
papa
家を建てる際に、自分で工事をしたくて敢えて庭を土のままに
しておいたが、子供が出来ると余計にそんな時間はなく、
お金も時間もかかるうえに、中途半端に仕上がったら困ると
ママからの大反対もあり、思い切って外注することにしました。
こだわったのは、
①草取りが大変なので、土の部分に防草シート(素材はザバーン240指定、ホームセンターの粗悪品では数年後破れてしまう。)
②ウッドデッキ(当初はハードウッドと呼ばれるウリン材を使用したデッキを自作しようと思っていたが、何よりもメンテナンスフリーを合言葉に人工木のウッドを選定、最近では天然木と樹脂を混合し、リアルに再現した製品が多いためこれを選定、その分高いが・・・)
③ずっとプランターで行っていた家庭菜園のため小さな畑を作ること
④2人の子供の為、のちのち花壇にも壊すこともできる小さな砂場を作ること
⑤インターロッキングもしくはレンガ仕上げ
イメージはずっと頭にあったので、それらを伝えて、
5社で合見積、思った以上に金額がばらつきました。
これに関しては安ければ良いわけではないので、
信用が出来てフィーリングが合う業者に決定し、
早速工事が始まったのが昨年の12月でした。
工期は一カ月、年末には完成しました。
ほとんどを業者の在庫品を使用させて頂き、また可能な限り自前調達して究極に安価に済ませました。
何もない更地の状態、工事の為エアコン室外機を移動しました。
ウッドデッキの工事に入りました。一番大変なのは水平を取ることです。
さすがに毎日仕事しているだけありものすごいスピートで進んでいきます。
下に敷いてあるシートがザバーンです。特殊な素材でかなり分厚いが水は通します。
だいたい出来てきました。
多少の荷物は床下に収納出来ます。
数時間で完成しました。
自分でやったら1週間はかかります。
翌日からインターロッキングの工事が始まりました。
下地の勾配と、まっすぐ並べる事が簡単に見えて大変です。
今回チョイスしたインターロッキングは、オーストラリア製の焼レンガです。
非常に整形が綺麗で固く、色落ちもありません。
安く仕上げるため別途ネットで自前調達しました。
約480個です。
このレベルの仕上げは自分では不可能です。。。
ずいぶん仕上がってきました。
全面インターロッキングだと費用もかかりますし味気がないため、
一部飾り付けと、はり方を工夫しアクセントとしました。
右中央、砂場の位置も確定しました。
砂利の部分には完全に防草シートで覆います。
砂場も完成しました。
畑も完成しました。
半円のアクセント部分の下地にコンクリートを流し完全に乾かせて
最後の仕上げに備えます。
インターロッキングの隙間を珪砂で埋めていきます。
完全にコンクリートが乾いたところで最後の仕上げ
流行りの小砂利を樹脂で固めたもので決めました。
悩んだ末、在庫品からピンクをチョイス。
滑り止めに最後に珪砂を振りかけます。
後日 別途駐車場で自分で作業したいので経験として、
ちょっと手伝わせてもらいました。
思ったより粘土があり、重いです。
イメージ通りなかなか良い仕上がりです。
室外機も2段にして完成しました♪
ちなみにパース図はこんな感じでした。
リビングからはこんな感じ、部屋が広くなったようです。
春が来るのが楽しみです♪