週末はリクガメ三昧♪

― め・が・く・り 3 ―

~楽しいカメたちとの時間~

へび嫌いの桑の実採り

2011年05月31日 23時59分59秒 | リクガメ


5月31日。

梅雨入り5日目は雨こそ降らなかったもののどんよりした天気。








家の前の田んぼは田植えも無事に終わったようです。

(上下の写真、実はまったく別方向を写した写真なのですが、たまたまくっつけたら上手く合いました 笑)







あとは秋の収穫まで元気に育っていくことでしょう。








さて、休みの今日は恒例の野草採り。

前回はまだ青くて収穫には程遠かった桑の実。


 前回


そろそろ熟してきた頃でしょうか?



これからが旬の桑の実。

熟してきた実は子孫を残すために枝から落ちやすくなっているし、また鳥たちの格好のエサになります。

枝から落ちる前に、そして鳥たちに食べられてしまう前に収穫しなくてはなりません。



ただし、我が家の周りにたくさん生えている桑の木ですが、どの木にも実が付く訳ではありません。

桑の木には雄花を咲かせる雄株と雌花を咲かせる雌株、それに1本の木に雄花と雌花を咲かせる両性株

(雌雄同株)があります。

桑の雄花は枝の先端の方から房状に垂れ下がり雌花は枝の基部の方に付きます。

果樹として栽培されるマルベリーでは雌雄同株の品種が大半となりますが、養蚕に用いられる桑には

雌雄異株の品種が多いようです。

以前は養蚕が盛んだったという我が家周辺は恐らく雌雄異株のものがほとんどでしょう。

実際、数十本と見ることができる桑の木ですが、そのうち実を付ける木は確認しただけでは3本だけです。





そうこうしているうちに桑の木ロードに到着♪




あるある♪




しかし、ここで問題が・・・。



この桑の木の近くまで行くにはかなり生い茂った草むらを通っていかなければなりません。




げげ・・・





いかにもいそうな雰囲気じゃないですか・・・やつらが。

そう、タイトルでもお分かりの通り、やつら=へび です。

何を隠そう・・・別に隠している訳ではないですが・・・。

私、へびが嫌いなんです。

何が嫌いって、やつらときたら足が無いくせにニョロニョロと前に進むじゃないですか!

で、「へび」って字にしてもなんか線がのたくったような字を使っているから、見るのも嫌で私は「へび」の

ことを「にょろにょろ」って表現するんです。



もっともイベント等でケースの中に入れられたやつらは出て来れないっていう安心感があるせいか、

じっくりと見ることもできるし、素直にきれいだなって思えるんですよ。

でも自然下でいきなり出てこられたら・・・ちょっと漏らしてしまうかもしれません。




そうそう、そういえば先日今年初めてにょろにょろに遭遇しました。

場所は勤め先近くの川。

いつものように仕事をサボってカメたちの様子を見に行ったとき・・・



 携帯にて撮影

うげぇ、へびだ!




 携帯にて撮影

でか!


1mくらいあろうかというそのへび・・・。

でも距離があったので余裕でした。








さて、話を戻して・・・


とにかく、桑の実をゲットするには、意を決して草むらに入っていかねば・・・。





この時、私の脳裏にチラッと明日の地方新聞の片隅に掲載された記事がよぎりました。


『カメ飼育者、へびに咬まれ死ぬ』

○月○日、S玉県に住むカメ飼育者Aさんは飼育しているカメのエサの桑の実を採るために草むらに入って

行き、居合わせたへびに咬まれて死亡しました。

近所に住むBさん談
『Aさんはカメが好きでしたからねぇ。 ま、へびといえばカメの甲羅を取ったような・・・仲間のようなものだから咬まれて死んでも本望でしょう。』


・・・って、本望じゃねぇぇぇぇ!! 





可愛いカメたちのためだ!

行くか!







遠いよ・・・。








あと少し・・・






着いた♪




ん?

まだ赤いか?








でも、中には・・・








熟しているものも・・・









見られましたよ。





で、へびたちを刺激しないように(いるかどうかわかりませんが・・・)そ~っと手を伸ばして熟した実を

採ってきました。




来た道を音を立てないように引き返すと・・・





ホッ・・・







次にくるときはもう少し熟した実になっていることでしょう。









桑の葉と実で1袋ほど採ったので、あとはヤブガラシやそのほかの野草を採って帰ろう♪






こんな野草たちをつまみながら葛の葉っぱに手を伸ばしかけたとき・・・




ニョロ♪




ん?





