友達が数年前に亡くなった。
私は親兄弟も早く亡くしている
ので人の死は受け止められるが、
友の死は
何故かとても引っかかるものが
あった。
お互い子育て期があり、
どんな生活をしているかまでは
全く知らなかったが、
どうしても友の厳しい現実を
知らされる事件が2人の子供が
まだ幼い頃に起きたことを
ニュースで知っていた。
友の死は
年末の
喪中はがきで知った。
何故亡くなったの?
縁というのは不思議で、
その1年前に凄く元気な友に
偶然会い、うれしかった。
世の中が静まり、
友の死を悼み何故か
受け入れられなかったが…
先日主人に
彼女は不幸だったね?
と言われた。
私は
彼女は2人の子供に恵まれ
とっても幸せそうだった
と返した。
人の人生は他人の目からは
全くわからないのだ。
それがよくわかるようになった。