと私はとても似ている。と勝手に言いきり、その勢いに私もうん。とうなずいてしまい、
私は、静かで、やさしくて、都会より京都とかお城とか大好きで、和な人間という設定になり、そのイメージを崩さないように会話するはめになった。
ヴァレンちゃんはとても日本語が得意だったので、いろいろな事を話してくれた。今までのホームステイのホストの愚痴、けんかした友達の事、家族の事、将来の仕事の事・・8割型、マイナス思考だった。
けれど、私は静かで親切な人という事だったので、当たり障り無く、ひたすら同感して、話しを聞いていた。
途中まっくんがダウンし、私もあまりの暗い話しにまぶたが重たくなりながらも、その話しは深夜1時まで続いた。
翌日は姉に日本食なんて・・といわれたけれど、私にとっては1日だけなので、やっぱり張りきって、旅館の朝ご飯をイメージして、焼き魚やら佃煮とか、半熟卵とか、納豆、のり味噌汁・・・なんて出してみたけれど、やっぱり口に合わなかったようで。昨日のパスタとは打って変わり、あんまり食べなかった・・・
そして、マキシもいたので、水族館とイタリア村にいくことにした。
ちなみにイタリア村に連れていって、イタリア村の食材屋で美味しい物を教えてもらおうと思ったら。原産地イタリアとなっているパスタでもほとんど、知らない・・・って。このパスタみんなよく食べるよと教えてもらったものはみんな一袋700円もするようなパスタばかりで。なんだかなあ・・・
そして夕方本当のホストのリーダーが迎えに来て、無事、初めてのホームステイの受け入れが終了した。兎にも角にも・・・疲れたーーー。
実際の150パーセントの力でいい人を演じたため、正直帰ってくれて、ほっとした。
ヒッポの醍醐味はホームステイの受け入れであると思うけれど、あんまり疲れたので、しばらくいいわ・・・
ヴァレンちゃんはとても日本語が上手だったので、いろいろ深い話も出来た。(結構暗かったけど)外国語でここまで話すのはすごい事だと思う。けれど、意外に悩みとか感じる事が日本人もイタリア人も相違無い事にちょっとビックリした。節々に相手を決めつける日本人にはない強引さはあったけれど。やっぱり、人との交流って面白い。
それからもう2年。手紙かかなきゃなぁ。と思いつつ、日々過ぎてしまい、これまた1年以上たってやっと1通出して・・・一生忘れないって言ってくれているんだから手紙書かなきゃね。
新しいおうちになったら、今より広くなるし、空港も近いし、今度はいい人になりすぎず、疲れないように、上手にもてなして、いっぱい受け入れしたいな。

2008年 初詣

2008-01-11 15:06:44 | m'man
せっかく着付け教室に通っているのだから・・・と新年らしく着物を着て初詣に出掛けました。ぱっくんがまだ授乳中なので時間限定ではありますが。
二日の午後に行ったのですが、今までになく混んでいたような。やっぱり世の中まだまだ不景気でみんな神頼みな気分なのかな?
規制がかかる中なんとか祭壇前まで進み、とにかく家族の健康を祈り、また必死で子供の手をつかんで横にそれて・・少し人混みから離れ、やれやれと落ちついたところで、主人が一言。”いま、人が投げたお賽銭が頭に当たった!!なんかいい事あるかも!!”って。・・・まあ、それだけ不幸を幸運と考える力があるなら、何があっても幸せでいられるんじゃないかしら???
余談ですが、前にも朝、出勤して30分ぐらいたったところで電話があり、何事か?と電話に出ると、”今、ビルの間を歩いていたら、鳩が頭にぶつかってきた!!何かいい事あるかも!!”って。なんで、そんな事が起こるのかなあ?あなたがボーっとしていたのか、鳩がボケッとしていたのか??どっちもか。いいことがあるどころかそれって、トンだ災難じゃん!!本当に羨ましいほどのプラス思考です。
それではおみくじひいて今年の運試ししよう!!と。
なんと、主人も私とまっくんがひいたおみくじもどちらも18番の大吉でした。
転居・・・差し支えなし。
それだけでもう何事もうまくいった気分になって帰ってきました。
主人の誕生日は8月18日。”大吉でしかも俺の誕生日!!”大殺界も抜け、気分は最高の1年がスタートしたようです。
”さすが、頭に賽銭が当たる男は違うなあ。やっぱ、ついてるねー!!”

