かこぶろ。

日常、映画、テレビ、音楽、アイスホッケー、興味あるものを気分のままに綴ろうと思います。

レ・ミゼラブル2回目

2013-01-26 15:23:05 | moviE
冒頭の写真はマリオンのからくり時計が14時を知らせ、文字盤がスライドして終了するところ。


二度目の映画レミゼ鑑賞。
↓ 一度目の鑑賞日記。
■ 「レ・ミゼラブル
2012-12-30

一度目は公開後すぐのレディースデーに六本木で。
二度目は公開1ヶ月後あたりのレディースデーに有楽町で。

日劇のスクリーン1は900ちょっとの席があり広いのですが
前の数列が若干空くくらいでほぼ満席。
年配の方から学生まで幅広い客層でした。
左隣席が私語で盛り上がっている中年女性で心配しましたが
予告が終わるとピタッと微動だにしないほど静かになり、
右隣席のカップルはサンドイッチやガサガサ食事を始めましたが
ストーリーに魅入ったのかこちらも静かになりました。
今回は涙しないように堪えていましたが
最後の最後でバンルジャンを笑顔で迎え入れる司教が登場したとたん、涙。
観客それぞれの人生があって想いも様々なように
泣くポイントも全然違っているのも印象的でした。

鑑賞翌日に見た「ひるおび」で東京新聞のレミゼ記事が紹介されていて、まさにそういう感じなのでしょう。。

■東京新聞「[特報]映画「レ・ミゼラブル」と今 庶民の悲哀と格差社会
2013年1月24日


2013年1月23日(水)TOHOシネマズ日劇


こちらは映画鑑賞後に寄りました。
3Fの八重洲ブックセンターにも展示されていました。
登場人物だけでなく背景の描写の細かさも素晴らしかったです。
原版が見てみたくなりました。
そして挿絵に合わせたストーリー紹介もザッと読んで。
ガブローシュの姉がエポニエーヌなのは知っていましたが
「二人の姉」とあって。ぇ、もう一人って???とビックリもしました。
(さらに弟も二人いたようだ)

そしてその3Fには、日生劇場1月公演ミュージカル「シラノ」の
写真パネル、 ガスコン隊衣裳の展示があったので
見ることもできてラッキー。

■日比谷シャンテ 「『レ・ミゼラブル』版画展開催
 ~2月15日(金)11:00~20:00
 日比谷シャンテ2階 特設会場
 観覧料 無料

 360葉にも及ぶユゴー版挿絵の内230葉を収める、
 『「レ・ミゼラブル」百六景』(文藝春秋)の新装版刊行を記念して、
 16葉を厳選してパネル展示

鹿島茂「「レ・ミゼラブル」百六景〈新装版
 なぜ警察に追われるジャン・ヴァルジャンは、パリのその街区に身を隠したのか?
 里親から虐待を受けるコゼットが、夜店でひとり見つめていた人形はどこでつくられたものなのか?
 十九世紀の美麗な木版画二百三十葉を百六のシーンに分け、
 骨太なストーリーラインと、微に入り細を穿った鹿島茂先生の名解説で
 〈みじめな人々:レ・ミゼラブル〉の物語があざやかに甦えります。



そして1Fのイタリアのジュエリーショップでは、
ブルーの☆や、クローバー、シルバーにピンクゴールドを塗った
星や月のデザインされたネックレスやピアスや、とても目を惹きました。

■日比谷シャンテ 「ノミネーション


一枚分の収録量ですが余韻を味わえます。
完全収録を望むなら二枚盤やDVDの発売が待たれます!
レ・ミゼラブル~サウンドトラック
  9 SUDDENLY <新曲>  ヒュー・ジャックマン


映画は小説を基にしてできたミュージカル版なので違うところもあることでしょう。
ヴィクトル・ユゴー「レ・ミゼラブル」
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