日々常食に近づく。毎日グレードアップし今日は全粥。いよいよ明日は常食だ!
シャワーを浴び気分良好。 終日平熱でした。
昨夜は寝られませんでした。体調が次第に良くなり、今までの寝だめが効いてきたようです。
やっと排便もありました。体温も36.8℃と平熱、血圧116/76 血中O2;97%です。
10時回診で、右のドレンパイプも取れました。点滴もすべて終了しました。点滴の針は1箇所でよく耐えたものです。抜いているところを見ましたら、針は金属ではなく、テフロンチューブでした。
やはり柔らかいのでこれまで何のトラブルも無くもったのでしょう。
「前立腺癌~禁煙を前向きに考える」
結核が分かったとき、約1年2ヶ月禁煙したが、ふとした時に1本手を出し、これまで来てしまった。 肺気腫の重篤な症状も出ずに手術を乗り越えられた事は素直に嬉しい。
前立腺癌の発症が無ければまだタバコをすい続けていたであろう。そしてある日突然息苦しくなり、酸素吸入の生活に入っていたかも知れない。
そうなる前に禁煙するチャンスを与えてくれた前立腺癌に感謝?せねばなるまい。
シャワーの許可が出た。ありがたい。早速浴びたら看護士に防水の絆創膏を張ってからと注意されてしまった。後の祭り!
朝から痛みは和らいでいる。そんなに不便、大変さを感じずに起き上がれる。
昼食後の食器は自分で返却に行った。もう動けば弾性靴下は脱いでも良いらしい。
熱は37.5℃ 血中酸素濃度94~97%と低いときがあるが、自覚症状はない。
昼からテレビカードを買いに行く。
排尿後の痛みが少々つらい。
6時起床、7時採血、8時30分聴診、検温、酸素濃度:97%
引き続いて、ICU担当者、麻酔医がみえ、説明があった。
昨日の鼠蹊部の採血は喫煙者としての血液中の一酸化炭素および酸素濃度の測定のためであったとの事である。
13時30分 看護師より夜9時から絶飲食を告げられる。季節的にはつらくないであろうと思った。
18時30分より、家族を含め主治医より手術に関する説明があった。 特記すべきことは系列の大学医学部へ摘出したものを研究材料として提供願えないかとの事で、もちろん同意書を提出した。また、既に肺気腫であり、禁煙を申し渡された。
麻酔医が20時30分にくる予定で下が、まだ手術中とのことで、昼間説明を受けたから無理しなくてよいですと伝えた。
21時フォルセニド;便秘薬 レンドルミン;催眠薬 を処方され就寝。