証券時代

2008-01-10 15:26:16 | m'man
先日、証券時代の先輩と同期がみんな子連れで遊びに来てくれました。
まっくんが生まれる1ヶ月前まで働いていたので、退職して四年半。四年半前には全く想像していなかった光景に、ほんとにほんとによかったなー。と感じるばかりです。
証券時代。足を洗えた今、ようやく、あれもまたいい思い出だった。かも?と感じる事が出来るようになりましたが、女子高、女子大、と箸が転がっても腹を抱えて笑っているような、なるーーい青春時代を過ごしてしまった私には・・・厳しすぎました。
ちなみに学生時代のお友達は、当時の私のことを、会う度痩せていって、ノイローゼのようだった。とまで言います。
バブル崩壊後の証券会社に入社するなんて、世間を知らなすぎました。正直、証券会社が何屋さんかも知りませんでした。ただ、このビルで働いたらいかにも華のOLっぽくない?アフター5も充実できそうだし。と就職活動は業種より働く環境重視だったのがそもそも間違いでした。
入社してすぐ、間違えに気づきました。辞めたい。と思いました。
箸が転がって、笑える空気はそこにはありませんでした。入社式の後、あまりに厳しそうな先輩達のところに連れていかれ、息も出来ないような数時間を過ごし、その日が終わるや否や逃げるように、同期と喫茶店へ行き、どんなに恐ろしかったかみんなで慰めあったのを覚えています。
それからどうでしょう、半年ぐらいは先輩方々と恐れ多くてきちんとお話した事はなかったんじゃないでしょうか。その間に、同期はだんだん辞めていき。私も!!とおもいつつ、先を越されてなかなか言えず・・。そんな生きた心地もしない状態で時が過ぎ、ある日、はじめて先輩が飲みに誘ってくれました。すごく怖かったけれど、嬉しかったです。お酒の力を借りて、テンションあげて、はじめて少し話して。怖い先輩が実はいい人だったと知りました。
そして、幸か不幸か(いやいやもちろん幸です)それから、夜な夜な吐くまで飲み歩く生活がスタートしました。
結婚するまでほとんど家でご飯を食べた事もなく。たまに金曜日なんかにまっすぐ家に帰ると、今日はどうしたの?と親に驚かれることも。お給料とボーナスはすべて飲み代と帰りのタクシー代に消え、結婚するとき、親に”貯金はいくらあるの?”と聞かれ、1円もない。とすべて親に工面してもらい・・・
バブルは崩壊していたのに、証券会社の飲み会はバブルの頃の名残が続いていたような。とにかく夜の街でゲーゲー吐く華の???OL???でした。
でも、本当に恐ろしかったのは先輩ではなくお客様でした。
証券営業は先を予想して商品を売らなくてはいけない為、良かれと思ったことが予想外な事がおこり(予想外ばかりでしたが)お客様に迷惑をかけることも多く、お客様に喜ばれることより、怒られる事もしょっちゅうでした。
そんな事もあり、また飲んで。バカのように飲んで。そして歌って。ゲーゲーはいて。華の???OL??のはずが・・・アフター5も充実しすぎ???
本当にみんな、子供ができてよかったなあ。あんなに酒を浴びて、ストレス溜めて。それでもみんな、こうして子供を授かる事が出来て、本当によかったなあ。って。本当に思います。先輩も、同期も、後輩も。あのとき辛い思いをともにした仲間が、みんな子供を授かって、あそこから足を洗って、みんな穏やか?に日々過ごして・・・勝手に、本当によかったな。って思ってます。
証券時代。あまちゃんな私には厳しすぎました。すぐに辞めたかったけれど、みんな辛い中で頑張っていたので、そんな中で自分一人、辞める。なんて言う勇気がなく。結局子供ができるまで続いてしまいました。正直もう二度とあんな厳しい仕事はしたくない。会社選びに失敗した。と思います。それでもやっぱり、頑張りやの素晴らしい仲間に出会って、みんながいたから辛くてもやってこれたと思うと、あの会社に入ってよかったな。と思います。(でもやっぱり、知ってしまった以上あの仕事には戻れないけれど。。もし、みんながもう一度いっしょにやろうと言ったとしても、ごめんなさい。もう、私は無理無理です。)


