この前、府中に行ったおり、
府中と言っても
東京の府中市じゃなくて
”広島県府中市”です。
お昼に”府中焼き”を食べました。
”府中焼き”と言っても
陶器じゃなく
”お好み焼き”ですよ!
広島のお好み焼きは、
広島市内では、”お好み焼き”(広島風お好み焼きと言ったら、ひどい目に遭う?)は、生地+キャベツ+豚肉+そば+卵などで焼きますが。
尾道市内では、砂ずりを入れて”尾道焼き”があったり、
県北の庄原市内では、そばの代わりに「庄原の米」を入れ「ポン酢」で食べる”庄原焼き”があります。
県外では、日生の「かきおこ」は、牡蠣をふんだんに入れています。
で、
”府中焼き”は、豚肉の代わりに、ミンチ肉をごっそり入れて熱々に焼きます。
府中市市内では、そんな”府中焼き”店がたくさんあります。
先日は、府中市父石町にあります【府中お好み焼き たかおか】に行ってみました。
国道486号線沿いで芦田川の上下町方面分かれの交差点付近にあります。駐車場はこの裏手です。
常連客はこの裏のドアから入ります。
府中焼き 標準550円(やっしー)
(写真拝借)
赤麺(辛しが生地に練り込んだ麺)もあります。
トッピング:イカ、えびなど100円
ホルモン焼きなどの一品メニューも多種あります。
大きな鉄板で、おやっさんが焼いて、息子?孫?の男子が厨房でキャベツ刻んだりしています。
地元の常連客が多く、裏口から入って来ては、「広陵の中村がまたホームラン打ったそうじゃのう!」とか
「広陵のサードコーチが天理の選手に痛み止めスプレーしてたでぇ”神対応”じゃのう!」とか
とかとか言いながら常連同士で楽しい会話を交わしたいました。
かまぼこRockが頼んだのは?
もちろん、”府中焼き 肉玉うどん”
ここでは、そばやうどんは、鉄板であまり焼かない。生地にキャベツを乗せ、うどんを乗せ、その上にごっそりと牛ミンチ肉をのせ、裏返して、ふたをして、ミンチの油分で焼く感じです。
(写真拝借)
最後のたまごを割り、そこに移して、ヘラでプレスしながらソースをぬり、青のり、ゴマをふり完成です!
熱々の鉄板の上で、熱々の”府中焼き”を食べます。
”最高です!”
余談ながら、
東京に”広島県府中市アンテナショップが出来たようです。
”府中焼き”いかがでしょうか?