ニョロニョロ♪




タラ~・・・(冷や汗のたれる音)




うわっ、出やがった!




 

ビックリして姿は写ってないけれど、この草むらの中に間違いなくいます!





えぇ、もちろん一目散に走って帰りましたとも。   

(いけませんか?)







さぁ、採ってきた桑の実は・・・



次回 『瑠璃、桑の実を堪能す』 に続く。





目は大事!

2011年05月28日 07時03分00秒 | リクガメ
少しさかのぼって、5月21日は24節季の小満(しょうまん)。

陽気がよくなり、草木などが次第に成長して生い茂る頃、ということです。

もっとも最近では気温が高いせいか、もうすでに草木は生い茂っています。

昔と今とでは少しずつ季節にずれが出ているのかもしれませんね。

こんなところにも温暖化の影響は出ているのでしょうか。

次の24節季は、6月6日の芒種(ぼうしゅ)です。

この頃から、田植えが始まります。




ここ何日かは雨の日が続いていましたが、今日 昨日 25日は久しぶりに朝から晴天。

以前、晴男と言われていましたが、それはまだ健在か?(笑)

ただ明日 今日 26日からはまた数日、雨の日が続くようです。

すでに九州南部は梅雨入りしているそうですが、関東ももしかしたらこのまま梅雨入りなんてことに

なりそうです。

去年の梅雨入りは6月半ば、終わりは7月半ばでしたから約1か月と短かったですが、今年は例年通り

だとすると2ヶ月近く続くかも・・・?

ま、このまま梅雨入りすれば、の話ですが・・・。

いずれにせよ長い梅雨は・・・いやですね。






さて、今朝 昨日 25日は久しぶりにブログを更新しました。

ただニュースをコピーして貼っただけの記事にちょこっと感想を加えただけのものなので随分と手抜き。

実質的にはこちらが久しぶりの「ブログ記事」といえるかもしれませんけど・・・。

で、そのしばらくぶりの更新をサラッと流してしまうつもりはありません。


実は1ヶ月ほど前から左目に異常を感じていました。

歳を重ねていくとどうしても体のあちこちがおかしくなってくるのは仕方の無いこと。

自覚している症状をネットで調べてみると・・・・出ていました。

原因としては、もちろん年齢によるもの、それとストレス、食生活、飲酒・喫煙・・・。

あとはPCなどで目を酷使するのも良くないと。

まぁ、一般的に体に悪いといわれていることが列挙されていました。


う~ん・・・2時、3時までPC見ていることはしょっちゅうだからなぁ・・・。

で、ここでも喫煙は良くないと出ていました。

喫煙、どんなに体に悪いんだ。(苦笑)

  

奈々子・・・、目にも悪いんだってね・・・。






じゃぁ、ほおっておくとどうなるの?

ということですが、最悪の場合・・・ホントに悪く悪く考えていくと・・・失明に至る可能性もあるらしい。

最悪、左目が見えなくなっても右目があればとも思いますが、やはりそれだけは避けたいもの。

それに今後、右目だってどうなってしまうか・・・。

第一、もしそうなったら生きていけません。

カメたちのお世話はおろか自分のことだってままならないでしょう。(苦笑)

私の場合、現段階でそこまで考える必要はなさそうですが、ちょっとばかり気を使うことにしました。



食生活については一人で暮らしているとどうしても食べるものは偏りがち。

嫌いなものは食べませんからね。

昼食も外食やコンビニのお弁当が中心。

そこで私、一念発起、生まれて初めて自分でお弁当なるものを作るようになりました。

とはいっても、最近は冷凍食品で出来上がってるものがあるからそれをお弁当箱に詰めるだけなんです

けど。(苦笑)

でもこれが結構、楽しかったりするものです。

洗い物が増えたのは面倒ですが・・・。

ま、毎日同じようなものを食べるよりはバランスのいい食事ができるかな?