新年あけましておめでとうございます。

2008-01-09 14:19:08 | m'man
ってかなりおそいご挨拶でしたが、皆様いかがお過ごしてすか?
凡凡家も忙しいような、のんびりなような、まあ、それこそ凡凡な年末年始を過ごし、ようやく会社も幼稚園もはじまり、またぱっくんと二人、おだやかな日常が戻ってきました。・・・かと思いきや、この二週間お兄ちゃんと激しく過ごしたせいか、なんだかぱっくんが確実におだやかでなくなっている。今日も午前中は激しい後追いでトイレにも行けず。連日の夜更かしもたたって、眠いのに眠れないせいかこれまた激しいねぐずりで。ほんとに生きたかつおが漁師のうでにつかまえられて暴れているかのように大騒ぎして、やっと寝てくれました。
久々のブログ。これには訳がありまして。
それはそれは大晦日の事。凡凡家では大掃除リーダーの主人の指揮のもと、とりあえず、大掃除をし、6時ごろから毎年恒例の蟹と鍋を囲んで紅白歌合戦やK1?プライド?やらを
チャンネルリーダーの主人がちゃかちゃか操りながらまったり過ごしていました。そしていつものように主人もビールから焼酎に・・・とお湯わりのお湯を沸かすため主人がティファールのスイッチを入れたとき・・・ポンッ。とヒューズが飛び家中が真っ暗に。それと同時にあとで、年末ジャンボの番号を調べ様と楽しみにつけていたパソコンも切れ、そして壊れました・・・。何度電源を入れても電源が入りません。主人が独身の頃買ってそれをもってきたのでかなり古くて、しかも子供達がはちゃめちゃに触るので、いつ壊れてもおかしくはないし、今度引っ越すときにパソコンも買おうと思っていたのでまあ、半年早まったかぐらいに思ったのですが、あ!!このパソコンの中にはここ一年の写真がCDに焼く事無くひたすらデーターだけ落としていたデーターが!!ぱっくんが産まれて一番可愛い時期の写真プライスレス・・・が!!!絶対何とかして!!
急に、やっぱり霊合星人の大殺界!!やりよったか!!このまま何もないはずはないと思っていた!!とパソコンをつけっぱなしにしていたのはさておき、お前のせいだといわんばかりの剣幕で、絶対何とかして!!と無理をいい、どうしたらいいか調べるためのパソコンが壊れているため、新年早々出社していただき何とかしてくれる会社を探してもらい無事ぱっくんまっくんの写真プライスレスなデータもそのままでようやく昨日戻ってきました。相変わらずインターネットに繋がるのに1時間はかかるけれど(???どんなん???)ブログ再開する事が出来、よかったよかった。
と、安心して、まだデーターをcdに焼いていない。焼いておかなきゃね。
皆さんもご注意下さい。と、いうわけで、どうぞ今年もよろしくお願い致します。

