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かくちゃんのつれづれ日記

日頃の気づき、ぼやきを綴ります。

食生活

2012-02-20 21:18:08 | いろいろ
 昨年の3.11東日本大震災で福島第1原発が爆発し、未だに収束できないまま不安と怒りと、取り返しのつかない事故に直面し、なんで最悪の事態が起こった時のマニュアルもないのに、平気で地震国日本に原発を何基も設置したんだろうと思います。
 その後の私達の食生活は、産地を考えたり、下準備の仕方、調理の仕方を考えたり、神経過敏になっています。小さい子どもを持つ親御さんはそれはそれは気を使っていることでしょう。
従って、内部被曝についても気を使います。ホウレン草など葉物は野菜の根を切ってからよく水で洗います。熱湯で茹でます。その茹で汁は捨てます。
味噌は本当に役にたつそうで、毎日とったほうが良い食品だそうです。
私達はそんなに長く生きないので過敏になることはないかと思いますが、それでも放射能のいっぱい降りかかった物を口に入れるのはどうかと思います。無知ほど怖いものはありません。

喫茶去

2012-02-19 15:39:44 | いろいろ
 喫茶去(きっさこ)
禅語できっさこと言います。
「よくいらっしゃいました。まずはお茶でも召し上がれ」という意味です。
お茶を差し出すことほど、私たちの心を写し出すものはないと言われています。嫌いな人にも一杯のお茶を差し出せる余裕を持てと・・・。
 私の好きな禅語の一つなんです。この喫茶去の銘がついたお茶杓と掛軸と短冊を持っているほどなんです。
私は職場に来客があれば、「ご苦労さま、まずは一杯どうぞ」というねぎらいの気持ちを込めて美味しい?お茶を入れます。
簡単な言葉ですが、人間関係の基本中の基本だと思いませんか。
いずれは美味しいお料理が振る舞えるようになったら嬉しいなあ。
お茶もお料理も美味しさのスパイスは、愛情だねっ。
 明日からも
 「さあさ、お茶をどうぞ」・・・ねぎらいの気持ちでお茶を入れます。

エンディングノート

2012-02-13 22:46:53 | いろいろ
 私はエンディングノートを購入しました。
もう、そういう年になったのです。数日前、某銀行から初めて年金相談のご案内をいただき、ショックでした。
若かりし頃を思い出してみると私なりにピチピチしていたと思います。その頃の若さには今は到底かないません。
 エンディングノートに書くための一つとして、私は結婚して伴侶、子どもをもうけ、本当に幸せだったのか?と振り返ってみると、いろいろ成長(体重だけがいやに成長!!)させてもらい、幸せだと思うべきだと思います。
ただただ流れにそってその場をしのいできただけで、深く考えて生きて来たわけではありません。旦那を筆頭にみんなを信じて生きて来たと思います。のほほんと天真爛漫に生きてきました。
 いつこの世とおさらばするか。それは誰にもわかりません。
私の遺言書として私なりの覚書き風の物にしたいと思います。
さあて、エンディングノートに何と書きましょうか?

年寄り笑うな行く道だ

2012-02-05 22:09:33 | いろいろ
 辰年も、もう一ヶ月が過ぎ、如月の五日目となりました。
私事ですが、昨年末の捻挫から一ヶ月以上経ちましたが、正座ができなくて
お茶のお稽古が出来ないのではないだろうか?と不安になります。(今は冬休み中)
 「子ども叱るな来た道だ。年寄り笑うな行く道だ。」と言う言葉、聞いた事ありませんか?
私は父を見ていると本当にこの言葉を思い出します。
父は、力が弱くなり自分の爪を切ることも出来なくなりましたし、部屋のカーテンさえも開閉しなくなりました。散歩は天候次第ですが、トイレの時だけ歩きあとはどっぷりと炬燵に入っています。

今日はお初釜

2012-01-08 22:01:30 | いろいろ
 裏千家茶道に入門し、かれこれ20年くらいになるでしょうか?
今日は社中のお初釜でした。
私は今日の日にお点前をする為にお濃茶(重ね茶碗)のお稽古をしてきました。
しかし迂闊にも昨年の暮れに転んで右足捻挫で正座できなくなり、社中の皆さんに迷惑を掛けることになりました。
皆さん私の不祥事にも快く代役をかって出て下さり、私はただただ申し訳なく謝るばかり。本当に私はオッチョコチョイなんです。7年前に左足捻挫、3年前右足骨折、現在右足捻挫ですもの・・・。弁解の余地なし。呉ゝも気を付けて歩くように致します。
 9時に行って4時に帰って来ました。本当は疲れました。
今日から大相撲の初場所が始まり、父は大変楽しみにしていました。二週間楽しめると言っています。
わずかな楽しみです。新聞の番付表を切り取り、記入出来るようにしてあげました。