週末はリクガメ三昧♪

― め・が・く・り 3 ―

~楽しいカメたちとの時間~

カメ関連ニュース 2

2011年07月11日 07時30分26秒 | その他
5月25日の当ブログ記事の続編です。

前回に引き続きカメ関連のニュースを集めてみました。

例の密輸に関するニュースの続報やそれに関連する記事が多かったようです。





密輸摘発…故郷戻れぬ、絶滅危惧種カメを野毛山動物園で保護
カナロコ 5月29日(日)13時0分配信



首の下の喉甲板がへさきのように伸びている絶滅危惧種「ヘサキリクガメ」=横浜市立野毛山動物園


国際自然保護連合(IUCN)が絶滅危惧種に指定し、生息地のマダガスカル島にも100~400匹しかいない「ヘサキリクガメ」を国内で唯一、横浜市立野毛山動物園(同市西区)が飼育している。同園は100匹以上のカメを飼育するが、実はその約半数が密輸などで摘発後に保護された希少種だ。人の身勝手な愛好で、本来の生息地から引き離された密輸動物は簡単には生息地に戻すことができない。同園飼育担当者は「少しでも生息地の環境に近づけて繁殖を促し、守っていきたい」と話す。

警視庁が今月、種の保存法違反容疑(譲渡)で摘発した都内のペットショップから押収したヘサキリクガメ2匹も、野毛山動物園が保護した。同園はすでに3匹飼育しており、計5匹となった。

首の下の喉甲板が船のへさきのように伸びているのが特徴の「ヘサキリクガメ」はマダガスカル島北西部の一部にしか生息しておらず、最も絶滅の恐れが高いリクガメとされる。

今回の事件で同園が保護したのは「ヘサキリクガメ」のほかに「バタグールガメ」「ホウシャガメ」。いずれもワシントン条約で商取引が禁止されている上、IUCNの絶滅危惧種指定となっている。

同園はこれまでも、県警が摘発した事件で保護された希少動物を受け入れ、飼育してきたが、近年は警視庁からの保護動物が多い。

2003年、首都圏の動物園などでサルやカメなどの希少種を狙った盗難・密売事件が相次ぎ、同園もホウシャガメ2匹が盗まれた。一連の事件で警視庁が容疑者グループを摘発、押収した生き物の保護依頼を受けてから、同庁からの受け入れ打診が増加。08年までの約5年間で計約50匹を保護している。

なかには体長1メートル超のワニなど、受け入れ態勢がなくて断るケースも少なくない。保護した生き物は、裁判で被告の刑が確定後、検察庁から正式に所有権の譲渡を受ける。

密輸された個体は、本来の成育環境ではないことから、餌の与え方一つで甲羅がいびつに成長してしまうなど飼育は難しい。安易に野生に戻すこともできない。保護されるまでの間に付着した細菌や寄生虫、ウイルスを完全に取り除かなければ生態系を破壊してしまう可能性があるためだ。現実に、保護された動物が野生に戻されたケースは極めてまれという。

「生き物好きが高じて自分の手に入れようとすることは、種の絶滅を加速させることにつながりかねない。希少種は動物園などで見るだけにとどめてほしい」。同園の飼育担当者は話している。




その通り!

でも現実には・・・





トランクからカメ450匹 タイの空港で希少動物密輸
毎日中国経済 6月3日(金)14時27分配信



【新華社】 タイ・バンコクのスワンナプーム国際空港で2日、トランク4つに希少動物のカメ451匹、ワニの一種であるマレーガビアル7匹が入っているのが見つかった。総額は約100万タイバーツ(約267万円)相当で、密輸品とみられる。

荷物はバングラデシュからバンコクに到着した人物のものだが、この人物が受け取りに来なかった。

これらの動物はペット用としてタイで販売されており、市場価格はカメの大きいもので約2000バーツ(約5300円)、マレーガビアルが1万バーツ(約2万7000円)程度だという。

同空港では昨年8月にも、女がトラのおもちゃを入れたトランクに本物の赤ちゃんトラを忍ばせてイランに持ち出そうとし、摘発されている。



こういった事件は後を絶ちません。

トランク4つに451匹のカメって・・・どんなに詰め込むんだ・・・。

そしてこういった劣悪な状態で連れてこられたカメ、多くが体調を崩してじきに死んでいきます。






絶滅危惧種のワニ引き取る 販売目的で所持、容疑の男逮捕
産経新聞 6月15日(水)7時56分配信



中野区のペットショップ「DIZZY POINT」から押収されたガビアルモドキ


ワシントン条約で絶滅危惧種に指定されているワニを販売目的で引き取ったとして、警視庁生活環境課は種の保存法違反の疑いで、埼玉県桶川市若宮、ペットショップ「DIZZY POINT」経営者、須藤俊之容疑者(44)を逮捕した。逮捕容疑は、2月18日ごろ、中野区にある同店で、別のペットショップ店長(38)から絶滅危惧種のワニ「ガビアルモドキ」3匹を販売目的で引き取ったとしている。

同課によると、ガビアルモドキは東南アジア原産。生息数は約2500匹といわれ、動物園などへ正規に譲り渡される際は1匹200万円で取引されている。押収されたワニは体長45センチ程度だったが、成体になると3~5メートル。国内での登録数は14匹という。

須藤容疑者は5月末に絶滅危惧種のカメを密売したとして、同法違反容疑で逮捕、起訴されていた。



正規な取引で200万!

正規でないと一体いくらになるのでしょう?