で、さっきから(苦笑)してばかりですが、要はそんなこんなでPCとはしばらく離れていました。

PCをつけないので、更新はおろか他の方のブログを覗きに行くことすらなく、地味な生活を。

たまに野草を採りに行ったときについでに写真を撮り、記事を書き始めるものの中途半端でお蔵入りに

なってしまった記事もいくつかあります。



でも、それが良かったのか目の方は一時よりも少し良くなってきたようです。

ただ、どうやら根本的に治すことは難しそうなので、これからもだましだましPCに向き合うことにします。

もちろん、ブログと自分の目を引き換えにするつもりは毛頭ありませんので調子が悪ければ更新はしませ

ん。

このまま調子がよければ言うことないのですが・・・。

(っていうか、いい加減たばこをやめろ!という声が聞こえてきそうですが・・・笑)







さて、せっかくの晴天は有効に使いましょう!(5月25日)

写真の方は、調子がいいときに更新しようと思って撮り溜めてあったものも含めて公開します。





5月始めにはまだ出てきたばかりだったクワの葉っぱも・・・







立派な葉をつけ、







もうすぐ実を収穫できるほどにまで成長しています。









スギナの間から蔓を伸ばしていた葛も・・・







ずいぶんと大きくなりました。

あっ、これは四葉の葛。








葛って三つ葉だから結構珍しいかも。(別角度から)

でも、クローバーと違って幸運を運んでくれるかは分かりませんが。(笑)

ま、これを食べるカメにとっては1枚得した♪って感じでしょうが。








で、今日 昨日 25日に連れて行ったのはホルホルズ。




4時頃なのでやや日が傾きかけていますが・・・。







ヘラオオバコもこんな感じ。







オオバコ。







ヘビイチゴ。







適当につまみ食いしているメロン。

でも、実はメロンは野外ではあまり野草を食べません。

どちらかというと、歩き回ったり石を飲み込もうとしてばかりいます。

だから、メロンを連れて行くときは目が離せません。

でもこうして日光の下に連れて行くことが大事なんです。







こちらは、先月男の子になった?向日葵。






向日葵は野外ではおとなしい。






せいぜい少しその辺を散歩するくらいです。

ま、連れて行く方は楽でいいのですが、やはり活発に行動して欲しいものですね。









そうこうしていると、クワの苗木を発見!







旬の野草や葉っぱを食べ放題のいい季節になりました。










我が家の前の田んぼにも水が入り、芒種よりも10日早く田植えが始まりました。

冒頭にも書いたように、梅雨入りも間近です。






(お詫び)

25日から書き始め、日付をまたいでまたいで・・・結局公開が28日になってしまいました。

何箇所かの日付の訂正、ご了承ください。

ブログ記事は、すばやく更新しないと日付はもちろんのこと季節すら変わってしまいます・・・ね。


27日には関東も梅雨入りしました。

今年の梅雨は長そうです・・・。



明日29日はお休みなので記事の更新、いただいているコメントの返事など頑張ってみます!





カメ関連ニュースプラス1

2011年05月25日 08時26分15秒 | その他
ここ数日、カメ関連のニュースを続けて見ました。

そこで、他にもカメ関連のニュースはないかと検索してみたところ・・・。

この1週間くらいの間にも、意外といろいろなニュースがあるものですね。

そのうちのいくつかを抜粋してみました。





巨大スッポン 京都・木津川で発見 7キロ超、国内最大か
毎日新聞 5月17日(火)10時6分配信




 京都府城陽市の木津川で、巨大スッポンが見つかった。地元の生物研究者で学習塾経営、中川宗孝さん(59)が今月7日、わなにかかっているのを見つけた。

 推定年齢50歳以上で、甲羅の長径38.5センチ、重さ7.3キロ。昨夏に島根県にいた同37センチ、同7キロを上回り、カメに詳しい神戸市立須磨海浜水族園の亀崎直樹園長も「恐らく国内最大」と話す。

 同園に移し、6月12日まで展示中。滋養強壮の代名詞のスッポンだけに、中川さんは「『日本よ、元気だせ』と出てきたのかも」。



いや、捕まったスッポンはただ逃げることを考えていると思います。(笑)

それにしても、デカイ!






