ホステスとしての報酬を隠し、約6700万円を脱税したとして、派遣会社の社長(38歳)と、税務申告に関与した税理士(47歳)が、東京国税局から法人税法違反容疑で告発されていたという記事。
「関係者によると、××社長はクラブのホステスとして自分自身を派遣する形で店側からの報酬を同社で受け取る一方、納税額が少なくなるよう××税理士に依頼。売り上げの一部を除外して同社を赤字に見せかけるなどし、2012~17年に約2億8600万円の所得を隠し、脱税した疑いがある。」
会社組織にして節税するところまではよかったのでしょう。
税理士については...
「××税理士は税理士試験に合格後、04年に税理士登録。旧姓は××で、査察調査後に改姓した。」
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