人間の欲望の犠牲になる弱い動物たち・・・。






アメリカのモリイシガメ、絶滅危惧種
ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト 6月23日(木)16時15分配信





最新版レッドリストで絶滅危惧IA類(Critically Endangered)とされたミューレンバーグイシガメ(英名:bog turtle、学名:Clemmys muhlenbergi)は、最小の部類に属するカメで、長さ約8~11センチの甲羅の中に頭や脚を引っ込める。

アメリカ東部に生息するこの爬虫類は、身体こそ小さいが、環境保護上の大問題を体現している。湿地帯の開発や干拓により、この種を含め、世界中の多くの生物種の生息に適した環境が極端に減少しているのだ。

ミューレンバーグイシガメのようにアメリカに生息するカメは、アジアのカメに比べれば絶滅危険度ははるかに低いとはいえ、両者の運命は近づきつつある。カメはアジアで食用として好まれ、ペットとしても取引されることから、個体数が世界中で減りつつある。



日本ではカメを食べる習慣というのはあまり聞いたことがありませんね。

ただ、国が違えば、文化や習慣も異なります。

捕鯨の件で苦しい立場にある日本ですから、カメを食べる習慣のある国を責めることはできませんが・・・。

絶滅危惧種だけにまずは保護することを第一に考えていただきたいと思います。






野毛山動物園、ホウシャガメの赤ちゃんを公開-2度目の繁殖成功 /神奈川
みんなの経済新聞ネットワーク 6月10日(金)15時53分配信



4月に誕生した2頭のホウシャガメの赤ちゃん


横浜市立野毛山動物園(横浜市西区老松町63)は6月12日より、4月に誕生したホウシャガメの赤ちゃんを一般公開する。

同園は、ペット用に販売するために密輸され、ワシントン条約や種の保存法違反で摘発されたホウシャガメを保護、飼育している。ホウシャガメはリクガメの希少種で、ドーム状の背甲に広がる放射状の模様が特徴。マダガスカル島南部に分布し、乾燥した低木林地帯に生息する。大甲長は約40センチ、体重約13キロ。草や多肉植物を食べる。ワシントン条約では、今すでに絶滅する危険がある生物とされている。

同園は、2009年4月に国内で初めてホウシャガメの繁殖に成功し、2頭の子ガメが誕生した。現在、同園ではオス4頭、メス4頭、不明13頭の計21頭を飼育している。

今回公開するのは、今年の4月27日・28日に誕生した2頭の子ガメ(性別未定)。2月2日に産卵後、手作りの孵卵器(平均温度31度、平均湿度約70%程度)で温め、人工ふ化に成功した。子ガメの甲長は39~40ミリ、体重18.6~20.2グラム。

12日は、園内のひだまり広場で、子ガメの誕生を祝う記念セレモニーを行う。飼育係手作りの紙芝居「カメのホウちゃんSOS」を上演後、ホウシャガメガイドを行い、爬虫類館で公開する。

野毛山動物園 飼育展示係の桐生大輔さんは「2009年4月に野毛山動物園で誕生した子ガメは10センチほどになり、元気に成長しています。500円玉ほどの小さなカメの赤ちゃんを通して、野生動物たちの現状や私たちにできることを、ご家族で考えてみてはいかがでしょうか」と話す。

開園時間は9時30分~16時30分(入園は16時まで)。月曜休園(祝日の場合は翌日)。入園料は無料。



先の野毛山動物園、横浜市立だけに入園料は無料。

桜木町駅からブラブラ歩いていくと着きます。

さほど広くは無いですが、園内にはさまざまな動物たちが。

カメ種も多く、結構楽しめるので夏休みのお出かけにいかがでしょう。






希少なカメ「絶滅から守りたい」 野毛山動物園爬虫類飼育係・桐生大輔さん
産経新聞 6月27日(月)10時31分配信


絶滅の恐れがあるカメを密売したとして、警視庁が今年5月に都内のペットショップ経営者を逮捕したとき、密売されたカメを勤務する野毛山動物園(横浜市西区)で引き取った。同園のカメは15種100匹。このうち約半数は、希少種を違法な売買から保護したものだ。「絶滅から守るため、少しでも数を増やしたい」と、繁殖に取り組んでいる。

小規模で“身近な動物園”として親しまれている同園だが、爬虫(はちゅう)類館は県内随一の規模を誇る。ワニやヘビ、カメなど約140匹を飼育し、中でもカメは見もので、足しげく通う熱心なファンが少なくない。

爬虫類担当の飼育係になって8年半。今回の事件を受け、「本当にカメが好きなら、勝手に飼うことで絶滅の危険が高まることを考えてみてほしい」と改めて訴える。

今回、保護されたヘサキリクガメ、マダガスカルホシガメ(ホウシャガメ)、ヨツユビガメの3種は3月下旬から4月末にかけ、同園が引き取った。いずれも、野生動植物を保護するワシントン条約で絶滅危惧(きぐ)種に指定され、商取引が禁止されている。

同園でも平成15年にマダガスカルホシガメ2匹が盗まれる事件があった。爬虫類館の扉が壊され、カメは密売されたが、最終的には警察に保護されて同園に戻ってきた。

「盗まれてしまったと、慌てて近くの桜木町駅まで走って探し駅員に尋ねたりもした」と苦い顔で話す。

■ゴジラやガメラが影響?

マダガスカルホシガメはアフリカ東部のマダガスカル島が原産地。2年前の平成21年4月に同園が国内で初めて繁殖に成功した。今年に入ってから4月に2匹が誕生。今月10日にも1匹が生まれた。同園で生まれたのは、これで5匹になった。

「繁殖方法をかなり確立できたと思うが、ここまで来るのには時間がかかった」と振り返る。

爬虫類担当になったのは、平成14年の11月。それまで担当した鳥の餌に使う昆虫の栄養分析のため、同じように昆虫を餌とする爬虫類の本を読むうちに興味を深めた。

「子供の頃、ゴジラやガメラなど怪獣が好きだったことも、関係あるかもしれない」と笑う。

ワニやカメの世話をしながら、当時まだ国内で成功例のなかったマダガスカルホシガメの繁殖にも挑戦した。カメはなかなか思うように繁殖行動を行わず、失敗が続いたが諦めなかった。