今年もお世話になりました。

2007-12-31 03:44:53 | m'man
今年も残すとこあと一日。こんな時間までひとり、年賀状かいてます。
なんとか目指すは年内投函。皆様の手元に届くのは例の如く少々遅めになるかとすみません。
ありがたい事に今年も家族も身内も大きな病気も怪我もなく、無事過ごすことができて感謝です。
今年は霊合聖人の主人が大殺界だったので、とにかく、命さえあれば・・を口癖に(ッて大げさな)過ごしてきたのですが、何事もなくやれやれです。
平凡な一年だったけれど、家族も増え、笑顔が増えて私的には穏やかでとてもいい一年でした。感謝です。
年の暮れ、若い頃は、来年はいい事がありますように。って単純に思っていたけれど、母となりこうして年賀状なんか書いていると、自分の家族、そして、自分に関わるすべての人が来年も健康に過ごす事が出来ますように。って本気で願う。
どうぞ、皆様、お体にはくれぐれも気をつけて、来年も元気でステキな一年にしてくださいね。
よいお年をお迎え下さい

クリスマスパーティファミリー編

2007-12-25 00:40:55 | m'man
子供が出来るとクリスマスが全く違うものになる。
子供が出来るまではやはり主役は自分で、美味しい物を食べさせてもらったり、プレゼントをもらったり見た目はさておき気分はシンデレラだった。けれど、子供が出来てからは、すっかり主役の座をとられ、気づいたら裏方にまわされていた。それでも何とか主役の座を取り戻そうと、毎年クリスマス前後に行われる葉加瀬太朗のコンサートに夫婦二人で行ってはなにか美味しい物を食べて帰る。というのが恒例になっていたけれど、今年はぱっくんがまだ小さくてとても夜預ける事も出来ず、残念だけれど、クリスマスの裏方に徹する事にした。
昔、私の実家では、クリスマスといえばローストチキンとドリアが定番だった。みんな大きくなり、それぞれ予定が出来、みんなそろってパーティをやらなくなってからも母はローストチキンとドリアを作ってくれていて、翌日に各々食べた。当時は何とも思わなかった事も、結婚して、自分が母になって、懐かしく、あたたかい思い出に変わっていく。
というわけで、今年は我が家もドリアとローストチキンを焼いてみた。あと、ホタテとサーモンのカルパッチョサラダ。そしてケーキ。もちろんシャンパンで乾杯してがぶがぶやっていたら、もうなんだかいい気分で眠たくなって・・・なのに子供達がちっとも寝ない!!!子供が寝た後でプレゼントの仕込みをしなくてはいけないのにちっとも寝る様子がない。間違えない、興奮している!!!
そういえば昼間、まっくんが”緊張している”って珍しい事を言っていた。私があんまり、言う事を聞かないとき、まっくんに、そんな子にはサンタさん来ないよ!!と、言いすぎて、本人も今晩サンタさんが来てくれるかどうかわからないから緊張している。と言うのだ。そんな、不安にさせて、ちょっと可哀想なことしたな。と思ったのもつかの間。なかなか寝ないまっくんに、やっぱり、今サンタさん来たけどまっくんが寝ていないからうちには寄らずに通り過ぎていったよ!!!とまた意地悪を言って・・・それでもまだまだ寝ずに見えない敵と戦って暴れているので、こちらはほろ酔いで眠たいが故に本当に腹が立って、本当にプレゼントなしにしてやろうかなんて大人気ない事まで思いながら、敵が眠るのを待って、眠い体にむちをうってこうして再度起きてプレゼントの仕込みをして・・・。え?主人??もちろんほろ酔いで、おおいびきかいて子供より先に寝て・・・そんなに早く寝たところでサンタさんプレゼントくれませんから。
でも、やっぱり明日の朝、まっくんの喜ぶ顔を見るのが楽しみだな。

