あしたはきっと特撮日和

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第19話 「忍法つむじ傘」

2011-02-21 05:47:44 | 仮面の忍者赤影

卍党の精鋭はマリアの鐘のある彦根へ向かった。

その頃、赤影と青影はのんびり歩いていた。
どうやら愛馬・白山にトラブルが発生。
子供を避けようとして無理な制動をかけたらしい。

白山を責める青影に白山謝罪。
「誠にあいすまんことでござる。」

白山が喋ってビックリ仰天の青影。
逃げるようにその場を走り去る青影。

これは赤影の秘伝・口移し。
大笑いの赤影に白山が一言。

「拙者でも喋れますぞ。」
「はぁ?」
「なんなら他のを教えて進ぜましょうか?」
「頼むよ・・・白山・・・。」
「ほぅい、合点。」

雷雨に降られた青影は変なおっさんと出会う。

大きな傘を持ったその男は黒道士。

幻妖斎のもとに合流した黒道士。
そこへ赤影がやってきた。
巨大な傘で赤影を翻弄する黒道士。

倒れた赤影の懐を探っていると・・・

どかーん!

・・・と真っ黒焦げ。

名誉挽回と黒道士は偵察していた白影の凧に迫る。

傘に付いた刀で凧は真っ二つになり、墜落した。

白影の行方を捜す黒道士は彦根から来た娘と出会う。

娘は伊吹山に帰る途中でケガをした白影を見つける。
娘の名はお糸。白影の伝言を託され彦根に戻ったのだ。

そのとき、デウスの鐘が共鳴して音を発する。
このお糸が「マリアの鐘」を持っていたのだ。

そこへ現れた黒道士の「影縫い」で動けない赤影たち。
現れた卍党の面々。2つの鐘が奪われてしまった。
赤影はロウソクを消し、影を消した。
黒道士はお糸を連れて空へ飛び上がった。

「赤影参上」

黒道士の傘上での戦い。
・・・というより一方的におちょくられる黒道士。

落下した黒道士はパラシュートで降下しながら攻撃再開。
自分の傘を焼き払って赤影たちは落下。

そこへやってきた半分凧の白影。
なんとか窮地を脱した。

サタンの鐘の有り場所もわかった。
白影はお金さんから情報を得ていたのだ。
「鳴門の海の底に沈むポルトガルの船にある。」

その会話を卍党のカナリア・アミーに聞かれてしまった。

どうみてもセキセイインコですが、まあいいか。

「聞~いちゃった聞いちゃった。」
「またまた、卍党の鳥に聞かれてしもうたわ。」
「サタンの鐘は鳴門の底、サタンは鳴門。
 ねぇあんたどうするの?」

「ん~、わしも行かずはなるまいて。」
「また一緒になるわねぇ~。」
「左様、動物は相身互い。ヨ~ロシク。」


白山、しゃべりまくりの巻。でした。

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