正月から始めた「きがるに句会」も第7回を迎えました。おとといは、本当に春が来たような日差しが溢れて暖かでほっとしたものでした。今日は雨模様で少し寒さが戻っていますが、皆様の句に、弾んだ気持ちやしなやかな感性の句がたくさんあって、この冬の寒さともそろそろお別れかな、と思いました。ご投句と選、コメントをありがとうございました。特別招待選者の皆様、選とコメントをありがとうございました。次回は第8回です。ご投句をお待ちしています。これで第7回句会を終わります。(主宰 高橋正子)
正月から始めた「きがるに句会」も第7回を迎えました。おとといは、本当に春が来たような日差しが溢れて暖かでほっとしたものでした。今日は雨模様で少し寒さが戻っていますが、皆様の句に、弾んだ気持ちやしなやかな感性の句がたくさんあって、この冬の寒さともそろそろお別れかな、と思いました。ご投句と選、コメントをありがとうございました。特別招待選者の皆様、選とコメントをありがとうございました。次回は第8回です。ご投句をお待ちしています。これで第7回句会を終わります。(主宰 高橋正子)
高橋正子先生
この度もまた「きがるに句会」を開催くださり、たいへんありがとうございました。選句はたいへん難しく苦しいのですが、みなさま方の素晴らしい俳句をじっくりと読ませていただけること、とても楽しく思っております。
また、「温かき重き襁褓を替えうらら」を【入選/8句】にお選び下さり、たいへん嬉しく、お礼申し上げます。孫のオムツを替えるときはほんのりと温かな重みを感じ、なぜか春の日差しに幸せを覚えます。
黒谷光子さま、藤田洋子さま
「空に張る小さきものよ楓の芽」を【特選5句】にお選びくださり、またそれぞれに優しいお言葉をお添え下さり、たいへんありがとうございました。
まだまだ寒さが残るせいか楓の芽もとても小さく、薄っすらと霞のように枝の間に広がっています。お二方のくださいましたお言葉の通り、とても愛しく思い、見上げておりました。
古田敬二さま
「春光や小走り滑る浜千鳥」を【特選5句】にお選びくださり、お褒めのお言葉を頂戴できましたこと、たいへん嬉しく思っております。
千鳥の走り様はたいへん愛らしく、波との追いかけっこはいつまでも見飽きません。
古田様御句評有難う御座います。
昨日までに道路の雪は解けましたが今朝から又降りだしました。三寒四温を繰り返しながらやがて北陸にも春が来ます。皆様の御清吟をお祈りいたします。