■繁殖成功に驚き

マダガスカル島の気候に合わせて雨期には餌を増やし、乾期には水を使わずに掃除するといった工夫を重ねると、次第に繁殖活動が盛んになった。20年に産んだ卵が翌年にかえり、初めて繁殖に成功した。

「最初に卵にひびが入ったときは、まさか孵化(ふか)だとは思わなかった。何かのトラブルで割れたと思い、大あわてでテープで止めたら、今度は別の所から割れ始めたので、やっと『本当なんだ』と分かった」という。

今回の事件で保護した中でも、ヘサキリクガメは野生生息数が100~400匹と極めて少なく、絶滅の恐れが最も高いカメとされている。国内の飼育例は、今回の2匹を含めて同園の5匹だけ。国内で繁殖に成功した例は、まだない。

「動物園にできる役割の一つに、希少種の保護がある。何年後になるかは分からないが、今度はヘサキリクガメでも繁殖を成功させたい」と、次の目標を見据えている。



希少種、ヘサキリクガメ。

ぜひとも繁殖に成功するよう頑張ってください!

その時にはぜひ観に行きたいと思います。





カメ:希少種展示、親子連れに人気--「アクア・トト ぎふ」/岐阜
毎日新聞 6月27日(月)10時47分配信


各務原市川島笠田町の世界淡水魚園水族館「アクア・トト ぎふ」で開かれている企画展「カメペディア」が親子連れの話題となっている。国の天然記念物に指定されている希少種も含め国内に生息するカメ13種類が展示されている。7月15日まで

カメはなじみ深く、ペットとしても人気だが、ワニガメなど手に負えなくなった外国産のカメを池などに放して生態系を乱す事例も各地で発生している。

企画展は興味深いカメの生態や魅力を知ってもらおうと開催。岩登りが得意で急斜面も上れる「リュウキュウヤマガメ」や、水中を泳ぐために手足に水かきが発達したニホンスッポンなどが見られる。

縁日などで見かける「ミドリガメ」の本名は「ミシシッピアカミミガメ」。甲羅は25センチ以上になる。外国から持ち込まれたが、今ではこの辺りの川で見かけるほとんどがこのカメというほど繁殖力が強い。
同館の担当者は「持ってきて放すことがどれだけ自然界に悪影響を及ぼすかも知ってほしい。最後まで面倒をみてほしい」と話している。

家族3人で訪れた岐阜市河渡の桶川雅幸さん(29)は「泳ぐ姿が可愛いですね」と話していた。入場料は大人1400円、中高生1100円、小学生750円。問い合わせは同館(0586・89・8200)。
 


こちらは岐阜。

さすがに関東から岐阜は遠い・・・。

子供たちには大人気のカメ・・・せっかくだから夏休み期間中は開催すればいいのに・・・。






ウミガメ数十年ぶり上陸、産卵 すさみ、江須の川の海岸
紀伊民報 6月22日(水)17時1分配信



【産卵を終えて海に向かうウミガメ(和歌山県すさみ町江住で)】


和歌山県すさみ町江住の江須の川海岸にこのほど、アカウミガメ(甲長約80センチ)が上陸産卵した。近くにあるエビとカニの水族館スタッフが確認。地元のお年寄りも数十年ぶりではないかと驚いている。

18日早朝、カメの上陸を見つけた地元住民から森拓也館長に連絡が入った。現場に森館長が駆け付けたときは、すでに産卵を終えており海に帰る途中だった。その後、同館スタッフが産卵数を記録するため砂浜を確認したところ、中身のない不完全な卵3個のみが見つかった。

森館長も同町江住へ移り住んで14年になるが初めてという。「2週から3週の間隔で、同じ個体が同じ砂浜に産卵する習性があり、またチャレンジしてくれるかもしれない」と期待を寄せている。

近くにある同町里野の海水浴場では、毎年産卵が確認されている。



アカウミガメが帰ってきたということはそれだけ海岸がきれいになってきたということでしょうか。

ウミガメが安心して産卵できるような環境を整えて欲しいと思います。





滑走路をカメの大群が横断、便の運航に支障 米JFK空港
CNN.co.jp 6月30日(木)11時3分配信


(CNN) 米ニューヨークのJ・F・ケネディ国際空港で29日、150匹以上のカメが滑走路を横切り、空港側は一部の便の運航を遅らせるなどの措置を取った。

米農務省によると、たまたま同空港の第4滑走路近くに、ダイヤモンドガメの産卵場所となる砂浜があった。滑走路に出没したのは大部分がメスのカメで、受精は水中で行われるという。同空港は湾岸にあり、湿地に囲まれている。

カメはこの日午前6時45分ごろから次々に姿を現し、港湾局が係員を派遣して別の安全な場所に移す作業を行った。

インターネットのツイッターでもこの話題に注目が集まり、格安航空会社のジェットブルーはカメたちに向けて「君たちにいつまでも怒ったりはしないよ。ハネムーン場所に安全に行けてよかった」とツイッターで投稿した。

米連邦航空局(FAA)は、カメのせいでどの程度の便に遅れが出たのかは現時点でまだ把握できていないと話している。カメが占領した滑走路は夏の間、気象条件に応じて利用されているが、それほど頻繁には使われていないという。

同空港の滑走路には以前からカメが押し寄せることがあった。2009年には1日で78匹が出没したという。




動物たちの住む環境はドンドン悪化していきます。

そんな中でも子孫を残すためにこうして決死の覚悟で移動する本国のテラピンズ。


別の記事では、担当者の「カメたちがずっと暮らしてきた場所にわれわれが空港を建てたのだから、

助けるのは当然だ」というコメントも。

そう、もともとカメが住んでいた所にあとから空港を造った訳だから30分くらい飛行機の運行を

遅らせても文句は出ないでしょう。



写真は我が家のテラピンズ









最後は生きているカメではないですが・・・


カメの背中の上で農園を運営!?Amebaモバイル『海の上のカメ農園』
ファミ通.com 6月9日(木)23時45分配信






農園を運営しつつ、カメだって育成できちゃう

 サイバーエージェントが運営するAmebaモバイルに、ワンオブゼムが手掛ける農園育成型モバイルソーシャルゲーム『海の上のカメ農園』が登場した。

 『海の上のカメ農園』は、大きなカメの背中の上に作った農園を運営していくソーシャルゲーム。カメの背中の上に作った畑で野菜を育てたり、さまざまなアイテムでデコレーションしながら日本や世界の海を巡っていこう。
また、農園を運営するだけではなくカメ自体を育成することも可能だ。

