米国における自動車部品の価格カルテル事件で日本企業の摘発が拡大し、実刑を受けるケースも多くなっているという記事。
「自動車部品を巡る価格カルテル事件で、日本企業や関係者への米司法省の捜査が拡大し続けている。9社が罰金を命じられ、刑事責任を問われた社員は18人に上る。」
「米司法省は19日、フジクラの幹部社員2人を、連邦大陪審が日本の独占禁止法にあたる反トラスト法違反で起訴したと発表した。有罪が確定すれば、最大で禁錮10年の刑もありえる。」
「正式な起訴はこれで3人だが、ほかに司法取引に応じて実刑を受け入れた日本人は15人に上る。」
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