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朝の光(聖書の言葉)

空の鳥 10  再臨・天国  H,K  2024.7.8

再臨




人の子が来る


(ルカ21:27) 

「太陽と月と星に徴が現れる。
地上では
海がどよめき荒れ狂うので,
諸国の民は,
なすすべを知らず,
不安に陥る。
人々は,
この世界に
何が起こるのかとおびえ,
恐ろしさのあまり気を失うだろう。
天体が揺り動かされるからである。
そのとき,
人の子が大いなる力と栄光を帯びて
雲に乗って来るのを,
人々は見る。
このようなことが起こり始めたら,
身を起こして頭を上げなさい。
あなたがたの解放の時が
近いからだ。」


イエスが生きているとき,
弟子たちに,
ご自身がもう一度来られることを
話されました。





最も小さい者の一人に


(マタイ25:45,46)

「そこで,王は答える。
『はっきり言っておく。
この最も小さい者の
一人にしなかったのは,
わたしにしてくれなかった
ことなのである。』
こうして,
この者どもは永遠の罰を受け,
正しい人たちは
永遠の命にあずかるのである。」


イエス・キリストのたとえです。

イエスを信じる者に対して,
また困っている隣人を助けた人が
困っているとき,

助けたものが,永遠の命を得る,
天国に行くというのです。


☆彡


すべての民族を裁く


(マタイ25:31-46)

「人の子は,
栄光に輝いて天使たちを
皆従えて来るとき,
その栄光の座に着く。
そして,
すべての国の民が
その前に集められると,
羊飼いが羊と山羊を分けるように,
彼らをより分け,
羊を右に,山羊を左に置く。
そこで,
王は右側にいる人たちに言う。
『さあ,
わたしの父に祝福された人たち,
天地創造の時から
お前たちのために
用意されている国を
受け継ぎなさい。
お前たちは,
わたしが
飢えていたときに食べさせ,
のどが渇いていたときに飲ませ,
旅をしていたときに宿を貸し,
裸のときに着せ,
病気のときに見舞い,
牢にいたときに
訪ねてくれたからだ。』
すると,
正しい人たちが王に答える。
『主よ,いつわたしたちは,
飢えておられるのを見て
食べ物を差し上げ,
のどが渇いておられるのを見て
飲み物を差し上げたでしょうか。
いつ,旅をしておられるのを見て
お宿を貸し,
裸でおられるのを見て
お着せしたでしょうか。
いつ,病気をなさったり,
牢におられたりするのを見て,
お訪ねしたでしょうか。』
そこで,王は答える。
『はっきり言っておく。
わたしの兄弟である
この最も小さい者の
一人にしたのは,
わたしに
してくれたことなのである。』
それから,
王は左側にいる人たちにも言う。
『呪われた者ども,
わたしから離れ去り,
悪魔とその手下のために
用意してある永遠の火に入れ。
お前たちは,
わたしが飢えていたときに
食べさせず,
のどが渇いたときに飲ませず,
旅をしていたときに宿を貸さず,
裸のときに着せず,病気のとき,
牢にいたときに,
訪ねてくれなかったからだ。』
すると,彼らも答える。
『主よ,いつわたしたちは,
あなたが飢えたり,渇いたり,
旅をしたり,裸であったり,
病気であったり,
牢におられたりするのを見て,
お世話をしなかったでしょうか。』
そこで,王は答える。
『はっきり言っておく。
この最も小さい者の一人に
しなかったのは,わたしにして
くれなかったことなのである。』
こうして,
この者どもは永遠の罰を受け,
正しい人たちは
永遠の命にあずかるのである。」




またおいでになる


(使徒1:11)

「ガリラヤの人たち,
なぜ天を見上げて立っているのか。
あなたがたから
離れて天に上げられたイエスは,
天に行かれるのを
あなたがたが見たのと同じ有様で,
またおいでになる。」


イエスが十字架に架けられ死んで,
復活し,天に上げられます。

イエスが天に上げられたとき,
天使(「白い服を着た二人」)は,
「イエスは…またおいでになる」
と言いました。


☆彡


(使徒1:9-11)

「こう話し終わると,
イエスは彼らが見ているうちに
天に上げられたが,
雲に覆われて彼らの目から
見えなくなった。
イエスが離れ去って行かれるとき,
彼らは天を見つめていた。
すると,
白い服を着た二人の人が
そばに立って,
言った。
『ガリラヤの人たち,
なぜ天を見上げて立っているのか。
あなたがたから離れて
天に上げられたイエスは,
天に行かれるのを
あなたがたが見たのと同じ有様で,
またおいでになる。』」



♪ 「夕べ雲焼くる」

(新聖歌148) 

 
1.

夕べ雲焼くる  空を見れば
主の来(きた)り給(たも)う  
日のしのばる
 
(くり返し) 
ああ神の前に  
われ勤(いそ)しまん
業(わざ)終(や)むる時の  
間近き今


2.

灯火(ともしび)掲げよ  
主の乙女(おとめ)ら
「花婿(はなむこ)ぞ」と言う  
声聞きなば

(くり返し) 


3.

