先日、房総１００キロウォーキングという大会に参加しました。
コースは大網の駅近くから一宮まで出て、そのまま海沿いを歩き銚子の犬吠崎まで１００キロ。
制限時間は３０時間。いくつかのチェックポイントを通過しながら、ひたすら寝ないで歩く。
事前の天気予報は雨！何度見ても雨！当日、やっぱり雨！
しかも４月なのに近年まれにみる寒さ。スタートの朝８時、みぞれまじりの雨！(ちなみに雪が降った地区もあったらしい）
そんな、めったに無いスペシャルな日に当たるとは実に運がいい。
今までいくつか挑戦したけど、チャリで千葉県一周は雨、大島を歩いて一周も雨、東京マラソンも雨、沖縄、北海道、長野旅行も雨！きっとこれからも雨とともに生きて行くんだろうな・・・
今回、カッパを着てのスタートでかなり着込んでいたので歩いていると汗が・・・
雨なので脱ぐこともできず歩いていると、なんだかお尻がヒリヒリ！「えっ？なんで？」
なぜだか考えていると１つだけ心当たりが・・・
そういえば一週間前、胃腸炎になり下痢が止まらず治ったばかりだった。原因は
（拭き過ぎ）だった。ちょっと悲しくなりながらも止まることは許されずひたすら歩いた。
お昼を過ぎた頃には雨もあがり歩きやすくなった。が・・・足が痛い！
しかし海が見えてきた。しかしまだゴールは７０キロ以上先。潮風を感じながらひたすら歩く。
５０キロ地点に着く頃には薄暗くなってきた、夜用の荷物を受け取りひたすら北へ。
だんだん足が痛くなってきた。休憩すると筋肉がかたまってしまうようで休みたいでど休めない。
いつも波乗りに行く時に通る道が長く感じる。車だとあっという間なのに。
１１時を過ぎると車はめったに通らない。静かで暗い道路を歩いているとなぜかテンジョンが上がる。
夜中にドライブをしているようだ、足が痛いのを除けば。
朝４時飯岡を出発。朝陽に向かって歩く。飯岡から銚子へつづく峠道はかなりきつかった。
眠いし、痛い！気がつくと数メートル進んでる、まるで夢の中であるいいるようでした。
やたら太陽がまぶしい