【海の上のカメ農園】
プラットフォーム:Amebaモバイル
メーカー:ワンオブゼム
アクセス:※ケータイからアクセス(Amebaへの会員登録が必要です)
プレイ料金:アイテム課金制



お暇な方は遊んでみては?

ただしパケット定額でない方は夢中になって通信料が膨大な額にならないよう注意しましょう。










7月9日に関東地方の梅雨も明けました。

例年よりも10日以上早い梅雨明け。

前回の記事の時にTVで天達さんがそのようなことを言っていたので紹介しましたが、正直な話

いくらなんでも早すぎるだろ・・・なんて思っていたのですが。


素人は、梅雨明けは例年7月20日前後だからとか、晴れの日が何日か続くとそろそろかな?なんて推測

しますけど、さすがに気象予報士、梅雨前線の動きだとか、曇っていても数日間の天気の動向だとかで

ピタッと当ててしまうものなんですね。

おみそれしました。

梅雨明け2日目の10日は日差しも強く、シャワーを浴びた後の顔はヒリヒリする感じです。





さぁ、夏本番です!

今年も暑い夏になりそうです。

皆様、それと愛カメちゃんたちが健康に夏を乗り切りますように♪






せっかくなので桑の実ジャムを作ってみました♪

2011年06月30日 21時00分00秒 | その他
3週間ぶり・・・(もっとか!)の更新になってしまいました。

ブログってこうして間が空いていって、そのうちに自然消滅していくんだろうなぁ・・・などと思いつつ、

それでもまだまだしつこく更新してみることにしました。



理由は簡単!

この1週間くらい、大分目の調子がいいから。

そりゃぁ、次の日が仕事だろうが、2時・3時までPCみていたのが、前に目のことを書いて以来、

AM1時前後には寝るように、そしてゆっくりと目を休ませるようにしていますから。

やっぱり疲労がたまっていて、それが目に表れたのかもしれません。

(そうではなく、やっぱ歳のせいかもしれませんが・・・

とにかく、以前気になっていた「症状」もあまり表われなくなったので、ちょっと調子に乗ってみました♪



もちろん、この間も私は生きていて(笑)生活し、仕事もしていた訳ですから、まるっきりPC無しの生活を

送っていた訳ではなく、むしろ毎日の仕事にはPCは欠かせないものです。

まぁ仕事で使うのは止むを得ないですが、プライベートではPCがなくとも何とかなるし、今までPCを

いじって遊んでいた時間も読書をしたりDVDを見たり(決してエロい物ばかりではないです 

して有効に使えるものです。

そうなってくると、逆にPCに向かうのが億劫にすらなってきます。

さすがに6月も今日でおしまいだから更新しとかないとまずいだろう、という変な使命感から今、PCの前に

いる次第です。(笑)





さてさて・・・「休眠期間」にプライベートでまるっきりPCをいじらなかった訳ではなく、休みの日には

記事も書いてみたりしていました。

(結局、更新には至りませんでしたが・・・)

せっかくですから、そんなボツネタを加筆・修正して世に送り出すことにしました。(ちょっと大袈裟)






まず最初は・・・最近「桑の実」がらみのアクセスが非常に多いんです。

何でか?と思って、例えば、ヤフーで「桑の実 旬」で検索すると、2ページ目にこのブログの記事が

出てくる・・・。(6月30日現在)

それほどの内容のものではないのでこっぱずかしいのですが・・・。(苦笑)

ちなみに2番目に多いのは・・・「灰色のカラスは最高さ」(笑)




確かに桑の木シリーズ、随分と引っ張りましたからねぇ。

(っていうか、へびだのハチだのがメインになってしまいましたが・・・


桑の実で見にこられた方、いい桑の実、見つかりましたでしょうか?

6月初めといえば、やはり旬だったからですね。

残念ながら、もう旬の時期は終わってしまいましたよ~。


ということでまずは桑の実に関するボツネタをなんとか校正してみました。

(かなり古いのですが・・・






(1) せっかくなので桑の実ジャムを作ってみました♪






さて、採ってきた桑の実ですが・・・。

桑の実って傷んでくるのが早いんですよね。

調子こいてたくさん採っても傷んでしまって結局捨てる羽目になったりして・・・。

(過去に何度かあり)

ということで今回はカメたちに思う存分桑の実を食べてもらって、それでも余ったものを使ってジャムを

作ってみました。

なんて、偉そうに書いてみたけど作り方わかりませ~ん。(笑)

当然、ネットで調べました。



桑の実ジャムの作り方

(1)桑の実を洗い、水気を切っておく。

(2)桑の実の芯を取る。

(3)桑の実の30%~40%の砂糖を加えてしばらく置く。(水分が出てくる)

(4)鍋に入れて汁が1/2位になるまで煮詰める。

   レモン汁やお酒(ブランデーやラム酒など)を加えても良い。

(5)煮沸消毒したビンに詰め、密封して完成。



今回は約300gの桑の実を使ってみました。

芯が必ず付いています。

ハサミでチョキチョキと切りました。(これがけっこう面倒)



砂糖の代わりにグラニュー糖を使うと書いてあるものもありましたけど、そんなもの我が家には

ないので、私は普通の砂糖を使いました。

桑の実の30~40%だから100g前後なのですが、150g位とかなり多めに入れてしまいました。

(いいんです、甘いの好きだから♪)

焦げ付かないように注意が必要かもしれませんが、それほど気を使わなくても大丈夫でした。

ブランデー・ラム酒もなかったので赤ワインを加えてみました。


・・・ってだんだん違うものになっていったりして。(笑)







煮詰まったら、瓶詰めして出来上がり~♪

簡単♪

そして、新たに買わなくても家にあるもので何とかなります。


せっかくの旬の味覚。

カメたちだけに食べさせるのはもったいないですからね。





さて、ジャムが冷めるまでまた野草採りに行ってくるか!

