ＲＸ 第４２話 「四隊長は全員追放」

ゲドルリドル　登場

皇帝陛下の最終時計がついに届けられた。
この赤い液体が容器を満たした時に爆発する。
ゲドリアンがＲＸ打倒を買って出る。

ゲドリアンはエネルギーを吸い取る。
それはゲドルリドルの仕業だった。

ゲドルリドルはあらゆるエネルギーを吸い取る。
登場したＲＸのエネルギーも吸い取られてしまう。

サンライザーも止まってしまった。
ゲドリアンの攻撃を食らってピンチのＲＸ。
そこへ割り込んできたダスマダー。
ゲドルリドルは腕を切断されシオシオのパー。
ＲＸはライドロンを召還し、脱出に成功。

怒りのゲドリアン。無言で斬りかかるダスマダー。
「任務に失敗したゲドリアンを処刑する！」
格闘を始める両者。
そして、ボスガン・ガテゾーンまで襲いかかる。
最終時計を消すためのスケープゴートにする気だ。

「自分だけ助かろうなんて何が将軍だ！何が貴族だ！」
ゲドリアンはゲドルリドルを呑み込む。

「この恨み必ず晴らしてやる!!」
そう言い残してゲドリアンは爆散。

しかし、最終時計は消えない。

その頃、負傷した光太郎はジョーと玲子に助け出された。
しかし辺りにはチャップがウヨウヨ。

一方、ゲドリアンもチャップに化けて要塞に戻っていた。

ジョーし囮となってボスガン・ガテゾーンを誘き出す。
ダスマダーまで引っかかるとはどういうこっちゃ。

ダスマダーは要塞の異変に気がつき戻る。
エンジンルームからエネルギーが送られていた。
送られた先にはゲドルリドル。

光太郎はライダーに変身・・・できない。
しかし、太陽のエネルギーで変身。

エネルギーを送っていたのはゲドリアンである。
このままでは時間の問題。ゲドリアンはバラバラになる。

「どうせ一度は消された命だ！」
ガテゾーンの静止も聞かず、エネルギーを送り続ける。

エネルギー吸収時の０．１秒の隙を突く。
それしかない。ＲＸはリボルケインを抜く。
光線を弾き返して、ＲＸキック！

リボルケインで貫く！

ゲドルリドルは爆散。

ゲドリアンも爆死。

最終時計は消えた。そして聞こえるあの声・・・。

「ゲドリアンの忠誠に免じて、お前たちにもう一度
　チャンスを与えよう。」（声：納谷悟朗氏）
「皇帝陛下！」

残された時間は少ない。最終決戦の時が迫る。

そして・・・


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