かなぷー、ＢＣＧを受ける

今日、かなぷーは生まれて初めての注射、BCGを受けに区役所まで行った。

実はかめきちは今だに注射が苦手だ　血液検査の時も、怖くて看護婦さんが
針を刺すところを見ることが出来ない

小学校の頃は、注射の1週間前ぐらいから、心の中に黒い雲のように注射の事がもやもやして、
遊んでいても心から楽しめなかったのを覚えている。　

果たしてかなぷーは大丈夫だろうか？

行きは大雨だったので、抱っこ紐をしながら傘をさすのがちょっと大変だった
かなぷーのえぶー顔　　は相変わらずだけど、電車内でも回りを見る余裕もあって
なんとか泣かずにクリア

さらに、駅から区役所まではウトウト眠っていたので、会場に着いた時には
ご機嫌もまずまずだった

番号札をもらって、体温を測り、注射を受ける為の注意事項を聞きながら順番を待つ。
赤ちゃんが全員、服を片肌脱ぎしていて、「ちび遠山の金さん」みたいで可愛いのだ



順番が来て、かなぷーを抱っこして椅子に座ると、お医者さんに
「男の子ですか？女の子ですか？」と聞かれた　とほほ。

かなぷーは、聴診器で胸をトントンされる時には大人しくしていたが、次に頭とほっぺたを
押さえられて、口の中に銀の捧を突っ込んで喉の奥を見る段階になったら、大暴れ！　
おまけに「おえっ、おえっ」っと吐きそうになって、「ふぇ～ん」と泣きが始まってしまった

でも、ＢＣＧ自体はハンコみたいであまり痛くなかったのか、注射が終って立ちあがると
すぐに泣き止んで、きょろきょろ周囲の赤ちゃんを見ている

ものすごく大泣きするのを覚悟していたのでほっとしたが、今夜あたり夜泣きするかも
しれないな・・・

さすがに疲れたらしいかなぷーは、ウチに着くと珍しく抱っこ紐のままグーグーお昼寝
をしていた。　

お疲れさま！　よく頑張ったね