(野草採りブログと化してます、はい)

実は、しばらく野草採りに来る時間がとれないので・・・。

今日はたくさん採ってきてあげよう!

って言っても、もってせいぜい3日ですが。






(2) マムシくん 


「ミスター タクシータクシータクシー♪」

と鼻歌など歌いながら歩いていると・・・(他の歌、知らんのかいっ!)





うげっ!






マムシだっ








あっ、顔、出した・・・。









こっち見てるよ・・・






でもおとなしいな・・・こいつ。



よし、寄ってみよう!








こ、こんにちは・・・。







お、お元気ですか・・・?







これが限界で一目散にこの場を離れました。(苦笑) 





うっ・・・このネタ、ボツのままにしといた方が良かったかも・・・。








(3) 虫たち


 


そして、これは今日。

昼ごろにザーっと通り雨が降った後は、日が差してきました。

林の木々もすっかり夏らしくなりましたね。







私が野草を採ってくる道も雑草でこんな感じに・・・。




こんな道、どこを歩いたらいいんだ?

ちなみに、私は真ん中を歩きます。

だって右を歩けば右からへびが出てきそうだし、左側を歩けば左からへびが出てきそうじゃないですか!

真ん中なら安心♪


もちろん、例の長靴は必需品です。





で、今日もこの道を歩いていると・・・。






ゴマダラカミキリ






ちょうちょ






トンボ






トンボ2






そして・・・





お前は・・・




まぁ、ちょっと歩いただけでもいろいろな虫がいました。




いろいろな虫たちを見ているとあの黒光りしたクワガタたちが懐かしく感じてきます。

久しぶりにちょっと山奥まで行ってくるかなぁ・・・。






6月も終わり、明日から7月。

いよいよ夏真っ盛りですね。

暑い日が続きますが、体調にはくれぐれもお気をつけください。









おまけ

 

出来上がった桑の実ジャム with ヨーグルト

(もうとっくになくなってしまいましたが~)












あっ!久しぶりだというのにカメの写真が無い!




ということで・・・





次回の主役はこの子です。

(いつだ! いつの話だぁ!





近日中に・・・。(汗)


カメ関連ニュースプラス1

2011年05月25日 08時26分15秒 | その他
ここ数日、カメ関連のニュースを続けて見ました。

そこで、他にもカメ関連のニュースはないかと検索してみたところ・・・。

この1週間くらいの間にも、意外といろいろなニュースがあるものですね。

そのうちのいくつかを抜粋してみました。





巨大スッポン 京都・木津川で発見 7キロ超、国内最大か
毎日新聞 5月17日(火)10時6分配信




 京都府城陽市の木津川で、巨大スッポンが見つかった。地元の生物研究者で学習塾経営、中川宗孝さん(59)が今月7日、わなにかかっているのを見つけた。

 推定年齢50歳以上で、甲羅の長径38.5センチ、重さ7.3キロ。昨夏に島根県にいた同37センチ、同7キロを上回り、カメに詳しい神戸市立須磨海浜水族園の亀崎直樹園長も「恐らく国内最大」と話す。

 同園に移し、6月12日まで展示中。滋養強壮の代名詞のスッポンだけに、中川さんは「『日本よ、元気だせ』と出てきたのかも」。



いや、捕まったスッポンはただ逃げることを考えていると思います。(笑)

それにしても、デカイ!






次はほのぼのとする話題。


庭園カメ人気者 宮津・旧三上家、名勝来訪者を癒やす
京都新聞 5月21日(土)11時29分配信




 京都府宮津市河原の重要文化財・旧三上家住宅で、イシガメが隠れた人気者になっている。外来種が増える中、庭園の池で暮らし続けて現在は30匹以上の「大家族」に。大きな2匹は当主三上勘兵衛にちなんで「みかちゃん」「かんちゃん」と名付けられ、来訪者らに癒やしを振りまいている。

 カメは10年以上前からいるとみられ、おくびょうながら同住宅の案内人らが餌を与えると寄って来る。玄関先の排水溝や事務スペースにまで「散歩」をすることもあり、放っておいても池に帰るという。

 三上家は酒造業などで財をなし、庭園は江戸期に宮津藩の御用庭師が手がけたとされる府指定の名勝。案内人の岡田茂子さん(62)は「誰もいないはずの部屋でごそごそと音がして驚かされることもあるけど、悠々と泳ぐ姿は静かな庭の雰囲気にぴったり」と話すファンの一人。時間を忘れ、数時間過ごす来館者も少なくないといい、カメたちが庭園の魅力アップに一役買っている。

 開館は午前9時から午後5時まで。入館料は高校生以上350円。




我が家でも誰もいないはずの部屋でごそごそ音がするときがあります。







<ウミガメ>餌やりで指切断と女性提訴 高知・桂浜水族館を
毎日新聞 5月22日(日)11時3分配信




 ウミガメへの餌やり体験で手にかみつかれ指を切断したのは、水族館が安全への配慮を怠ったことが原因として、堺市の60代の女性が高知市の桂浜水族館を運営する社団法人を相手取り、治療費や慰謝料など約1390万円の支払いを求める損害賠償請求訴訟を、大阪地裁堺支部に起こしたことが分かった。

