会計ニュース・コレクター(小石川経理研究所)

タワマン節税、不公平是正へ 24年度以降、相続評価額上げ―政府・与党(時事より)

タワマン節税、不公平是正へ 24年度以降、相続評価額上げ―政府・与党

政府・与党が、タワーマンションの相続税評価額を引き上げる検討を始めたという記事。

「マンションの相続税評価額は、国税庁が算出する「路線価」などを基に決まる。一般的に時価よりも安く、相続税額が額面通りに計算される現金に比べて納税額が少なくて済む。また、評価額は低層階と高層階で変わらないため、見晴らしが良く高額な高層階ほど節税効果が大きい。」

4月の最高裁判決では国が勝ちましたが...

「国税当局が追徴課税の根拠とした財産再評価に対し、一部の専門家から「適用基準があいまいだ」と指摘されている。これらの経緯を踏まえ、政府・与党は相続税評価額の見直しに着手。今後、一定期間をかけて評価額引き上げの具体案をまとめることでおおむね一致した。」

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