ユーミン祭り!Disc2(翳りゆく部屋)
7枚目シングルとして1976年3月5日に発売
ベスト盤【ユーミンブランド】にも収録
教会のパイプオルガンにはじまり壮大な曲に盛り上がってゆく
泣きのギターが実にいい
【翳りゆく部屋】
窓辺に置いた椅子にもたれ
あなたは夕陽見てた
なげやりな別れの気配を
横顔に漂わせ
二人の言葉はあてもなく
過ぎた日々をさまよう
ふりむけばドアの隙間から
宵闇がしのび込む
どんな運命が愛を遠ざけたの
輝きはもどらない
わたしが今死んでも
ランプを灯せば街は沈み
窓には部屋が映る
冷たい壁に耳をあてて
靴音を追いかけた
どんな運命が愛を遠ざけたの
輝きはもどらない
わたしが今死んでも
どんな運命が愛を遠ざけたの
輝きはもどらない
わたしが今死んでも
余談ながら、【輝きはもどらない】の”輝き”とは?ランプごときの光じゃないですよ?
たとえるなら、2007年12月12日のレッドツェッペリン一夜限りの復活ライブでみせたロバート・プラントのパフォーマンスにかつての【輝き】はなかったと言えば・・・
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