【麻薬】パチンコ依存【癌】

米国政府の調査で麻薬、癌といわれているギャンブル・マシーン。パチンコの問題で調べた事、考えた事を書いていきます。

アンバランスなリールゲーム機・・・①

2010年01月08日 | パチンコ

【資料:UNBALANCED REEL GAMING MACHINES】

新年を迎えたことでもあり、軽い話題のものから翻訳を掲載します。
スロットマシンのプレイーヤーでは常識であるバーチャル・リール・マッピングに関する報告です。
1984年に米国で特許が成立し、日本のアルゼも関わっている事で有名な技術ですが、問題がある技術である事も確かです。
日本のパチンコでは、規制の対象から外されています。
これらの情報は、いわゆる攻略情報誌を中心に取り上げられているわけですが、ゲームのルールが、事前に公正簡潔に公開されていないという事は問題です。
特に、中高年になってパチンコを始められる方は、注意が必要です。
パチンコは、お祭りの射的や金魚すくいと同様と思ってプレーする必要があります。(射的も風適法の7号営業です)
オーストラリアはカジノの合法化に関して慎重に取り組んだにもかかわらず、ギャンブル依存症の大量発症に苦しんでいます。
現在、オーストラリアとニュージーランドでは、この技術の使用が禁止されています。
Australian and New Zealand Gaming Machine National Standard version 7.01 clause 3.9.62

アンバランスなリールゲーム機【注:スロットの類】
2006年9月9日
著者
TIM FALKINER 法廷弁護士、商業/法務役員、オーストラリア・ビクトリアカジノ規制当局
共同執筆
ROGER HORBAY GAME PLANIT INTERACTIVE社カナダ支社長

要約:
電子ギャンブルマシン(EGMs)は、問題ギャンブラーを発生させるという悪評を獲得しました。
この文書は、ギャンブルマシンが、テーブルゲーム【注:ポーカーなどのカードゲーム】から別々に発達した事を述べます。
それは、不正なカジノと祭のぺてん師によって用いられる、テーブルゲームと祭のゲーム【注:射的などを思い浮かべて下さい】とガフ(不正行為する方法)が、標準規格として適切であるか考察します。
それは、これらの規格と不正行為する方法を背景として、歴史的な、そして近代的ギャンブルマシンを検討します。
リールEGMs【注:スロットマシン等】のいくつかの特性とインチキ・テーブルゲーム【注:テーブルマジックを思い浮かべて下さい】と祭のゲームの間には、不愉快な類似があります。
インチキの無いテーブルゲームと祭ゲームに適用される標準をリールEGM規格に導入すると、プレーヤーには、より安全になるでしょう。
注意:
規制された管区内におけるゲーム機が、ギャンブル法に抵触して運営されている、または必要な最小のパーセンテージ以下しか払い戻さないようにプログラムされるのを含意する、とこの文書みなしてはいけません。
【注:オーストラリアでは後述するように、バーチャル・リール・マッピングは禁止されている。日本、ネバダは規制されていない。】


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