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朝の光(聖書の言葉)

哀歌  解説 2023.8.11 

哀歌  解説 


(口語訳聖書 引用)


エルサレムがバビロンによって陥落します。

エレミヤが,エルサレムに嘆きます。

神のいつくしみでなぐさめを受けます。




哀歌の70人訳の聖書に序言があります。

「そしてイスラエルが捕囚となり,
エルサレムが荒廃させられたのち,
エレミヤは座して泣き,
エルサレム人に対する
この哀歌を歌い次のように言った。」




イスラエルの捕囚


(哀歌1:1)

「ああ,
むかしは,
民の満ちみちていたこの都,
国々の民のうちで
大いなる者であったこの町,
今は寂しいさまで座し,
やもめのようになった。
もろもろの町のうちで女王であった者,
今は奴隷となった。」


イスラエルが捕囚となります。

エレミヤは嘆きますが,

神からの慰めの言葉が与えられます。




主のいつくしみ


(哀歌3:22,23)

「主のいつくしみは絶えることがなく,
そのあわれみは尽きることがない。
これは朝ごとに新しく,
あなたの真実は大きい。」




主は恵み深い


(哀歌3:25,26)

「主はおのれを待ち望む者と,
おのれを尋ね求める者にむかって
恵みふかい。
主の救を静かに待ち望むことは,
良いことである。」


主のいつくしみは神の愛です。

新約聖書では

イエスの十字架の愛として表されます。


2023.8.11 


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