次はほのぼのとする話題。


庭園カメ人気者 宮津・旧三上家、名勝来訪者を癒やす
京都新聞 5月21日(土)11時29分配信




 京都府宮津市河原の重要文化財・旧三上家住宅で、イシガメが隠れた人気者になっている。外来種が増える中、庭園の池で暮らし続けて現在は30匹以上の「大家族」に。大きな2匹は当主三上勘兵衛にちなんで「みかちゃん」「かんちゃん」と名付けられ、来訪者らに癒やしを振りまいている。

 カメは10年以上前からいるとみられ、おくびょうながら同住宅の案内人らが餌を与えると寄って来る。玄関先の排水溝や事務スペースにまで「散歩」をすることもあり、放っておいても池に帰るという。

 三上家は酒造業などで財をなし、庭園は江戸期に宮津藩の御用庭師が手がけたとされる府指定の名勝。案内人の岡田茂子さん(62)は「誰もいないはずの部屋でごそごそと音がして驚かされることもあるけど、悠々と泳ぐ姿は静かな庭の雰囲気にぴったり」と話すファンの一人。時間を忘れ、数時間過ごす来館者も少なくないといい、カメたちが庭園の魅力アップに一役買っている。

 開館は午前9時から午後5時まで。入館料は高校生以上350円。




我が家でも誰もいないはずの部屋でごそごそ音がするときがあります。







<ウミガメ>餌やりで指切断と女性提訴 高知・桂浜水族館を
毎日新聞 5月22日(日)11時3分配信




 ウミガメへの餌やり体験で手にかみつかれ指を切断したのは、水族館が安全への配慮を怠ったことが原因として、堺市の60代の女性が高知市の桂浜水族館を運営する社団法人を相手取り、治療費や慰謝料など約1390万円の支払いを求める損害賠償請求訴訟を、大阪地裁堺支部に起こしたことが分かった。

 訴状などによると、女性は09年8月、高知市内を友人3人と旅行中に水族館を訪れ、ウミガメの水槽を見ていると、職員から餌やり体験を勧められた。
女性は水槽の縁から割りばしで餌のキビナゴを与えていたところ、突然水面から大きく伸び上がったウミガメに右手をかまれ、小指の先を切断する重傷を負ったという。

 女性は水槽の縁には高さ約30センチの柵しかなく、餌の与え方の説明やウミガメの危険性を警告する案内、注意書きも十分に設置されていなかったと指摘し、水族館が入館者の安全に配慮する義務を怠ったと主張している。

 桂浜水族館は1931年創立。
水族館によると、ウミガメの餌やり体験は古くから実施しており、事故後も継続している。ホームページでは「他の水族館では体験できない、当館の特徴的なコーナー」と紹介している。
永国雅彦館長は「当館でこのような事故は初めて。安全柵の設置や『注意』と書いた張り紙などの対策を取っていたが、結果的にけがをされたことは申し訳なく思っている。訴訟については弁護士に一任している」と話している。



カメに罪はありません。

大きなカメへのエサやりは自己責任で充分注意しましょうね。





絶滅危機のカメを2匹700万円で販売のペットショップ経営者逮捕
スポーツ報知 5月24日(火)8時3分配信





 絶滅の恐れが高く「幻のカメ」と呼ばれるヘサキリクガメなど希少なカメを販売したとして、警視庁生活環境課は23日、種の保存法違反(譲渡)の疑いで、東京都中野区のペット店「ディジーポイント」の経営者、須藤俊之容疑者(44)を逮捕した。ワシントン条約で絶滅危惧種に指定されている3種類のカメ5匹を販売した疑い。現在、地球上に400匹以下しか生息しないとみられるヘサキリクガメを、2匹700万円で売っていた。須藤容疑者は一部否認している。

 逮捕容疑は、2008年6月に千葉県船橋市の男性会社員(50)にヘサキリクガメ2匹を計700万円で販売。さらに09年11月、同じく絶滅の恐れがあるホウシャガメ1匹を同県市川市の内装業者の男性(32)に100万円で、10年1月には、さいたま市内でペットショップを営む男性にヨツユビガメ2匹を計8万円で販売した疑いがもたれている。生活環境課によれば5匹の体長は17~39センチ。

