またおいでになる
(使徒1:11)
「ガリラヤの人たち,
なぜ天を見上げて立っているのか。
あなたがたから離れて
天に上げられたイエスは,
天に行かれるのをあなたがたが
見たのと同じ有様で,
またおいでになる。」
イエスが十字架に架けられ死んで,
復活し,天に上げられます。
イエスが天に上げられたとき,
天使(「白い服を着た二人」)は,
「イエスは…またおいでになる」
と言いました。
(使徒1:9-11)
「こう話し終わると,
イエスは彼らが見ているうちに
天に上げられたが,
雲に覆われて
彼らの目から見えなくなった。
イエスが離れ去って行かれるとき,
彼らは天を見つめていた。
すると,
白い服を着た二人の人が
そばに立って,言った。
『ガリラヤの人たち,
なぜ天を見上げて立っているのか。
あなたがたから離れて
天に上げられたイエスは,
天に行かれるのを
あなたがたが見たのと同じ有様で,
またおいでになる。』」
♪ 「夕べ雲焼くる」(新聖歌148)
1.
夕べ雲焼くる
空を見れば
主の来(きた)り給(たも)う
日のしのばる
(くり返し)
ああ神の前に
われ勤(いそ)しまん
業(わざ)終(や)むる時の
間近き今
2.
灯火(ともしび)掲げよ
主の乙女(おとめ)ら
「花婿(はなむこ)ぞ」と言う
声聞きなば
(くり返し)
3.
その日をば待てる
われらなれば
悩みも涙も
など避(さ)くべき
(くり返し)
4.
嘆(なげ)きも涙も
天(あめ)にはなし
御使(みつか)いの歌う
声聞くのみ
(くり返し)
2017.12.10