再臨 (使徒1:10,11) ほか
M.T
2024.8.7
☆
1.
再臨
(使徒1:10,11)口語訳
「イエスの上って行かれるとき,
彼らが天を見つめていると,
見よ,白い衣を着たふたりの人が,
彼らのそばに立っていて
言った,
『ガリラヤの人たちよ,
なぜ天を仰いで立っているのか。
あなたがたを離れて
天に上げられたこのイエスは,
天に上って行かれるのを
あなたがたが見たのと同じ有様で,
またおいでになるであろう。』」
イエスが復活し,天に上っていくと,
天使が「またおいでになる」と言います。
☆彡
(使徒1:9-12)口語訳
「こう言い終ると,
イエスは彼らの見ている前で
天に上げられ,
雲に迎えられて,
その姿が見えなくなった。
イエスの上って行かれるとき,
彼らが天を見つめていると,
見よ,白い衣を着たふたりの人が,
彼らのそばに立っていて
言った,
『ガリラヤの人たちよ,
なぜ天を仰いで立っているのか。
あなたがたを離れて
天に上げられたこのイエスは,
天に上って行かれるのを
あなたがたが見たのと同じ有様で,
またおいでになるであろう。』
それから彼らは,
オリブという山を下って
エルサレムに帰った。
この山はエルサレムに近く,
安息日に許されている
距離のところにある。」
☆
2.
人の子が来る
(マタイ24:31)新共同訳
「人の子は,
大きなラッパの音を合図に
その天使たちを遣わす。
天使たちは,
天の果てから果てまで,
彼によって選ばれた人たちを
四方から呼び集める。」
世の終わりにキリストが来ます。
もう一度キリストに会えます。
キリストを信じる者の希望です。
☆彡
(マタイ24:29-31)
新共同訳
「その苦難の日々の後,
たちまち
太陽は暗くなり,
月は光を放たず,
星は空から落ち,
天体は揺り動かされる。
そのとき,
人の子の徴が天に現れる。
そして,そのとき,
地上のすべての民族は悲しみ,
人の子が大いなる力と栄光を帯びて
天の雲に乗って来るのを見る。
人の子は,
大きなラッパの音を合図に
その天使たちを遣わす。
天使たちは,
天の果てから果てまで,
彼によって選ばれた人たちを
四方から呼び集める。」
☆
3.
御子が現れるとき
(1ヨハネ3:2,3)新共同訳
「愛する者たち,
わたしたちは,今既に神の子ですが,
自分がどのようになるかは,
まだ示されていません。
しかし,
御子が現れるとき,
御子に似た者となるということを
知っています。
なぜなら,
そのとき御子を
ありのままに見るからです。
御子にこの望みをかけている人は皆,
御子が清いように,
自分を清めます。」
御子が現れるとき,
御子に似たものとなります。
また,再臨に望みをかける人は,
自分を清められます。
☆
4.
天国
(黙示21:3,4)新共同訳
「そのとき,
わたしは玉座から語りかける
大きな声を聞いた。
『見よ,
神の幕屋が人の間にあって,
神が人と共に住み,
人は神の民となる。
神は自ら人と共にいて,
その神となり,
彼らの目の涙を
ことごとく
ぬぐい取ってくださる。
もはや死はなく,
もはや悲しみも
嘆きも労苦もない。
最初のものは
過ぎ去ったからである。』」
天国は私たちの最も大きな希望です。
☆彡
新しい天と新しい地
(黙示21:1-8)新共同訳
わたしはまた,
新しい天と新しい地を見た。
最初の天と最初の地は去って行き,
もはや海もなくなった。
更にわたしは,
聖なる都,新しいエルサレムが,
夫のために着飾った
花嫁のように用意を整えて,
神のもとを離れ,
天から下って来るのを見た。
そのとき,
わたしは玉座から語りかける
大きな声を聞いた。
「見よ,神の幕屋が人の間にあって,
神が人と共に住み,
人は神の民となる。
神は自ら人と共にいて,
その神となり,
彼らの目の涙を
ことごとくぬぐい取ってくださる。
もはや死はなく,
もはや悲しみも
嘆きも労苦もない。
最初のものは
過ぎ去ったからである。」
すると,
玉座に座っておられる方が,
「見よ,わたしは万物を新しくする」
と言い,
また,
「書き記せ。
これらの言葉は信頼でき,
また真実である」
と言われた。
また,
わたしに言われた。
「事は成就した。
わたしはアルファであり,
オメガである。
初めであり,終わりである。
渇いている者には,
命の水の泉から
価なしに飲ませよう。
勝利を得る者は,
これらのものを受け継ぐ。
わたしはその者の神になり,
その者はわたしの子となる。
しかし,おくびょうな者,
不信仰な者,
忌まわしい者,
人を殺す者,
みだらな行いをする者,
魔術を使う者,
偶像を拝む者,
すべてうそを言う者,
このような者たちに対する報いは,
火と硫黄の燃える池である。
それが,第二の死である。」