 須藤容疑者は、5匹のうち2匹は扱っていないと主張しており「販売した事実はあるが、(逮捕容疑と)時期が違う」などと供述している。同課はカメを購入した男性会社員と内装業者も同容疑で書類送検する方針だ。「ディジーポイント」は、は虫類専門店でカメ以外にもトカゲ、ヤモリ、ヘビなどをペットとして販売。カメは数千円台のものから数万円の希少種まで幅広く取り扱っており、カメ飼育愛好家の間では有名で、通信販売もしていた。

 ヘサキリクガメはマダガスカル島原産でヘサキは舳先(船の先端)のこと。黄褐色で最大甲長は44・6センチ。食用やペット用で乱獲が進んだため、1985年の時点で生息数は100匹から400匹とみられており、ワシントン条約で商取引が禁止されている。2007年12月には、茨城県のペット業者から押収された前例があり、現在は横浜市野毛山公園で展示されている。

 「ディジーポイント」の違法販売は警視庁への匿名の情報提供で、発覚した。警視庁はこれらのカメは密輸されたものとみて、ルートを調べている。




気持ちは分からないでもないですが、稀少生物は売っても買ってもいけません。

それだけのお金があるなら保護のために寄付しましょう。






以上、カメ関連のニュースでした。

ですが、私が一番興味を持ったのはこのニュース。



縄文時代のノコギリクワガタが奈良で出土 完全形は初
産経新聞 5月24日(火)17時44分配信




 奈良県御所市の秋津遺跡で、縄文時代晩期後半(2800~2500年前)のノコギリクワガタがほぼ完全な形で出土し、県立橿原考古学研究所が24日、発表した。昆虫は腐食しやすいため残りにくく、クワガタの全身が発見されるのは縄文時代に限らず初めて。

 橿考研によると、縄文時代のクワガタは東京都東村山市の下宅部(しもやけべ)遺跡などで一部が見つかっているが、全身の出土例は確認されていないという。

 全長6・3センチのオスで、小川の南岸に生えていたアカガシの根っこから見つかった。大雨などの影響で死後すぐに泥で真空に近い状態でパックされたため良好に残ったとみられる。

 アカガシのほかにもクヌギやコナラなど食用の実が成る樹木の雑木林が小川の南側で見つかり、北側では約1千点もの縄文土器の破片も出土した。

 クワガタを発見した橿考研の松岡淳平調査員は「子供のときクワガタを昆虫採集で見つけたときと同じ感動があった」と話した。

 出土したクワガタは橿考研付属博物館(橿原市畝傍町)の特別展で25日~6月12日に展示される。




2500年も前のクワガタがこんなにきれいな状態で出土するなんてビックリ!

私なら、昆虫採集で見つけたとき以上の感動があると思うのですが・・・。


ところで・・・縄文時代の子供たちはやっぱり「土器」に入れて飼っていたのだろうか?


カメの脚線美

2011年05月04日 12時07分56秒 | リクガメ
すっかり間が空いてしまいました。

毎年のことなのですが、人々がGWで各地へ遊びに行くという時期に私は仕事。

まぁ、そういう仕事なので仕方ないのですが・・・。

ということで今年も仕事の日々が続いておりましたが、ようやく今日・明日と

お休みをいただきました。

とはいってもまだGWの連休中。

どこへ行っても混雑・混雑で出かける気もしないし、家の中の溜まっているもの

でも片付けることにします。



考えてみれば、去年もGWは働きづめ。

ようやく最後に2日間、連休が取れて神戸で開かれた「ぶりくら感謝祭」へ行って

きたんだっけ。

そこでお迎えしたのが、ヘルマンのレナ。

そのときの記事は・・・

『ぶりくら感謝祭 ~思い出はプライスレス~』


『ぶりくら感謝祭 秘話』




あれから1年かぁ・・・。

早いものです。

で、そのレナ、5月1日に初めての卵を産みました。

念のため隔離、保温していますが、恐らく今回の卵は無理かも。

でも1年目で初めて・・・ということで今後に期待が持てるようになりました。





さて、話し変わって、最近『少●時代』にはまってます。

深夜、スカパーや You Tube を見て一人満足しています♪



早速、新曲のCD+DVDも買ってきました♪

今に至るまでに何年もの訓練時代があったとかで歌も上手いしもちろん振り付け

もすばらしい♪

何よりも彼女たちの脚線美♪

(出た!オヤジ発言! 

