カジキタドリーム≪宝塚歌劇団OGと市民による ミュージカル&レビュー≫

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芸術の秋、自然の秋〜

2018-11-14 15:59:25 | カジキタメンバー稽古日誌
「悠夢」(別名「エイちゃん」)です。ブログを書く時に毎回言っていますが、日本語が母国語ではないので、変な表現があったら見逃してくださいね。(*^^*;)

今週はイベント前の最後のお稽古でした。今回のイベントで特に楽しみにしているのはラインダンスの部分です。以前にもカジキタの公演などにラインダンスがありましたが、私は今回初めて出ることになっています。カジキタに入る前からも、宝塚のラインダンスに憧れを感じています。

宝塚やミュージカルが詳しい方はもうご存知だと思いますが、ラインダンスというのは、横一列に並んで足をいっぱい上げる踊りです。ちなみに、英語では蹴っているイメージから「kickline」と言います。宝塚では、初舞台生は必ずラインダンスをするのが伝統らしいです。見るだけで元気になれるし、タカラジェンヌが皆経験することですから、完全な素人の私から見ると、スターの立場に立つなんて想像もつかなくても、「あの大勢の中での一員になれたら、どんな気持ちなのかな~?」とちょっと想像がつきます。そして、今回の小さなラインダンスをやってみたら、やっぱり体力が必要ですが、それで体を温めて、汗を流して、仕事などからのストレスが吹き飛びます。男役でも高い声で「ヤッ!」と掛け声をあげて、気分が明るくなります。

今度のイベントには日本物の曲も入って、手作りの衣装がとても素敵だと思います。お稽古後、撮っていた写真を確認しようとスマホを開いたら、女役さんの衣装の色はこの間高尾山に見に行った紅葉と同じだとなんとなく思いました。

(写真: 本番用の衣装を着ている女役さんとマイクの代わりにお茶を持って歌っている北山先生。)


(高尾山のもみじ… この写真は昨年のもの)

自然での遊びは芸術的な趣味とよく合うと思います。動きや表情の作り方を説明するのに、先生方はよく自然からのイメージを取り入れています。もちろん、ハイキングや登山は体力をつけるのにいいですし…実は、森を設定にした舞台を練習していた時に、カジキタドリーム「遠足」があって、皆であきる野の自然豊かなところを回ったこともあります!そういえば、今回の公演は新撰組の話になるので、日野市の高幡不動尊など新撰組に関係のある場所に皆で行きましたが、私のよく登っている高尾山の「薬王院」というお寺も不動明王に関連するようです。それを知って、なんだか不思議な縁を感じました。

3年前にたまたまチラシを見かけて、カジキタに入ることにした時も、何かの縁があると感じました。ちょうど普段の生活とは違う、何かの「ときめき」が欲しいと思っていた時でしたから。同じようにチラシかブログを見て、「やってみたい!」と思っている方がいれば、レッスンに是非来て欲しいですね!
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