第３４話 「危機一発！キバ男爵対三人ライダー!!」

原始タイガー（スミロドーン）　登場

タイトルの「危機一発」。
正しい表記は「危機一髪」です。
原文のママということで。

ユキオオカミを退けた三人ライダー。
三人ライダーに呪いをかけるキバ男爵。
１００万年の眠りから覚めた魔女スミロドーン。
その真の姿は原始タイガーである。


本郷は藤兵衛のもとで旧交を温めていた。
そこへ贈り物を持った女がやってくる。
中にはドーブーの人形が。
手にした本郷は全身が震え悶絶。


人形には毒が塗ってあったのだ。

中央病院に運ばれる本郷。
しかし、この女医はデストロンだった。
アジトに運ばれる本郷。
閉じこめられる藤兵衛と純子。

次に志郎をスミロドーンが襲撃。


ミサイルで吹き飛ばされた志郎はＶ３に変身。


スミロドーンも原始タイガーに変身。
火炎攻撃で吹き飛ばされるＶ３。


病院へ駆けつける一文字。
スミロドーンの罠をくぐり抜け変身。


スミロドーンとのバイクチェイス。


スミロドーンは原始タイガーに変身。
激しく激突するバイク。


２号ライダーと原始タイガーの死闘。
火炎攻撃で倒される２号ライダー。


アジトに捕らわれた本郷と志郎。
アジトを見つけ出すために捕らわれたのだ。
変身を試みる２人。しかし、変身できない。


変身を阻止する装置が仕掛けられていた。
変身しなければ脱出できない。
いきり立つ志郎に本郷が言う。

「まあ、待て。待つんだ。」
「待つっていったい何を!?」
「俺たちのもう一人の兄弟さ。」

一文字隼人はスミロドーンをつけていた。
隼人に助けられた本郷と志郎。
３人のヒーローがアジトに勢揃い。


スミロドーンを取り囲む３人。
原始タイガーになって戦えと叫ぶキバ男爵。

キッと見上げる本郷猛。


「キバ男爵！どんな手を使っても正義は必ず勝つ！」


「世界に悪の栄えた例しはないのだ！」


「我々がいる限り・・・。
　デストロンの世界征服は不可能だ！」


スミロドーンは原始タイガーに変身。
３人に火炎攻撃。

「変身だ！」本郷のかけ声で３人は変身。


ライダー・・・


変身っ！


ビィィーン


変身っ！



フンッ！


変身！


Ｖ３っ!!


３人ライダーと互角に渡り合う原始タイガー。
３人ライダーは力を合わせる。


ダブルライダーが飛び上がりサイクロンへ。


Ｖ３がダブルライダーのサイクロンへ。


ライダートリプルパワー!!


そのまま原始タイガーに体当たり。


跳ねとばされた原始タイガーは大爆発。


「我がドーブーの祭壇のこれまで・・・ドーブー！」

キバ一族の祭壇は爆発した。

戦いを終えた３人のライダー。


しかし、キバ男爵はまだ健在である。
デストロンある限り３人に休日はないのだ。

次の本郷猛の素顔の登場はストロンガー最終回。
そのとき変身ポーズはしていません。
その後の客演はありません。
というわけで今回がテレビ最後の変身ポーズです。

「仮面ライダーＸ対キングダーク」の変身シーンは、
「仮面ライダー対ショッカー」の流用フィルムです。