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朝の光(聖書の言葉)

悔い改めの詩篇 (詩篇32) 

悔い改めの詩篇  (詩篇32) 



(詩篇32:5)


「『私のそむきの罪を主に告白しよう』

すると,

あなたは私の罪のとがめを

赦されました。」


これは7つの悔い改めの詩篇

(6,32,38,51,102,

130,143篇)

の中の1つです。


この詩篇は,

ダビデがバテ・シェバと姦淫の罪を

犯した後だと考えられます。

ダビデは,

罪を神に告白することによって,

神から罪を赦されました。


わたしたちも神を信じ,

罪を告白し,

悔い改めるなら,

わたしたちの罪は赦されます。





(詩篇32:8)


「あなたは私の隠れ場。

あなたは苦しみから私を守り,

救いの歓声で,

私を取り囲まれます。」








主が「隠れ場」であることは,

聖歌で「隠れ家」として

歌われる次の聖歌があります。



♪ 「主イェスの御側(みそば)に 」

(新聖歌251) 

1.

主イエスの御側(みそば)に 隠れ家あり

罪も誘(いざな)いも 知ることなし

(折り返し)

贖(あがな)い主よ 我をそこに

匿(かくま)い給(たま)え 

御恵(みめぐ)みもて


2.

主イエスの御許(みもと)に 

休み場あり

荷を解き下ろして 

憩(いこ)いを得よ

  
3.

主イエスの御許に 

慰(なぐさ)めあり

憂(うれ)いも悩みも 

消え去るべし

  
4.

主イエスは医者なり 

その御手(みて)もて

いかなる傷をも 

癒(いや)し給(たま)わん






☆彡



悔い改めと赦し


詩篇32


「幸いなことよ。

そのそむきを赦され,

罪をおおわれた人は。

幸いなことよ。

主が,咎をお認めにならない人,

心に欺きのないその人は。

私は黙っていたときには,

一日中,うめいて,

私の骨々は疲れ果てました。

それは,

御手が昼も夜も私の上に重くのしかかり,

私の骨髄は,

夏のひでりでかわききったからです。

私は,自分の罪を,

あなたに知らせ,

私の咎を隠しませんでした。

私は申しました。

『私のそむきの罪を主に告白しよう。』

すると,あなたは私の罪のとがめを

赦されました。

それゆえ,聖徒は,

みな,あなたに祈ります。

あなたにお会いできる間に。

まことに,大水の濁流も,

彼の所に届きません。

あなたは私の隠れ場。

あなたは苦しみから私を守り,

救いの歓声で,私を取り囲まれます。

わたしは,あなたがたに悟りを与え,

行くべき道を教えよう。

わたしはあなたがたに目を留めて,

助言を与えよう。

あなたがたは,

悟りのない馬や騾馬のようで

あってはならない。

それらは,

くつわや手綱の馬具で押えなければ,

あなたに近づかない。

悪者には心の痛みが多い。

しかし,主に信頼する者には,

恵みが,その人を取り囲む。

正しい者たち。

主にあって,喜び,楽しめ。

すべて心の直ぐな人たちよ。

喜びの声をあげよ。」



2015-11-29

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