 訴状などによると、女性は09年8月、高知市内を友人3人と旅行中に水族館を訪れ、ウミガメの水槽を見ていると、職員から餌やり体験を勧められた。
女性は水槽の縁から割りばしで餌のキビナゴを与えていたところ、突然水面から大きく伸び上がったウミガメに右手をかまれ、小指の先を切断する重傷を負ったという。

 女性は水槽の縁には高さ約30センチの柵しかなく、餌の与え方の説明やウミガメの危険性を警告する案内、注意書きも十分に設置されていなかったと指摘し、水族館が入館者の安全に配慮する義務を怠ったと主張している。

 桂浜水族館は1931年創立。
水族館によると、ウミガメの餌やり体験は古くから実施しており、事故後も継続している。ホームページでは「他の水族館では体験できない、当館の特徴的なコーナー」と紹介している。
永国雅彦館長は「当館でこのような事故は初めて。安全柵の設置や『注意』と書いた張り紙などの対策を取っていたが、結果的にけがをされたことは申し訳なく思っている。訴訟については弁護士に一任している」と話している。



カメに罪はありません。

大きなカメへのエサやりは自己責任で充分注意しましょうね。





絶滅危機のカメを2匹700万円で販売のペットショップ経営者逮捕
スポーツ報知 5月24日(火)8時3分配信





 絶滅の恐れが高く「幻のカメ」と呼ばれるヘサキリクガメなど希少なカメを販売したとして、警視庁生活環境課は23日、種の保存法違反(譲渡)の疑いで、東京都中野区のペット店「ディジーポイント」の経営者、須藤俊之容疑者(44)を逮捕した。ワシントン条約で絶滅危惧種に指定されている3種類のカメ5匹を販売した疑い。現在、地球上に400匹以下しか生息しないとみられるヘサキリクガメを、2匹700万円で売っていた。須藤容疑者は一部否認している。

 逮捕容疑は、2008年6月に千葉県船橋市の男性会社員(50)にヘサキリクガメ2匹を計700万円で販売。さらに09年11月、同じく絶滅の恐れがあるホウシャガメ1匹を同県市川市の内装業者の男性(32)に100万円で、10年1月には、さいたま市内でペットショップを営む男性にヨツユビガメ2匹を計8万円で販売した疑いがもたれている。生活環境課によれば5匹の体長は17~39センチ。

 須藤容疑者は、5匹のうち2匹は扱っていないと主張しており「販売した事実はあるが、(逮捕容疑と)時期が違う」などと供述している。同課はカメを購入した男性会社員と内装業者も同容疑で書類送検する方針だ。「ディジーポイント」は、は虫類専門店でカメ以外にもトカゲ、ヤモリ、ヘビなどをペットとして販売。カメは数千円台のものから数万円の希少種まで幅広く取り扱っており、カメ飼育愛好家の間では有名で、通信販売もしていた。

 ヘサキリクガメはマダガスカル島原産でヘサキは舳先(船の先端)のこと。黄褐色で最大甲長は44・6センチ。食用やペット用で乱獲が進んだため、1985年の時点で生息数は100匹から400匹とみられており、ワシントン条約で商取引が禁止されている。2007年12月には、茨城県のペット業者から押収された前例があり、現在は横浜市野毛山公園で展示されている。

 「ディジーポイント」の違法販売は警視庁への匿名の情報提供で、発覚した。警視庁はこれらのカメは密輸されたものとみて、ルートを調べている。




気持ちは分からないでもないですが、稀少生物は売っても買ってもいけません。

それだけのお金があるなら保護のために寄付しましょう。






以上、カメ関連のニュースでした。

ですが、私が一番興味を持ったのはこのニュース。



縄文時代のノコギリクワガタが奈良で出土 完全形は初
産経新聞 5月24日(火)17時44分配信




 奈良県御所市の秋津遺跡で、縄文時代晩期後半(2800~2500年前)のノコギリクワガタがほぼ完全な形で出土し、県立橿原考古学研究所が24日、発表した。昆虫は腐食しやすいため残りにくく、クワガタの全身が発見されるのは縄文時代に限らず初めて。

 橿考研によると、縄文時代のクワガタは東京都東村山市の下宅部(しもやけべ)遺跡などで一部が見つかっているが、全身の出土例は確認されていないという。

 全長6・3センチのオスで、小川の南岸に生えていたアカガシの根っこから見つかった。大雨などの影響で死後すぐに泥で真空に近い状態でパックされたため良好に残ったとみられる。

 アカガシのほかにもクヌギやコナラなど食用の実が成る樹木の雑木林が小川の南側で見つかり、北側では約1千点もの縄文土器の破片も出土した。

 クワガタを発見した橿考研の松岡淳平調査員は「子供のときクワガタを昆虫採集で見つけたときと同じ感動があった」と話した。

 出土したクワガタは橿考研付属博物館(橿原市畝傍町)の特別展で25日~6月12日に展示される。




2500年も前のクワガタがこんなにきれいな状態で出土するなんてビックリ!

私なら、昆虫採集で見つけたとき以上の感動があると思うのですが・・・。


ところで・・・縄文時代の子供たちはやっぱり「土器」に入れて飼っていたのだろうか?


リクガメジャパンを見るべし!

2011年04月15日 23時59分59秒 | その他
今も携帯がブイブイ言ってました。

『緊急地震速報』です。

福島県で地震発生。

11日から毎日ブイブイ言ってるこの携帯。

マナーモードにしてようがお構いなし。

いつになったら少しは落ち着いてくれるのでしょう・・・。






話は変わって、リクガメジャパンで東日本大震災チャリティオークションなるもの

をやっています。

オークションで集まったお金は全額被災地に寄付されるという趣旨だそうです。






トップページに時々出てくる『菜の花あるぞう』






カメ友フォーラムをクリックして・・・


チャリティを開くと・・・






そこには・・・





お酒だとか・・・






桑の木カルシウムとかが出品されています。



これからもっと出品も増えるかも?


