あしたはきっと特撮日和

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昭和特撮ヒーロー列伝「冒険ファミリーここは惑星0番地」

2012-03-24 06:43:22 | 昭和特撮ヒーロー列伝
冒険物なのでみんながヒーローということで。

【放映】1977年9月6日~1978年1月24日

【話数】全20回(カラー)

【原作】秋月一彦

【制作】東映

見知らぬ星に不時着したお隣さんとお二階さん。
宇宙の迷子は11人の冒険が始まる。

というのも実はこの11人、誘拐されていた。
レバン星の調査ロボット・ダブロンによって。

レバン星人は地球人のサンプルとして彼らを採集。
本星に連れて行く途中で流星群と激突。
運んでいたニホン号は謎の惑星に不時着。
彼らの居住船となった。

搭載しているメカも「フジ」「ヒパリ」「コグマ」。
レバン星で作られたのに和風の名前。
まあ、その辺はいいか。

『宇宙家族ロビンソン』の設定に似ていた。
この『宇宙家族ロビンソン』は全話見た。
大好きな海外特撮番組だった。
それ故、期待値もあったが印象は全然残ってない。
OPの「宇宙の迷子~11人♪」のみ頭に残っている。

裏番組『サザエさん(再放送)』・『飛べ孫悟空』に苦戦。
視聴率的に振るわず20話で打ちきりとなった。

特撮なのに怪獣・怪人やヒーロー不在。
やはり「冒険物」がウケる時代ではなかったか。
『アドベンチャーファミリー』にはならなかった。

子役時代の伊藤つかさ氏が出演してました。
数年後の『3年B組金八先生』(第2シーズン)で人気。
この方、私と誕生日が同じ数少ない芸能人なんです。
(他には井上順氏・ハイヒールモモコ氏など)

まあ、それはどうでもいい私事ですけど。

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