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朝の光(聖書の言葉)

「主の山に備えあり」(創世記22:8)

神が小羊を備えてくださる

(創世記22:8)
「アブラハムは言った,
『子よ,
神みずから燔祭の小羊を
備えてくださるであろう』。
こうしてふたりは一緒に行った。」


「神が備えてくださる」

(アドナイ・エレ)

(創世記22:14)は,

神が代わりのいけにえの雄羊を

備えてくださることを指しています。


(創世記22:13口語訳)
「この時アブラハムが目をあげて見ると,
うしろに,
角をやぶに掛けている一頭の雄羊がいた。
アブラハムは行ってその雄羊を捕え,
それをその子のかわりに
燔祭としてささげた。
それでアブラハムはその所の名を
アドナイ・エレと呼んだ。
これにより,
人々は今日もなお
『主の山に備えあり』と言う。』






神が一人子イエスを与えられたときに

最終的に成就します。


(ヨハネ3:16口語訳)
「神はそのひとり子を賜わったほどに,
この世を愛して下さった。
それは御子を信じる者が
ひとりも滅びないで,
永遠の命を得るためである。」


(ローマ3:24,25口語訳)
「彼らは,価なしに,神の恵みにより,
キリスト・イエスによる
あがないによって義とされるのである。
神はこのキリストを立てて,
その血による,
信仰をもって受くべき
あがないの供え物とされた。
それは神の義を示すためであった。
すなわち,今までに犯された罪を,
神は忍耐をもって見のがしておられたが,」



(ローマ8:32口語訳)
「ご自身の御子をさえ惜しまないで,
わたしたちすべての者のために
死に渡されたかたが,
どうして,
御子のみならず万物をも
賜わらないことがあろうか。」









(創世22:6-22:8口語訳)
「この時アブラハムが目をあげて見ると,
うしろに,
角をやぶに掛けている一頭の雄羊がいた。
アブラハムは行ってその雄羊を捕え,
それをその子のかわりに
燔祭としてささげた。
それでアブラハムは
その所の名をアドナイ・エレと呼んだ。
これにより,
人々は今日もなお
『主の山に備えあり』と言う。」




(創世記22:1-18口語訳)
これらの事の後,
神はアブラハムを試みて彼に言われた,
「アブラハムよ」。
彼は言った,「ここにおります」。
神は言われた,
「あなたの子,
あなたの愛するひとり子イサクを
連れてモリヤの地に行き,
わたしが示す山で
彼を燔祭としてささげなさい」。
アブラハムは朝はやく起きて,
ろばにくらを置き,ふたりの若者と,
その子イサクとを連れ,
また燔祭のたきぎを割り,
立って神が示された所に出かけた。
三日目に,アブラハムは目をあげて,
はるかにその場所を見た。
そこでアブラハムは若者たちに言った,
「あなたがたは,
ろばと一緒にここにいなさい。
わたしとわらべは向こうへ行って礼拝し,
そののち,
あなたがたの所に帰ってきます」。
アブラハムは燔祭のたきぎを取って,
その子イサクに負わせ,
手に火と刃物とを執って,
ふたり一緒に行った。
やがてイサクは父アブラハムに言った,
「父よ」。
彼は答えた,
「子よ,わたしはここにいます」。
イサクは言った,
「火とたきぎとはありますが,
燔祭の小羊はどこにありますか」。
アブラハムは言った,
「子よ,
神みずから燔祭の小羊を
備えてくださるであろう」。
こうしてふたりは一緒に行った。
彼らが神の示された場所にきたとき,
アブラハムはそこに祭壇を築き,
たきぎを並べ,
その子イサクを縛って
祭壇のたきぎの上に載せた。
そしてアブラハムが手を差し伸べ,
刃物を執ってその子を殺そうとした時,
主の使が天から彼を呼んで言った,
「アブラハムよ,アブラハムよ」。
彼は答えた,「はい,ここにおります」。
み使が言った,
「わらべを手にかけてはならない。
また何も彼にしてはならない。
あなたの子,あなたのひとり子をさえ,
わたしのために惜しまないので,
あなたが神を恐れる者であることを
わたしは今知った」。
この時アブラハムが目をあげて見ると,
うしろに,
角をやぶに掛けている一頭の雄羊がいた。
アブラハムは行ってその雄羊を捕え,
それをその子のかわりに
燔祭としてささげた。
それでアブラハムは
その所の名をアドナイ・エレと呼んだ。
これにより,
人々は今日もなお
「主の山に備えあり」と言う。
主の使は再び天からアブラハムを呼んで,
言った,
「主は言われた,
『わたしは自分をさして誓う。
あなたがこの事をし,あなたの子,
あなたのひとり子をも惜しまなかったので,
わたしは大いにあなたを祝福し,
大いにあなたの子孫をふやして,
天の星のように,浜べの砂のようにする。
あなたの子孫は敵の門を打ち取り,
また地のもろもろの国民は
あなたの子孫によって祝福を得るであろう。
あなたがわたしの言葉に
従ったからである』」。


2020-09-17


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