そのスタイルの良さは日本人アイドルグループには無いものがあります。






また話が飛んで少し前の話になりますが・・・(苦笑  そういうブログなので・・

前々回の記事で大量の(45リットル×5袋)のカラスノエンドウを刈り取ってきたの

ですが・・・。

当然、しばらくはカラスノエンドウ中心の食餌。

しかし、4日目ともなるとさすがにみな飽きてきた模様。



 レナと瑠璃


『さぁ!今日も大好きなカラスノエンドウだよ~♪(しかも大盛りね)』



レナ&瑠璃 『・・・・・・』


あれ?どうしたの?食べないの?




瑠璃 『またカラスノエンドウか・・・






レナ 『好きだけど、さすがに毎日は・・・






瑠璃 『第一、これマメ科でしょ? マメ科の植物はたんぱく質が多いから食べすぎ
  
   は良くないのよ。(やたら尿酸ばっか出るようになるし・・・)』




へぇ・・・そうなんだ。

ま、でも人間でも毎日同じものじゃ飽きるよね。

じゃあ、野草採りに行ってこようか!




ということで野草採りへ。


 草がなびいてる・・・

この日は風が強かった。



おっと・・・カラスノエンドウは採っても仕方ないか・・・。




では・・・っと。





シロツメクサ







レンゲソウ














アカツメクサ




野草も増えてきました♪






クワの苗木






ヘラオオバコ






ヤブガラシ (ちっこいけど)




その他にもタンポポなども含めて2袋ほど採りました。

こんなもんかな?






さぁ、レナ、瑠璃、採ってきたよ!




『わ~い







『・・・・・』





あれ?どうした?




『結局、マメ科ばっかりじゃない!

 シロツメもアカツメもレンゲソウも葛もみ~んなマメ科よ!




へぇ・・・そうなんだ。

で、でもヤブガラシやヘラオオバコ、クワもタンポポもあるし・・・。










レナ 『タンポポ食べよっ







瑠璃 『レンゲソウは今年初めてだから食べたいけど・・・やっぱ私もタンポポかな。』







あわれ・・・レンゲソウ。

今だけしか食べられないのに・・・。





 

レナ 『じゃあ、私が食べる♪ 美味しいもんね♪』








瑠璃 『ふん、レナちゃん、マメ科ばっかり食べてるからそんな太い足になるのよ。







『私の足なんかこんなに細くてきれいでしょ♪








レナ 『体が大きくなれば足も太くなるんだから!

   じゃないと、重くて大きな体を支えられないでしょ!』







瑠璃 『私は細い足の方がいい♪

   めざせ!少●時代!』








レナ 『大きくなって、卵を産むようになるとそんな細っこい足じゃ、踏ん張れないわよ! 

   体力使うんだから!』







瑠璃 『確かにそうかも・・・。








瑠璃 『あたしの足もこんなになっちゃうのか・・・。

   ま、でも仕方ないかな。』








レナ 『瑠璃ちゃん、レンゲソウ、食べてごらん。

   美味しいよ♪』







瑠璃 『うん♪ マメ科も食べるけど脚線美を維持するように頑張る♪








そうそう、何でもバランスよく食べようね♪

ホントにきれいな脚線美って言うのは健康的なしっかりした足なんだよ♪











頑張れ!ヘルマンギャルズ!







結局、採ってきたカラスノエンドウ5袋のうち消費できたのは2袋にもならず・・・。

残りは廃棄処分となってしまいました・・・。








(注) 文中にマメ科の植物はたんぱく質が多いので食べたらいけないみたいな表現が

    ありますが、あくまでも過剰摂取の場合です。

    たんぱく質は生きていくのに必要な栄養素の1つではありますが、過剰に摂取    
   
    した場合、腎臓機能に影響を与えたり、カルシウムの代謝を低下させるために

    甲羅の成長に影響が出る場合があります。

    成長速度が速まるため「いいエサ」のようですが、継続的な与えすぎは良くな

    い、ということです。

    何ごともバランスが大事だということです。

    野草もいろいろな種類のものが採れるようになりました。

    カメさんには、いろいろな種類の野草を食べさせてあげましょう♪