カジキタドリーム≪宝塚歌劇団OGと市民による ミュージカル&レビュー≫

演劇【ウラシマコタロウ】無事に終了!!皆様,海の生き物へのお声掛けありがとうございました(^^)/☆彡

隊士達へのお礼参り

2019-09-18 10:04:41 | カジキタメンバー稽古日誌
こんにちは。お梅役をさせていただきましたAKEです。

早いもので新選組の公演から2週間が経ちました。あんなに暑かったのがウソのように今では虫の声が心地良い季節になりましたね。中秋の名月もキレイでした。

9月14日。
カジキタドリームの公演を無事終えたご報告とお礼参りの為、先生方と高幡不動尊へ行ってきました。

新選組隊士達のご位牌に一人ひとり心を込めてお参りさせていただきました。時空を越えて隊士達に近づけたような…そんな気がしました。

お芝居の近藤勇と土方歳三の会話の中に「薄桃色の彼岸花」が出て来るのですがナント高幡不動尊の境内に咲いていました!その昔、彼らも目にしたのかと思うと感慨深いです。黄色い彼岸花も初めて見ました。


以下、原田左之助役をさせていただいたエイです。

彼岸花、綺麗でしたね!最初に土方歳三さんの銅像前に着いた時に、青い蝶が飛んでいたので、今回のお芝居の主要イメージが揃っていました。

高幡不動尊には、新選組のお芝居の練習が始まる前からも新選組祭りなどの際にカジキタドリームメンバー皆で行くことがあって、馴染み深い所になってきています。お香の香りに囲まれて、なんとなく落ち着きますね。

実は、何かの小さな悩みがある時は一人でも来ています。ただ、そういう時は「一人だけ外国人がいる」ということをちょっと恥ずかしく感じて(実際には誰も見ていないのに)作法を間違えていないかと気にしがちです。

今回は皆で回って、色々なところをゆっくりと見ることができて、嬉しく思いました。正しい用語は知りませんが、紐を持って拝む所がありますね。そこで皆で紐を持って祈りましたが、なかなか気持ちいいと思いました。

土方歳三さんたちはどんな想いでどんなことを祈っていたでしょうか…?想像もつかないような勇気が必要だったでしょう…今の時代とは全然違う環境に生きていたので、遠い昔の話に感じやすいですが、ちょっと考えると、高幡不動尊は平安時代初期から存在しているとされていて、奈良時代が始まりだったという説もあるようです。それに比べれば、新選組も最近の話ですね。

自然も建造物もきれいで、歴史を身近に感じられる高幡不動尊が近くにあって、ありがたいことです。

では、最後の挨拶をAKEさんに任せます

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公演前の各隊士へのお墓参り、ご位牌へのご挨拶から始まりお礼参りまで無事済ませる事が出来、私達の気持ちも一区切りです。

お暑い中会場まで足をお運びくださったお客様には改めて、そして見守ってくださった隊士の皆様にも心より感謝申し上げます。






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