掘り出し物が見つかって、なおかつそれが被災地への寄付になるなんてなんと

素晴らしい!


興味のある方は、一度覗いてみてくださいな♪



リクガメジャパン





とにかく携帯よ!もうブイブイ言わないでおくれ!


やっぱやめるべきかなぁ・・・

2011年04月05日 21時00分00秒 | その他
カメネタも特に無いので、今日は私のごくごくプライベートなことを書こうと思い

ます。

ドキドキしながら読んでください。







今から○○年前。

当時18歳の私は高校を卒業して予備校に通っていました。

とっても奥手だった私はこの18歳の夏に初めての出会いがありました。

きっかけは友人の紹介です。



最初はどこにでもいるありふれた感じの子。

甘い香りのする子でした。

一緒にいると気持ちが落ち着きます。



しばらく付き合っていましたが、そのうちに私の前にちょっと刺激的な子が現れま

した。

その子は・・・確かに刺激的でした。

そう、たとえて言うなら「ハッカ」のような刺激のある子でした。



どちらの子も私の胸の奥に入ってきました。

「甘い香り」の子といると気持ちが落ち着いてくるし、「ハッカ」のような子といる時

には、反対に気持ちが高ぶってきました。




しかし、そのうちに「ハッカ」のような子の悪い評判を聞くようになりました。

「あの子は、男をダメにするよ」

純な私はそんな忠告を真に受けてしまい、そのうちに徐々に距離を置くようになり

ました。



一方の「甘い香り」の子とはしばらく続きました。

しかし、別れは突然やってきました。

ある日、私の目の前に一人の子が現れたのです。

その子はなんと、「甘い香り」の子のお姉さんでした。

彼女の名前は干賀奈々子。



その日以来、私は奈々子の虜になりました。

どこに行くにも奈々子と一緒でした。

ドライブするときも、スキーに行くときも、もちろん寝るときも・・・。



結局、奈々子とは○○年経った今でも付き合っています。

腐れ縁でしょうか・・・。

でも、一緒にいるだけで気持ちが安らぐんです。



そんな私が、最近になって奈々子との別れを決意しました。

理由は・・・。

実際、しばらくの間、距離を置いてみました。

しかし・・・無理でした。

ずっと長い間、側にいたのに今さら別れるなんて。



でも、やっぱり別れは突然やってきました。

なんと奈々子の方が私の目の前から姿を消してしまったのです。



必死になって探しました。

よく行くスーパーからコンビニ、駅の売店に至るまで聞いて回りました。

でも売店のおばさんも首を横に振るだけでした。




落胆した私は自暴自棄になって・・・ほかの子たちと付き合いました。

そんなことをしても奈々子の魅力には敵うはずはないのに。



一人目はちょっと軽い感じの子ですが、奈々子に面影が似ていました。

しかし・・・確かに奈々子に似てはいますが、やっぱりどこか物足りません。




もう一人はインパクトの強いガングロの子。

ちょっとスリリングな感じで期待が持てたのですが、私には合いませんでした。



実際、奈々子とは全然違いました。

でもその子たちと付き合っている間は少しですが奈々子のことを忘れることが

できました。




そんな私の元へ朗報が。

なんとあと一週間もしたら奈々子が戻ってくるというのです。



「奈々子が帰ってくる!」



私の心は躍りました。

一度は別れようとしましたが、やっぱり一生離れられそうもありません。



(つづき・・・ません)












《 登場人物? 》




「甘い香り」の子

 マイルドセブン

※ 当時のものとは違いますが・・・






「ハッカ」のような子

 サムタイム (メンソールです)

※ 当時メンソールは「男」の機能に悪い影響があるという噂が流れました。






ちょっと軽い感じの子

 ライト

※ 確かに・・・軽い






ガングロの子

 ブラックインパクト

※ ちょっと癖のある味






そして・・・干賀奈々子

 セブンスター

※ やっぱ、これでしょう!

  星が七個のセブンスター♪

  ん・・・? 

  よく考えたら星が七個なんじゃなくて、「7」が星で書かれていたのか・・・。

  ま、いいや♪





以上を踏まえて、もう一度初めから読んでみてください。











とにかく、どこへ行っても売り切れなんです。

今回の地震でタバコ工場が被害に会い、出荷ができない状況らしいです。

10月の値上げのときは、まだ「もの」があったから良かったのですが、今回は

「もの」がなくなるだけに愛煙家にとっては深刻だったようです。

でもようやく11日ごろから出荷が再開されるというニュースが。


ということで・・・JTさん、がんばれ! 










この話は事実を元にしていますが、かなりの部分においてフィクションです。

当然、私は匂いフェチでもありません。(笑)


あっ、あと・・・タバコは20歳を過ぎてから。(一応)



染井吉野

2011年03月31日 23時59分59秒 | その他
ここ数日暖かい日が続く関東地方。

おかげで電力消費量も抑えられているため計画停電ももう1週間くらい行われて

いません。

このまま暖かい日が続いてくれればいいのですが・・・。


数日前には、東京・靖国神社のソメイヨシノが開花したというニュースも。

私の住んでいるS玉県は少し気温が低いので、東京都内よりも開花は遅れます。

それでもそろそろかな?ということで家を少し早く出て勤務先近くの桜並木を見に

行きました。






う~ん、まだもう少し先かな?








でもこれなんかもう今にも開いてきそうです。








これも・・・。






ん・・・・・?












んん・・・・?








咲いてたぁ! 








ソメイヨシノがS玉でも咲きましたぁ! 








よく見ると、あちこちに・・・。








春です!

待望の春がやってきました!






