超空洞からの贈り物

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アレフ施設に公安調査庁幹部の写真

2013年07月01日 23時05分15秒 | Weblog
 公安調査庁が、「オウム真理教」から名前を変えた教団「アレフ」に、ことし立ち入り検査を行った際、施設内で、公安調査庁の幹部らの写真がナイフのようなもので刺された状態で見つかり、教団が、松本死刑囚に帰依する指導を強めているとして警戒しています。



 これは公安調査庁が、「アレフ」に、ことし立ち入り検査を行った際、施設内で撮影した写真を公開し、明らかにしたものです。

 それによりますと、「アレフ」の施設内の祭壇の前に、公安調査庁の尾崎道明長官をはじめ、幹部や職員13人と、オウム真理教を巡る裁判に関わった弁護士など合わせて16人の写真が置かれ、このうち12枚は、ナイフのようなもので刺された状態だったということです。

 公安調査庁が、今回のように立ち入り検査で得た情報を公表するのは異例のことです。

 これについて公安調査庁は、「悪質性が極めて高く、危険性を広く情報提供することが公益にかなうと判断し公表した。教団は、松本死刑囚に帰依する指導を強めているとみており、引き続き調査を行い実態を明らかにしていく」としています。

アレフは、新規信者の勧誘活動を積極化していて、6月末の信者数は1,450人と、2011年より150人増加しているという。

NHK news web


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