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朝の光(聖書の言葉)

「御翼のもとに」(ルツ2:12)

「御翼のもとに」 


  (ルツ2:12)



「主があなたのしたことに

報いてくださるように。

また,あなたがその翼の下に

避け所を求めて来たイスラエルの神,

主から,豊かな報いがあるように。」


ボアズのルツへの親切は,

ボアズの人間的な同情心ではなく,

神の報いの代行でした。



「翼の下」とは,

神の深い恵みを示しています。





☆彡



(ルツ2:8-13)


「ボアズはルツに言った。

『娘さん。よく聞きなさい。

ほかの畑に落ち穂を拾いに行ったり,

ここから出て行ったり

してはいけません。

私のところの若い女たちの

そばを離れないで,

ここにいなさい。

刈り取っている畑を見つけて,

あとについて行きなさい。

私は若者たちに,

あなたのじゃまをしてはならないと,

きつく命じておきました。

のどが渇いたら,

水がめのところへ行って,

若者たちの汲んだのを飲みなさい。』

彼女は顔を伏せ,

地面にひれ伏して彼に言った。

『私が外国人であるのを知りながら,

どうして親切にしてくださるのですか。』

ボアズは答えて言った。

『あなたの夫がなくなってから,

あなたがしゅうとめにしたこと,

それにあなたの父母や

生まれた国を離れて,

これまで知らなかった民のところに

来たことについて,

私はすっかり話を聞いています。

主があなたのしたことに

報いてくださるように。

また,あなたがその翼の下に

避け所を求めて来たイスラエルの神,

主から,豊かな報いがあるように。』

彼女は言った。

『ご主人さま。

私はあなたのご好意に

あずかりとう存じます。

私はあなたのはしための

ひとりでもありませんのに,

あなたは私を慰め,

このはしためにねんごろに

話しかけてくださったからです。』」





「御翼のもとに」

(新聖歌256)

1.

御翼われを覆えば 

嵐猛る闇夜も

イエスに頼り安きあり 

われは神の子なれば

(祈り返し)

わが主の愛より 

離すものなし

御翼に守られ 

永遠に安けし


2.

御翼われにとりては 

悩む時の隠れ家

癒す者のなき時も 

そこにわれは安ろう


3.

命の絶ゆる時まで 

御翼の陰に寄らん

イエスにありてわれ安し 

損うものなければ


 


2015-10-18


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