その日をば待てる  
われらなれば
悩みも涙も  
など避(さ)くべき

(くり返し) 


4.

嘆(なげ)きも涙も
天(あめ)にはなし
御使(みつか)いの歌う  
声聞くのみ

(くり返し) 





主が来られるとき


(1テサロニケ4:16,17)

「すなわち,
合図の号令がかかり,
大天使の声が聞こえて,
神のラッパが鳴り響くと,
主御自身が
天から降って来られます。
すると,
キリストに結ばれて
死んだ人たちが,
まず最初に復活し,
それから,
わたしたち生き残っている者が,
空中で主と出会うために,
彼らと一緒に
雲に包まれて引き上げられます。
このようにして,
わたしたちはいつまでも
主と共にいることになります。」


テサロニケの信徒は,
イエスを信じて
亡くなった人のことを
思い嘆き悲しんでいました。

それに,パウロが答えました。

イエスが来られるとき,
キリストを信じ亡くなった人が
まず復活します。

そして,
生き残っている者と一緒に,
空中で主に会います。

そして,
イエス・キリストを信じる者は,
永遠に主と共に
いることになります。

パウロのこの言葉は,
再臨を待っている
わたしたちの慰めとなります。



☆彡


(1テサロニケ4:13-18)

「兄弟たち,
既に眠りについた
人たちについては,
希望を持たない
ほかの人々のように
嘆き悲しまないために,
ぜひ次のことを
知っておいてほしい。
イエスが死んで復活されたと,
わたしたちは信じています。
神は同じように,
イエスを信じて
眠りについた人たちをも,
イエスと一緒に
導き出してくださいます。
主の言葉に基づいて
次のことを伝えます。
主が来られる日まで
生き残るわたしたちが,
眠りについた人たちより
先になることは,
決してありません。
すなわち,
合図の号令がかかり,
大天使の声が聞こえて,
神のラッパが鳴り響くと,
主御自身が
天から降って来られます。
すると,
キリストに結ばれて
死んだ人たちが,
まず最初に復活し,
それから,
わたしたち生き残っている者が,
空中で主と出会うために,
彼らと一緒に雲に包まれて
引き上げられます。
このようにして,
わたしたちはいつまでも
主と共にいることになります。
ですから,
今述べた言葉によって
励まし合いなさい。」




御子が現われるとき


(1ヨハネ3:2,3)

「愛する者たち,
わたしたちは,
今既に神の子ですが,
自分がどのようになるかは,
まだ示されていません。
しかし,御子が現れるとき,
御子に似た者となるということを
知っています。
なぜなら,
そのとき御子を
ありのままに見るからです。
御子に
この望みをかけている人は皆,
御子が清いように,
自分を清めます。」


わたしたちは,

ペンテコステの後に生きていて,

イエス・キリストの

再臨を待っている者です。


わたしたちは,

イエス・キリストの再臨のとき,

キリストに似たものになります。


また,再臨の望みを持つ者は,

清められるといいます。






天国


新しい天と新しい地


(黙示21:1-4)

「わたしはまた,
新しい天と新しい地を見た。
最初の天と最初の地は去って行き,
もはや海もなくなった。
更にわたしは,
聖なる都,新しいエルサレムが,
夫のために着飾った花嫁のように
用意を整えて,
神のもとを離れ,
天から下って来るのを見た。
そのとき,
わたしは玉座から語りかける
大きな声を聞いた。
『見よ,
神の幕屋が人の間にあって,
神が人と共に住み,
人は神の民となる。
神は自ら人と共にいて,
その神となり,
彼らの目の涙を
ことごとくぬぐい取ってくださる。
もはや死はなく,
もはや悲しみも嘆きも労苦もない。
最初のものは
過ぎ去ったからである。』」


神が天と地を造ったとき,
造られたものすべては
良かったのです。

アダムとエバの罪により,
アダムとエバは被造物とともに,
堕落してしまいました。

神は,
ひとり子のイエスを
この世に送りました。

イエスが人の罪の身代わりとして,
十字架につけられました。

イエス・キリストを信じる
わたしたちの罪は赦され,
罪から解放されます。

しかし,わたしたちは,成熟した,
完成された者には,
すぐにはなれません。

イエスがもう一度来られるとき,
わたしたちを含めて,

被造物は創造のときに回復し,
完成されます。

創造の目的である,
神の栄光を現すものとして,
完成するのです。

そして,イエスを信じる者は,
神と共に
永遠に生きる者となるのです。



(ヨハネ3:16)

「神は,
その独り子を
お与えになったほどに,
世を愛された。
独り子を信じる者が
一人も滅びないで,
永遠の命を得るためである。」



聖書の出発は,

創世記にある天地の創造です。


創世記に次のようにあります。




(創世記1:1)

「初めに,
神は天地を創造された。」




(創世記1:27)

「神は御自分にかたどって
人を創造された。
神にかたどって創造された。
男と女に創造された。」




(創世記1:31)

「神はお造りになった
すべてのものを御覧になった。
見よ,それは極めて良かった。
夕べがあり,朝があった。
第六の日である。」


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