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朝の光(聖書の言葉)

腰の曲がった婦人をいやす(ルカ13:15,16)

腰の曲がった婦人をいやす


(ルカ13:15,16)


「主は彼に答えて言われた。
『偽善者たち。
あなたがたは,安息日に,
牛やろばを小屋からほどき,
水を飲ませに
連れて行くではありませんか。
この女はアブラハムの娘なのです。
それを十八年もの間
サタンが縛っていたのです。
安息日だからといって
この束縛を解いてやっては
いけないのですか。』」



律法学者たちは,

安息日は休みました。


イエスは,

安息日にも人々をいやしました。



イエス・キリストは,

サタンに縛られている人を

解放してくださいました。






☆彡


安息日に

腰の曲がった婦人をいやす


(ルカ13:10-17)

安息日に,
ある会堂で教えておられると, 
そこに
十八年間も病気の霊につかれ,
かがんだままで,
からだを伸ばすことの
全くできない女がいた。 
イエスはこの女を見て,
呼びよせ,
「女よ,あなたの病気はなおった」
と言って,手をその上に置かれた。
すると立ちどころに,
そのからだがまっすぐになり,
そして神をたたえはじめた。 
ところが会堂司は,
イエスが安息日に
病気をいやされたことを憤り,
群衆にむかって言った,
「働くべき日は六日ある。
その間に,
なおしてもらいにきなさい。
安息日にはいけない」。 
主はこれに答えて言われた,
「偽善者たちよ,
あなたがたはだれでも,
安息日であっても,
自分の牛やろばを
家畜小屋から解いて,
水を飲ませに
引き出してやるではないか。 
それなら,
十八年間もサタンに縛られていた,
アブラハムの娘であるこの女を,
安息日であっても,
その束縛から
解いてやるべきではなかったか」。 
こう言われたので,
イエスに反対していた人たちは
みな恥じ入った。
そして群衆はこぞって,
イエスがなされたすべての
すばらしいみわざを見て喜んだ。



2020-04-29




安息日に,

腰の曲がった婦人をいやす


(ルカ13:10-17)新共同訳 

安息日に,
イエスはある会堂で
教えておられた。
そこに,十八年間も病の霊に
取りつかれている女がいた。
腰が曲がったまま,
どうしても
伸ばすことができなかった。
イエスはその女を見て呼び寄せ,
「婦人よ,病気は治った」
と言って,
その上に手を置かれた。
女は,
たちどころに腰がまっすぐになり,
神を賛美した。
ところが会堂長は,
イエスが安息日に
病人をいやされたことに腹を立て,
群衆に言った。
「働くべき日は六日ある。
その間に来て治してもらうがよい。
安息日はいけない。」
しかし,主は彼に答えて言われた。
「偽善者たちよ,
あなたたちはだれでも,
安息日にも
牛やろばを飼い葉桶から解いて,
水を飲ませに
引いて行くではないか。
この女はアブラハムの娘なのに,
十八年もの間
サタンに縛られていたのだ。
安息日であっても,
その束縛から
解いてやるべきでは
なかったのか。」
こう言われると,
反対者は皆恥じ入ったが,
群衆はこぞって,
イエスがなさった数々の
すばらしい行いを見て喜んだ。



「女よ,

あなたの病気はなおった」は,

原文では

「婦人よ,あなたの弱さ,

無力さからあなたは解放された。」

です。


わたしたちは

「腰の曲がった女性」のようです。

イエスの助けが必要です。



2022-09-05

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