クリスマスパーティ、姉宅編

2007-12-24 01:47:17 | m'man
いよいよ今年も終わりに近づきせわしくなってきましたが皆様いかがお過ごしですか?
m'manもクリスマスパーティアンド忘年会に忙しく過ごしています。なのでこんな時間・・・でも大丈夫。子供達もパーティ疲れで明日の朝は遅いはず・・。
今日は毎年恒例の姉宅でおじいさんおばあさん従妹達みんなでクリスマスパーティでした。姉は料理の先生のためそれはそれは毎年素晴らしい料理が並びます。余談ですが、私のうちに遊びに来てくれたときにもてなす料理はほとんど姉から教わったものです。
私の実家は祖母も母もそしてその血をついでか姉も、みんな料理が上手なため、私はなかなかキッチンに立つことがなく、立てばなんだか要領が悪くかえって邪魔な空気が流れている感じがして、料理にとてもコンプレックスをもつようになり、結局実家では何もしないままお嫁にきてしまいました。でも、結婚して人が遊びに来てくれる事はとても嬉しくて、遠くから来てくれるのだから、と何か料理でも・・と姉に教わっては、来てくれた人がお世辞でも”おいしいね”といってくれるのがまたとても嬉しくて、だんだん料理が好きになってきました。でも、実は今でも実家にだけはコンプレックスで料理を作る事が出来ません。来年はおうちを建てるので、今度はそろそろ料理でももてなしてあげたいと思ってはいるのですが・・・
今年は前菜にフレンチトーストフォワグラのソテー、ハムとスモークチーズ、トマトベーコン巻き、にんじんサラダから始まり、グッシリーニの生ハム巻き、蓮根とごぼうの水菜サラダ、ラムチョップサワークリームソース、本当に、家でこんなの食べれるの?って感じでしょ。この人達に一体私は何を作ったら喜んでもらえるかと思うと何も作れなくなる気持ちわかってもらえるかと・・・そして、母の英会話の先生のネパール人のお友達がやっているインド料理屋でナンのピザとタンドリーチキンの丸焼きを母が持ってきて。そして、私達もいつもご馳走になってばかりだから・・・とちょうど主人がおととい出張で北海道に行っていたのでじゃあ、蟹でも買ってきて・・なんて頼んだら、やってくれました。それはそれは大きな2キロもあるタラバガニ。17000円!!!しかも、市場では偽もののアブラガニを売られる恐れがあるからと、札幌の大丸で買ったって。決してお値打ちではないけれどものは間違えない!!って。当たり前だよ。17000円も払って間違えあっては・・・しかも大丸だったら北海道でなくとも名古屋の松坂屋で買っても、間違えなく新鮮なタラバさんを稚内から取り寄せてくれると思うけど・・・。北海道で食べた蟹があんまり美味しかったから、みんなにも食べさせてあげたいと思って。っておこずかいで買ってきてくれたら本当にいい人なんだけど、しっかり請求されたから、ちょいと複雑。だけど、やっぱり17000円。冷凍でないたらばさんは、それはそれは、美味しかった・・・また食べたい。今度は旦那さんのおごりでね。
明日は我が家のクリスマスパーティ。今日はおご馳走だったから、明日はまっくん向きにオコチャマメニューでいいかな。パーティやって、眠らせて。べムスターのお人形を(って言うか怪獣ね)枕もとにおいて・・・翌朝どんな顔して起きてくるかと思うと、子供だけじゃなく親の私がわくわくしてきます。

今年のタワーズ

2007-11-18 01:07:14 | m'man
すっかりご無沙汰です。いかがお過ごしですか?

