旦那さんの話です。
会社の健康診断で、自宅で睡眠時無呼吸症候群の簡易検査をしてひっかかり、本格的に検査するため一泊検査入院したのです。
セミダブルの広めのベッドですよ。
寝ることが目的の検査なので夜から入院です。
病院の寝巻に着替え、管とネットを装着された写メが送られてきて、その姿がすごいのなんの(笑)
まるで全治2か月の重傷患者のようで。本人も、こんなにくっつけられたら眠れないよーと(;^ω^)
しかも、トイレに行きたくなったらナースコールで看護師さんをよんで、管を外してもらう必要があり、自由にトイレに行けなくなると不思議なものでトイレに行ってもまたすぐ尿意がきて、限界まで我慢してたからとても眠れない・・・と(笑)
どうしても眠れないときは深夜0時を過ぎると軽めの睡眠薬を出してくれるそうで、結局処方してもらうも、隣のもう一人の検査入院の男性の低音のいびきが壁越しに響いてきてまた眠れないと(笑)
やっと1時半頃、隣室が少し静かになったところで4時間弱睡眠、明け方早々に目が覚め、そのまま検査終了。
そんな短時間の睡眠で検査になるのかね?と思いましたが、検査になったようです。
こちらは私に送られてきた病院の朝ごはん。パンですが(笑)
そして、病室に先生がやってきて告げられた検査結果は、、、
おめでとう!とは言われてないですが、「あなたは正常。睡眠時無呼吸症候群ではありません」と。これがもし睡眠時無呼吸症候群と診断されたら、専用のマウスピースを作ったり、自宅で記録した睡眠の様子の結果を毎月一回病院に提出する必要があるなど、なかなか厄介だそうで。
ちなみに我が家とよく一緒にキャンプする旦那さんの親しい同僚は、去年だかに睡眠時無呼吸症候群の診断がくだり、面倒でやっかいな治療?を続けているそうです。
こちらは私が旦那さんに送った、ワンコ爺さん・ワンコ姐さんの朝食風景。ワンコ姐さんは、器の外にボロボロこぼしながら食べます(笑)こぼした分も回収します。
そして昨日は、一年ぶりの都内、もう前回いつ行ったか思い出せないほど久しぶりの新宿に行ってきました。知り合いのカメラマンさんの写真展を見に。ギャラリーがある場所が、20代後半の私ががむしゃらに働いていた会社(今はもうない)のすぐ近くにあり、とても懐かしく、それもあり行ってみたのです。
かつてよくランチしたお店はほとんどもうなくてさみしかったですが、まだ頑張っているお店もありました。ラーメン店と中華屋さんですけど。
当時は毎日23時過ぎまで働いて、それから同僚と飲みに行って、カラオケで歌って、終電を逃すとビジネスホテルか中野に借りたアパートに住んでいた同僚の部屋にころがりこんで泊めてもらい、そこから会社に出勤したものです。懐かしい(笑)
しばらく行かないうちに新しい複合ビルができていてびっくり。JRやドコモタワーがある改札前は公園のようになっていて、新南口やサザンテラスは変わってないのかな?
かつて会社はこの近くにありました。ビル自体はまだ健在でした。
ギャラリーには知り合いのカメラマンSさんも在廊していて、本当に久し振りに話しました。
私が30代の頃、Sさんとは本当によく一緒に仕事をしました。一時期は、共通の知り合いが立ち上げた小さな企画編集会社に二人とも加わり、役員として名を連ね仕事をしたこともありました。いろいろあってその会社は解散しましたが、Sさんから写真展のお知らせをもらえばできるだけ足を運んできました。
また一緒に仕事しようよと言ってもらい、本当に!と思いました。
ふと思うことは、Sさんにしても昔一緒にがむしゃらに仕事をした同僚(今も仕事で付き合いがある)にしてもそうですが、<友達>ではなく、位置づけとしては<仕事仲間>。なので何の用もないのに(ただのおしゃべりが目的で)会うということは、そうそうはないです。
あくまでも仕事を通して知り合い、実際に一緒に仕事をし、かたちあるものを作ってきた人たち。
だからこうして久しぶりに会うと、「また一緒に仕事したいね」と自然と思う。
なんだか検査入院の話から脈絡のない話になりましたが、やっぱり仕事は大切だな、と思った次第です。
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