明日から4月。

新しい月、新しい年度の始まりです。

いろいろあった3月でしたが、季節も春を迎えだんだんと暖かくなってきました。

東北地方もあと少しで春が訪れることでしょう。

被災地で避難所暮らしを余儀なくされている皆様も少しは過ごしやすくなってくる

かもしれません。

寒さで体調を崩されている方にとっても暖かくなることで早く体調が良くなっていく

ことを願います。



暖かい春の訪れ、生命力に満ち溢れた春の訪れでこれから復興に向けて頑張っ

て欲しいと思います。

もちろん、被災地以外の我々も。









春です!



りくがめ荘のカメたちも野草を食べて元気一杯です。






数日前のことですが、心温まるニュースを見ました。


タレントのベッキー(27)が27日、東京・代々木公園前で東日本大震災の義援金と 被災地のペットを支援する動物用救援物資を集める運動を行った。
ベッキーはペット好きで知られ犬2匹とカメ、ヘビを飼っている。
愛玩動物飼養管理士2級の資格も持っており「大丈夫、日本は強い」「東北地方に笑顔の花を咲かせよう」とのメッセージボードの前で支援を呼びかけた。
義援金237万9042円と段ボール100箱分のペットフード、ペットシート、約70個のケージが集まり「皆さんの方から『ありがとう』と言ってくださって人の温かさに感動しています」と目を潤ませた。
物資は日本動物愛護協会、義援金は日本赤十字を通して被災地に寄付される。





ケヅメを飼っているそうです。

お若いのに頭が下がります。




青い空の下

2011年03月13日 23時28分34秒 | その他


今日もよく晴れ渡りました。

でも同じこの青い空の下、非常に大変な思いをしている方たちのことを考えると・・・。










とにかく経験したことのない大きな揺れでした。



3月11日 午後3時ちょっと前。

職場で仕事中のことです。



キュッキュッ・・・

最初は何かがこすれるような音がしました。

(なんだろう?)



やがて建物が大きく揺れ始めました。

こすれる音は、揺れによってキャビネットと壁がこすれて出た音でした。



(地震か・・・。)

それでも最初は高をくくっていました。

しかし、揺れは一向におさまりません。


(これはでかいぞ!)



おさまる気配のない揺れに回りの人たちを誘導しながら建物の外に出ました。

外に出てみると近くの建物からもたくさんの人たちが外に飛び出してきていました。

建物の外に出たというのに地面が大きく揺れている。

こんな経験、今までの人生の中で始めてのことでした。



ようやく揺れがおさまり建物の中に戻りました。

ビックリしましたが、『大きかったね~』なんて軽い感じで話していましたし、

この地震がまさかこれほどの大惨事になっていようとはこの時にはまだ分かりま

せんでした。




帰宅時には鉄道は安全点検のため全面ストップ。

でも路線バスは動いているようでした。

ネットで調べてみると、3路線のバスを乗り継げばなんとか帰宅できそうです。

寒空の下、数キロの道のりを歩き、なかなか来ないバスを数十分待ち、職場から

6時間ほどかかってたどり着いた我が家は幸いなことに特に何事もなく、カメたちも

ぐっすりと眠っていました。

でも帰る家のある私なんかは恵まれている方だったんです。

翌朝、テレビのニュースで思い知らされました。







『東北地方太平洋沖地震』

2日前に東日本を襲ったマグニチュード9.0という国内観測史上最大の大地震。

多くの日本人犠牲者を出したニュージーランドの大地震も記憶に新しいという

のに、まさかこのような大地震がこの日本でおこるとは・・・。



津波によって流されていく家屋や自動車。

一瞬にして水の中に沈んでしまった街並み。

決して映画ではなく現実の光景です。





あれから2日。

いまだ余震は収まらず、我が家でも今朝から何度となく揺れることがありました。

おまけに火災や津波、原発での爆発と二次災害的な被害も発生し、東北地方は

壊滅的な打撃を受けてしまいました。

電気やガス、水道といったライフラインが止まってしまい、それどころか家を失って

しまった人たちのことを考えると言葉もありません。

また電話もつながらず、知人の安否に不安を感じている方々も多いことでしょう。









今日は家の中でテレビを観ているのもいたたまれなくなって外へ出てみました。










本当に暖かい春の陽気です。

それでも夜になるとかなり気温は下がってしまいます。

ましてや、東北地方においてはまだまだ春は先のことでしょう。





そんな中・・・












精一杯、生きている植物たち。




そして・・・








春は確実に近づいています。






被災地の方々におかれましては、今はまだ今後のことなど考えている余裕もない

かもしれません。

でもどうか希望をもって復興に向けて頑張って欲しいと思います。






※ たった今、東京電力が明日から計画停電を実施するとの発表がありました。

  非常事態ですから仕方ありません。

  停電になれば、ヒーター・保温球などすべてが切れてしまいます。

  「りくがめ荘」のカメたち、少し寒い思いをするけど我慢してくれよ!


  
  東京電力のHPは混み合っててなかなか見れないので・・・

   計画停電スケジュール

はじめに

2011年01月11日 11時11分11秒 | その他
我が家に生息するリクガメ中心のブログです。

「中心」ですから、たまに脱線してほかの事を書くかもしれません。

いえ、きっと書きます。(笑)


タイトルの「週末・・・」は飼い主の休日という意味合いです。

普段は仕事をしているために朝の給餌のときくらいしかカメたちと触れ合う時間が取れません。

結果、もろもろのお世話は休みの日中心になってしまいます。

ま、働きながら生き物を飼育している方はそんなものかもしれませんね。

ただタイトルを付けてから自分の休みがいわゆる「週末」ではなく不定休であることに気がつき

ました。(苦笑)

ですから、このブログも不定期で気のむいたときの更新になると思います。


「カメたち」と書きましたが、我が家には数匹のリクガメがいます。

個々のカメについてはおいおい紹介していくつもりです。


とにかく久しぶりのブログということで少し緊張しながら書いてます。(笑)

「1並び」のこの日をスタートの日に選びましたが、頑張って続けていこうと思いますのでよろしく

お願いします。