いよいよクリスマスシーズン。今年のタワーずはこんな感じ。テーマはどうやらテディベア?なのかな?いっぱいいました。
先日東京に出張にいっていた主人から電話があり、まだ4時なのに、今日すごい事が起こった!今から帰るから。と。今年霊合星人で大殺界の主人の身に起きたすごい事って何だろうと思いつつ、そんな時間に帰ってくるなら、息子たちに新幹線でも見せがてら、先日始まったばかりのタワーズのイルミテーションでも見て、あわよくば晩御飯でも食べて帰ってこようかな、と二人を連れて行って来ました。
すっかり街はクリスマス一色。まっくんに、サンタさんに何頼むの?と聞くと、べムスターのお人形。って。(お人形って言っても、怪獣なんだけど・・・)トイザラスで1個700円ぐらい。ふーん、そんなんでいいんだ。そんな話をしているうちに主人を乗せた新幹線が到着。まだまっくんが2才な頃、主人の出張のお見送りやお迎えにこうして新幹線をよくみにきた。そうして、新幹線が大好きになり、つばさやつばめやこまちやマックスや・・・私の知らない新幹線の名前もみんな覚えて言えたのにな、今では、これなーに?と聞いても、なんだっけ???って。ウルトラマンや怪獣の名前がいっぱい入ってきて、新幹線の名前は上書きされたらしい。三つ子の魂百までってわけでもないんだな。そうそう、そして新幹線から無事降りてきた主人に”一体何があったの??”と聞くと、”3時から打ち合わせだと思ったら、13時からで、行ったらもう誰もいなかった!!”って。”東京まで行ってお茶して帰ってきた!!”ってそりゃそりゃびっくりだね。

ママの為の着付け教室。

2007-11-07 23:28:20 | m'man
さんざん子供はともかく自分には・・・といいつつ、先月から実は着付け教室に通っています。これまた例の子育てサークルのママの為の文化講座のひとつなのでウィズぱっくんで参加できるのがありがたい。ママたちは着付けに必死で子供達はサークル専属の保育師さんが同室託児で見てくれている。この歳になって、着物もいいかな、と思い始めてきた。昔、証券会社に勤めていたので、大発会のとき何度か振袖を着た。着物は大変だったけれど、やっぱり着るとちょっと嬉しかった。私の祖母は明治生まれのだったので、いつも着物を着ていたし、そのせいか呉服屋さんとも親しくて、実家には着物が結構ある。子供が出来て、お宮参りや七五三、入園式や入学式。ちょっと着れるといいかな?なんて思ってはじめてみた。今日で4回目にして、名古屋帯びまで習って、何とかひととおり着るとこまで行ったのだけれど、子供が寝た後復習をかねて着てみたら、なんとも格好が悪くてこれで出掛けようものなら目的地に到着する前に崩れ落ちてしまいそうだった。しかも、思っていた以上に疲れるのでだいたい着付の日は息子達にあたってしまう???いいのか悪いのか???

ことばについて

2007-11-06 21:54:33 | m'man
ちょうどヒッポの話をしたところで。ヒッポに入った事と、自分が母親になった事で、ことばについて考え方が随分変わった。学生時代一生懸命??(ではないかもしれないけれど)英語を勉強していた頃、一番のネックは正しい、間違っている。という事に気を取られて、話せなくなってしまっていたこと。ヒッポに入って、同時に母親となって、改めて子供を見たとき、正しい、間違っているなど関係なしに、子供はこちらに伝えようとして、こちらも子供が何を求めているかわかろうとする気持ちだけで、会話が成り立つという事を知った。赤ちゃんは話せない。でもお母さんはだんだん泣き方や気分のいい声悪い声でなんとなくどうして欲しいのかわかるようになる。ちょっとずつ子供も言葉を発するようになり、おぶーといえばお茶が欲しいのね、とか、・・だい、といえばちょうだいね。とかプッコといえばコップね。とか決して正しくなくても相手がわかろうとさえする気持ちがあれば伝わるんだな。って。確かにせっかく語学を勉強するならきちんと正しい事を知っておきたい。けれど、何の為に語学を勉強するのか?それはやっぱり言葉の違う国の人とも分かり合うための手段。とするならば、正しいを取り除いて、伝えたい、わかりたいという気持ちを一番にもっていないといけないかなって、思ったりして。
ヒッポは語学を学ぶ。のが一番の目的ではなく、語学は出会った人と分かり合うための手段。という位置付けのような気がします。そんな感じなので、ヒッポの子供達は学校の試験でヒアリングは出来るようだけれど、グラマーの成績が悪いようです・・・