第７話 「宇宙囚人３０３」

火炎怪人　キュラソ星人　登場

キュラソ星人はケムール人の改造。
ケムール星人は目の位置がアンバランスだった。
しかし、キュラソ星人は目の位置が普通。
従ってものすごく顔の長い人になってしまった。

雉撃ちに来ていたハンター２人が「円盤」を発見。
直後に２人とも怪物に襲われた。

宇宙ステーションＶ３では宇宙からの怪電波を受信。

次にガソリンスタンドが襲われた。
犯人はガソリンをゴクゴク飲むキュラソ星人。
林の中でハンターが見つけた「小さな円盤」。
それは一人乗りのスペースポニーだとダンが言う。
そんなことさらっと言ってたら正体がバレるぞ。
とりあえず逃がさないために爆破。

怪電波の解読を終えて水野隊員が本部へ到着。
彼はキュラソ星の凶悪殺人犯だった。
電波はキュラソ連邦警察からの協力要請だった。

ガソリンをエネルギーにするキュラソ星人。
星人は次々に通り魔的に殺人を繰り返す。

星人が民家に現れ、ウルトラ警備隊は現場に急行。
その最中、アンヌが星人の人質になった。
催眠状態のアンヌと共に基地に入る星人。
そして、整備中のベータ号が乗っ取られた。
アンヌを人質にしたまま発進したベータ号。
ダンはガンマー号・アルファ号での合体を提案。
ホーク１号発進。

空中での合体作戦が成功。
アンヌ救出のためにベータ号に乗り込むダン。
キュラソ星人の攻撃でベータ号炎上。
切り離されたベータ号は墜落炎上。
ダンは間一髪でウルトラセブンに変身し脱出。
炎に包まれる巨大化したキュラソ星人。

　広い宇宙でも、もう君の逃げ場はないのだ。
　キュ～ラソ星人。
　だが、それは自業自得と言うべきだ。
　宇宙でもこの地球でも正義は一つなんだ。

悲しそうな咆吼をあげながら自爆する星人。

キュラソ連邦警察からお礼の電報が届いた。
そんなリアルタイムで事態が伝わってるのかい？
様子をじっと見ている別の星人がいたりして。
あのスペースポニーが連邦警察のものだったらどうする？
あのとき覗いていたのはまさか連邦警察の人では・・・。

まあ、とにかく事件は終わりました。
笑ってますけどかなり犠牲者出てますよ。
キュラソ星と地球との間に友好関係が築かれるだろう。

地球へ来る星人がその星の犯罪者ということもある。
キュラソ星人もあの風体で友好的宇宙人なんです。
見た目で人を判断してはイカンと言うことですな。
しかし、いい奴でもいきなり現れたらビビりますね。

ところで「キューラソ星人」って言ってましたね。
複数の演者が言ってますから、こっちが正しいのかも。